『近未来予測力』『利用者目線』『己への謙虚さ』があれば会社は潰れない

日々の「我想う」
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35才で有限会社を起業してから、株式会社へと組織変更、その後NPO法人設立、株式会社閉鎖、続いてNPO法人閉鎖し、数か月個人事業を行い、現在の合同会社設立と30年間経営者としての道を歩いています。最高でも年商3億ですから大きな会社ではありませんし、最大1億円の借金を始めとして『人』と『金』の問題だけは、あんしんサポートに本腰を入れるまでの20年間以上はいつも付きまとっていました。幸いにも2020年6月現在まで、4つの法人を倒産させることなく、過去の3法人は全て黒字のまま閉鎖できのは、全て早い段階で近未来予測に沿った判断をしたからだろうと思う。

また『人』と『金』の問題にもうんざりしてましたから、20年以上の経営者の経験則を活かしたのが、あんしんサポート葬儀支援センターで、この10年間は気楽に経営しています。最も経理の実務は、経理ど素人だった千明に教え、法人設立から6年目には日々の経理は完全に任せたから、たった2人だし、無借金なのもあって、更に気楽な経営者となっています。

『近未来予測力』
凡人が経営を持続させるには不可欠な要素で、経営者には必須項目だと思う。過去と今を固定概念、既成概念でなく、ありのままを冷静に見れば、近未来は当り前のように見えるはずです。例えば13年前から公言している2030年対策は、どう考えたか――、を例に書いてみます。

・団塊世代の人口が多いのは誰でも知っています
・2030年代になると、団塊世代は80代を迎えます(終幕期は普通に考えれば分る)
・今は老人夫婦や独居老人が増えてるのも誰でも知っている(昔は三世代同居が普通)
・この現実から家族関係が希薄なってるのが分る
・年金を支える若者が減少すれば年金が減り続けるのは明らかです
・夫婦の片方が亡くなれば、更に生活は大変になるのも明白だから葬式代が負担になる
・寿命が延びれば、投薬など医療代が増えるのも明らかです
・たったこれだけで2030年代の葬式が小さくなって当然なのは誰でも分るでしょ!?

先見性とは特別な感覚でなく、過去と現在の違いを比較すれば、近未来予測は自然にできるはずで、そこに過去の概念や、モラルや道徳や希望など余計なものを加えなければ良いだけの事です。後は『対象者は誰なのか』『対象者は何を求めるのか』『それはどうすれば実現できるか』って考えるだけのこと、とってもベーシックでシンプルな経営手法だし、その気にさえなれば誰にでもできる経営だろうと思う。もし今現在上手く行ってないとしたら、上記に書いた何かが抜けてるか、間違っているか、やる気がないかのどれかだろう。

『利用者目線』
僕のような凡人でも唯一事業を成功させられる方法で、極論を言えば凡人はこれしかないはずです。自己中心の考え方なのに気付かず、利用者目線だと思ってる人は、根本的に経営者になってはいけない人物だと思って間違いないし、普通に考えて成功する確率は限りなくゼロに近いはずです。

『己への謙虚さ』
僕も含め若い頃は良くあること『自分の能力はもっと高いはず』『評価されなのは上司や会社の能力が無いから』『俺はサラリーマンに向いてない事業家向きなんだ』こんな感覚を持つのが30才までの人なら何も言う気はありませんが、30才を超えて言ってるようじゃお先真っ暗だろうな。今の自分を冷静に客観視すれば、職責、収入、立場などが分るだろうけど、例えそれが納得の出来ない現実でも、それが実力なんだから不平
不満を言うより、自分を変えたほうが全てに於いて速いし、他に方法はない。

最後に経営者だけでなく、サラリーマンでも同じだけど、業績が良くない責任を自分以外のことに転嫁する人はとにかく多い、いまならコロナ感染のせいにするだろう。現実は間違っては無いけど、それを言って何か変化しますか? 業績は上昇しますか? もし戦争が始まったらどうする?それでも戦争にせいにして自己防衛し続けますか? 歴史を振り返ればリーマンショックからバブルははじけ、デフレ化して不景気になった訳ですが、日本の好景気はいつまでも続くと思ってる事自体、変だと思わないからの結果です。好景気が何百年も続いた歴史など無いのです。

いい時は悪化を想定したり備える時、悪い時は良くなる希望を持って踏ん張る時、この感覚は誰も耳にしたことがあるはずです。しかし実行する人は少ない――、それだけのこと。これは経営だけではなく、サラリーマンでも、一般家庭でも似たような事が言えるんじゃないかなぁ。

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