墓の建立は家族全員で話し合ってから

日々の「我想う」
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前回ブログで『離檀料』について書きましたが、最近は誰も入ってない墓閉じも増えて
おり、結果的には無駄な高額出費だったことになります。墓の永代使用権+建墓費用は
最低でも掛り、中には開眼供養料を支払った人もいるはずです。概算ですが安い相場で
・永代使用料30万円~50万円(墓の管理者、面積、様式などで料金は違います)
・墓の建立代、安ければ50万円くらい~上限はありません
・開眼供養は墓建立費用の1割と言われます。何だかんだと最低100万円の無駄金――、
更に墓閉じ撤去、処分費用が加算されます。もったいないですね。馬鹿らしいですね。

墓所は購入したのではありません。永代使用権を購入しただけです。その証拠に墓の土地の権利書はありませんよね!? あなたの土地では無いのですから、常識的に考えても、そのまま放っておいて良いはずがありません

大抵の場合『親が子供や孫の意見を聞かず墓を建てた人です』墓は墓守がいて初めて持ち続けられるので、昔なら子供が7人、8人いても普通でしたが、今は1人、2人が普通ですから、自己満足の建立はしない、させないことです。建立を検討するなら、以下の点が全てクリアできた場合のみと思いましょう。

1. 墓守候補が最低でも2名以上いること(1名が海外や3.の条件なら難しいです)
2. 子供や孫が女の子だけなら諦めましょう
3. 墓は子供や孫にとって足枷になると知るべし(転勤族には負担なだけです)
4. 寺の墓地は毎年の費用+寄付がつきまといます
5. 公営墓地は無縁墓を容認しません(何十年も管理費は累積され最後は差押えです)
6. 年老いたら、いつか墓参りに行けなくなります。
以上を踏まえた上で遺骨をどうするかは決めれば良いでしょう。遺骨は自宅に置いても全く問題ないですが、東日本の骨壺は7寸と大きなサイズですから、段々精神的に負担になり、最後は押し入れ等で保管するケースが多いです。なら、最初から大半は散骨等法的に問題がなく、低料金の遺骨処分を行い、一部は「粉骨」にして仏壇や居間で手元供養し、自身の終幕後は一緒に全て散骨等の処理をして貰うのも方法です。

自宅での手元供養は墓参りの必要もなく、いつでも手を合わせられ、費用も掛からないのが大きな利点で法的な問題もありません。ついでに言うと、何処かに旅行をする時や故人と思い出の場所に行く時には持って行き、少し撒くのもありでしょう。

真っ暗な墓の中で、虫が這い回り、遺骨は水浸しで置かれるのと、自宅で手元供養されるのと、あなたはどちらを望むでしょうか? 書いてる僕自身は全て散骨で良いと思ってますが、残すなら手元で少し――、墓の必要は全くないと考えてます。

僕の供養をしてくれるなら、時々で良いから思い出してくれることだし、あとに残った家族が元気な笑顔で生きてくれたら――、それで充分です。真っ暗な墓に入るなら、千の風に乗って世界中を飛び回ってるほうが良いかなぁ。

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