2022年末/2023年始の火葬場確認

我想う支援日誌
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毎年のことながら年末年始の逝去が想定される家族は火葬予約が取り難い時期ですから、依頼する葬儀社と打合せをしておくことで、逝去の一報を連絡すれば葬儀社は即時予約確認に入れる為、お迎え、搬送、安置、打合せ後の予約より確実に数時間早い対応ができることになります。

また安置料が1日延びる毎に3万円、5万円と高額な葬儀社もあり利用斎場の予約状況を確認させてくれる葬儀社なら良いですが「火葬が取れません」と言葉だけの葬儀社も多く5日間で20万円加算される事さえあり「火葬日時は予約状況を見せて貰った上で決めたい」と伝えておくと良いかもしれません。

その意味では近隣斎場の利用条件で『申請者又は死亡者が本市住民の場合』との記載があり利用料無料掲示なら、市民である親族(6親等以内の血族と3親等以内の姻族)に届出人になって貰えば無料で火葬してくれますので事前に調べ、もしもの時は迅速に対応できるようしておきましょう。

前橋市斎場での例
2022年12月31日(友引休場)
2023年01月01日(正月休場)
2023年01月02日(正月休場)
2023年01月03日(通常営業)
※3日まで休場の斎場もあります

今年の年末年始は友引休場の斎場は大晦日から休場ですから群馬県内のように午後3時(コロナ火葬除く)が最終火葬の地域は、12月29日午後2時59分逝去と診断書記載があれば、24時間経過するので30日午後3時の火葬は理論的には可能ですが火葬炉は空いておらず確実に無理です。

※死亡時刻から24時間以内の火葬ができないと法律で定められており、午後3時逝去記載なら翌日午後3時1分~火葬可能という事、午後3時が最終火葬斎場なら翌々日の火葬しか認められず、例え1分でも融通は効きません。

更に午後3時の火葬とは「どんなに遅くても午後3時には着火」時間の事で搬入時間は早い斎場で60分前、遅くても15分前の搬入が最終時刻と認識しておきましょう。

ここ数日の前橋斎場火葬予約は逝去から4日目の朝一番の火葬のみ予約可といった状態ですから、葬式後に火葬するパターンでは5日目が最短となる訳で3日間の休場が入ると1週間先の火葬しか予約できない現実も起こり得るでしょう。

もし火葬だけの予約可能なら家族だけで火葬を行い、後日遺骨で家族葬を行う方法も考慮されると良いかもしれません。群馬県でも都市部にはありませんが山間部の市では火葬後の葬式は珍しくなく、極々当たり前の葬式形態として存在しています。

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