一銭も要らないお葬式

「9」霊柩車購入大作戦

初めてのオークション翌日午前8時14分オークション終了を確認、前日夜、翌日の流れをシュミレーションしました。・午前7時30分事務所集合・オークション終了1分前まで静観・残り30秒で現在価格に2万円上乗せて購入!うむ、、完璧!!翌日午前7時3...
一銭も要らないお葬式

「8」葬式の疑問

初めての葬式施行も含め葬儀屋毎と地域毎に様々な違いがある事が分かった事から、群馬県内を中部、西部、東部、北部の4か所に分けて施行代行してくれて信頼に足る葬儀屋さんを発掘しました。当時の僕は「ど」素人ですから、葬式の打ち合わせは自分で行い施行...
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「7」初施行は最悪な葬儀屋

葬式の体裁を整えるとは、読経して戒名を付けて貰う葬式ですから菩提寺の布施確認、すると45万円と分かりましたが、叔父さんが出してくれるなら問題ありません。改めて打ち合わせを始める頃になると親戚が集まり始めたので、葬式依頼と布施の値引き交渉に行...
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「6」葬儀屋紹介業は諦める

半年近く飛び込んだ「葬儀屋」と「寺」で様々な話しを聞かせて頂きましたが、結論から言うと自信を持って紹介できる葬儀屋との出逢いはなく「5万円で骨壺に納まるプラン」を話せる葬儀屋すらなく、当時火葬だけの葬式の最低料金は10万円+税、我々が目指す...
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「5」家族目線の葬儀屋紹介業

「僕が葬儀屋を始めるには銀行融資を受けるから葬儀屋と大差ない料金設定をするしかない。葬儀屋以外で何が出来るかって言われたら座っていても分からないから、千明さんの時間がある時に色んな人達の話しを聞いてから考えるってのはどう?」「はい」と笑顔で...
一銭も要らないお葬式

「4」宗教儀式への疑問

日本で一番多いのは仏教の葬式ですから、キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教との比較でなく、仏教の葬式や法要の中で、無信仰者の僕自身が感じる疑問を調べてみました。仏教供養のひとつに白木の板に墨文字を書いた塔婆とうば(卒塔婆そっとうば)があり、...
一銭も要らないお葬式

「3」想定外の葬式

父親は60才頃に糖尿病発症、70才を超えた頃はすでに歩行も困難になったことから、行けるうちに最後の思い出としてグァムに行き、その後は父親との思い出を積み重ねながら終幕期を過ごしたようです。葬式は彼女1人で火葬だけ、焼骨はハワイの海に全て散骨...
一銭も要らないお葬式

「2」蒸発した父親逝去の一報

残暑厳しい2007年9月のある日、仕事が終わり自宅に戻るとベッドのサイドテーブルに一通の封書が置いてある。ん? なんだ? 差出人は八王子裁判所と書いてある。えっ、俺何かしたかな? 警察、裁判所と聞いただけでドキッ、、とする自分に少し呆れてフ...
一銭も要らないお葬式

「1」序章・一銭も要らないお葬【復刻版】

人生を楽しみ、生き甲斐を生み出す為の葬儀支援本書を読む前に確認しておきたい事があります。葬式は結構な費用が掛かるとか、掛かっても仕方のない儀式だと思っていませんか?最低100万円は掛かるとか、葬式には色々な決まりがあって、そうしなければ成ら...
我想う支援日誌

シート看板張替え

11月17日の前橋は晴れて風もなく午前中に明日の葬式準備が完了したので、午後からあんしん館壁面と出庫注意書きシートの貼り替えをしました。貼り替え前貼り替え後「家族葬・直葬プラン三種450mm×3000mm」「山林自然散骨・永代供養墓405m...
我想う支援日誌

一銭も要らないお葬式

偶然から始まった超強烈な流れは僕の意思とは裏腹うらはらに進みましたが、今思えば『だから天職と思える葬儀支援の道を切り拓けた』わけで20年続けた美容業の社長は楽しくなかったけど、葬儀支援の道は17年間無休、24時間対応、尚且つ超低報酬なのに生...
生き方

いつか助ける側になって欲しい

17年間3千数百件の支援をしてきた中でも、ほんの数回だけ使用した言葉があるので今回はその言葉を紹介してみようと思います。「本当に感謝してるなら今の気持ちを忘れず、いつか困っている人を助ける側になって欲しい」この言葉を発したのは全て経済的に大...
生き方

仏教熟語の納得と疑問

日本国民の多くが関心を寄せてる政治家達にも「あんた何処の国の人?」とか「その程度のレベル?」としか思えない政治家も溢れてますから、どんな業界でも不適格な人間はいるんだね。葬儀業界も然しかり葬式で多いのが断トツで仏教・続いてキリスト教、いずれ...
我想う支援日誌

ブログを見て入会希望

あんしんサポート葬儀支援センター設立から9年後の2017年2人だけの運営でも年間施行270件(毎日葬式してる感覚)を超え「企業化するか」「弱者支援優先か」の分岐点を迎えたが、一般社員の増員は料金設定の大幅な引き上げになる試算にしか成りません...
生き方

若くいたいと思うなら、、

当然お世辞もあるけど50代と言われる事もあり、60代前半は当然のように言われるけど1954年(昭和29年)11月生まれ、今月で71才の『完璧な爺さん』我々の世代は個体差が大きく50代に見える人もいれば80代後半に見える人までいます。俗に言わ...
生き方

我が家の墓閉じ完了「ホッ」

あんしんサポート葬儀支援センターを設立した2008年6月の時点から墓閉じの急増は必至と考え、翌年2009年には散骨場を取得、2010年に散骨業務開始したのは確信ある2つの理由からです。① 少子化によるし墓閉じの増加は必然、墓から出た遺骨の低...
生き方

ポジティブ思考

底を見た人は二種に分岐する前職の美容業社長時代も含めると、少なくとも35年前から僕を知る人達や葬儀支援してきた家族からも言われ続けてる1つが『いつも前向きですねぇいつでもポジティブですね』の言葉、自分は普通ですから何処がポジティブだと思わせ...
我想う支援日誌

動画配信しない理由

オールドメディアの終焉今回の総理大臣選挙はオールドメディアと呼ばれるテレビ局・各新聞社の大半が中国寄りで、公共放送であるNHKも同じ穴のムジナとして政治番組の印象操作が公然と行われている事に気付いた日本人も多いでしょうから、テレビ新聞から離...
我想う支援日誌

緊急「完全委託」と「ぱっく60」の違い

昨日、「完全委託プラン」について社内でも認識の違いが発覚しましたので明記しておきます。「完全委託プラン・12万円税込」と「ぱっく60・11万円」どちらも「搬送」「安置」「火葬」「散骨」の流れは全く同じですが、完全委託プランは国内900万人と...
我想う支援日誌

4倍・5倍は当然ですか?

一般社会では非常識な葬儀業界の常識10月後半から11月に掛けて友人が葬式したら看板には直葬プラン86,000円~って書いてあったのに請求書は30数万円で驚いた人、家族葬30万円ほどの表記が支払いは130万円「ありえない」との話しが続いたので...