生き方

情けは人の為ならず

「人に情けをかけておくと巡り巡って結局は自分のためになる」といった意味のことわざですが、当支援センターは費用を抑えるためNPO法人からの流れで会計ソフト使用、税務申告も全て自社で行い税理士は依頼しておりませんが、最大メリットは日々入力さえし...
我想う支援日誌

盆法要予約

2025年盆法要は8月9(土)午後1時~40分間隔6回コース、締め切りは一応7月20日となってはいますが、毎年の事ながら締め切り日前に予約打ち切りとなります。今年も早々に埋まったので1軒で複数人と来館せず法要後に写真を送付する完全委託を計算...
生き方

老化現象

人は何才くらいで老化を実感するのでしょうか? 5才年上の先輩達から60才を超えるとガクンと来ると聞かされてましたが、65才を超えても実感は湧かず『これが老化現象か』と実感したのは69才になった昨年からでした。学生時代から夜鷹のような奴と言わ...
生き方

18年目に突入

60代で準備70代で実行70代に突入し未来より今を生きる人生へと変更、準備を始めたのは8年前62才の時から、365日24時間対応は今も変わりませんが、当時は2人で年間270施行でしたから毎日葬式してる感覚、昼夜問わず動き回る日々が70才にな...
生き方

今を精一杯生きる

17th Anniversary(№2)商人育ちで祖父母から『商人に大事なのは「金」でなく「信用」と「思いやり」だよ』と幼少期から教育されてきたからか、平気で他人を騙すような葬儀屋商法は邪道、騙し合いの商売はいつか後悔の種になると思うと葬儀...
我想う支援日誌

17年が経ちました

17th Anniversary(№1)2008年6月27日、NPOあんしんサポート葬儀支援センターが誕生、2025年6月26日の今日で17年経過、明日から18年目に突入、設立当初から2030年代の団塊世代終幕期への対応策を訴えてた割には、...
我想う支援日誌

入会相談に時間が掛かる家族

昨日の入会相談は3時間を要しましたが、車で1時間の距離から来られた夫婦であり、奥さんは重度の難聴でもあり、早い段階で手続きが必要な点もいくつかあったので出来るだけ詳細まで伝え、不明点があれば電話対応で可能と思えるところまでアドバイスした為で...
生き方

理不尽だから支援を続けてる

葬式実態は理不尽です僕の親族も含め知る限り生誕、七五三、成人式、快気祝い、長寿祝い、結婚式、どんな家族行事でも親戚が口を出すことはありませんし、そんな話を聞いたことすらありませんでしたが、何故か葬式だけは当然のように親戚が口を出し、地域によ...
我想う支援日誌

刷り込み・ボケ防止

以前にも書きましたが、僕のブログは同じ内容を言葉を変えたり、切り口を変化させながら何度も何度も書き続けてますから「耳にタコだよ」と思われてる方も多いはず、それでも書き続ける理由は2つです。刷り込み大半の人はテレビコマーシャル、ネット広告、検...
我想う支援日誌

毎年の健康診断

毎年6月になると健康診断の申請用紙が届くでしょ!? 無料の診断もあれば有料診断もあるけど多少費用は掛かっても胃カメラ以外に出来る検査は全て総合病院で受診、胃カメラは7年前に胃癌治療した専門医で受信、7年間で20回近く担当してくれた専門医なの...
生き方

泣き言だな、けど満足してる

周囲からどんな時でも前向きな思考と発想と発言をする人と言われ「何でそこまでポジティブになれるのですか?」とも言われ続けてますけど、結論を言えば『慣れ!?』だと思ってます。商売や事業で客数や売上が少なければ不安になったり落ち込むのは僕も同じで...
生き方

平凡とは幸せの極みなり

日々葬式の施行、事前相談を続けて17年間、個々の家族事情に合わせた葬儀・死後手続きの支援のため、余り他人には言いたくない事、親戚や友人でさえ知らない家族事情も聞く必要があるのが、残る家族の生活を最優先する葬儀支援、この辺りも葬儀屋とは一線を...
我想う支援日誌

無信仰という「信仰」

葬儀支援活動を17年間続けてハッキリ分かった事のひとつが『俺は完璧な無信仰者』という事、どんな信仰の人と話しても全く揺るがないものがあり、その点は厚い信仰を持つ人と同様なのだろう。僕の知る限り、どんな信仰でも教えは素晴らしいものが多く、信仰...
我想う支援日誌

自分でも利口ではないと思う

入会相談の度に聞かされる愚痴葬式経験者の入会相談では100%の確立で聞かされる葬儀屋と菩提寺への「高過ぎる」の愚痴、菩提寺の布施が高過ぎる事、葬儀屋は追加、追加で当初プランの数倍~100万円加算されるなど、耳にタコができるほど聞かされてます...
我想う支援日誌

決定的な間違いに気づけ

具体的な目線の違いを書く前に多くの人がしてる決定的な間違いに気づく必要があります。この点は当支援センターで一緒に立ち上げ活動を続ける千明ちぎらの思考から知り得たもの、支援センター設立以前の8年間は大手葬儀社で会員募集の営業をしてきた人物であ...
我想う支援日誌

戯言で生きる業界

葬儀業界に入る以前に過ごした業界目線は「家族目線」と同じでなければ繁盛せず、儲かるどころか企業の存続すらできません。大多数の消費者に認知されたブランドを除いて『より良い物をより安く』の基本姿勢を徹底して追及してるのが大半の企業です。プラス、...
我想う支援日誌

無宗教葬例

葬式の定義葬式とは宗教儀式以前に対象者と親交の深かった人が別れを受け入れるための時間、本来葬式は死後でなく存命中から始まるもの、その最後となる肉体を火葬する時間が皆さんの言う葬式です。元気な時は勿論、自宅や入院療養中も逢いに来られた人達が集...
生き方

普通に食えれば良いの発言理由

入会相談、支援施行そしてサポートしてくれる全ての人達から必ず一度は聞かれる「何でそこまでするのですか?(補填してまで赤字プランを続ける)」との言葉に対し『儲け普通に食えれば良いんじゃねぇ!?』が60才以降から発し続けてる言葉、葬儀支援と胃癌...
我想う支援日誌

未婚老人の兄

「老人社会だなぁ」と感じた「ぱっく60プラン依頼」がありました。未婚で老人を迎えた人の多くは両親逝去後は独居老人、親族とも疎遠が多く完全委託プランを予約、「もしも」の時は当方に連絡さえすれば、お迎え搬送~散骨まで例え火葬予約が10日先でも追...
我想う支援日誌

現行葬式への拒絶反応

トリガーひきがねはコロナ感染思い返せば18年前(2008年)当時は会葬者数自慢をするような一般葬が普通で「家族葬だと香典収入が少なくて、葬式後に自宅来られる人もいて大変ですよが」葬儀屋の定番発言、実際にも家族葬は稀で直葬に至っては「葬式じゃ...