日々チャレンジ

我想う支援日誌
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自分で行うユーザー車検に行ってきました

前回、「余裕が無い=自分でやる→スキルアップ」と書きましたが、そのひとつが3/26(プリウス)・4/3(寝台車ノア)のユーザー車検、若い頃から車に関心なく全て人任せで、車内のボタン類も触らないから、どんな機能があるのか良く知らなくても動けば良い奴です。

過去に一度だけ自分でワックス掛けしようと手洗車して貰い自宅に移動、とりあえずボンネットだけワックスを円弧を描くように塗布すると乾燥待機した後、乾いたタオルで拭き取り作業、しかし円弧に塗った跡が無くなるまで磨くのは予想以上に大変、結局ボンネットだけで後はスタンドでして貰いました。

そんな奴が自分で車検を受ける理由はズバリ費用、15万㎞近く乗ったプリウスを業者依頼すれば15~18万円くらいが相場らしく、安くて8万円くらいとネットに書いてあり、前回の車検は息子に行って貰い41,900円と半額、この違いは大きいですから今回は自分でチャレンジするしかありません。

まずはユーザー車検の予約、最長となる2週間前に予約して1週間前に確認すると4月末に車検が切れる寝台車の車台番号で予約してあり、慌てて予約サイトに入りましたが、すでに満杯状態で車台番号の変更はできないと書いてあるので電話で繋がるのを待ってる間に予約表を開くと、3月26日第三ランウドに空きがあったのですぐに予約、本日27日に車検が切れるプリウスの予約ができてラッキーでした。

あんしん館から陸運支局まで車で10分も掛かりませんので、車検前にテスターと呼ばれる場所に行き、ローラーの上に乗ったり、40km走行では何キロで走ってくださいと言われたり、ライトの角度や明度の調整をして貰ってから本番、自賠責保険の手続きで40分ほど待たされ7コースの最後尾について順番待ち。

良く分かりませんがプリウスには整備モードがあり、決められた一連の所作をするとモードが切り替りますが、一度エンジンを切ると通常モードに戻るので、少しづつ前進しながら雨の中で数十分待機、ウィンカー、ハザード、ライト、フォーン、ワイパー、など確認した後、排気ガス、ライト、ブレーキ、40km走行、車両の下廻りのチェック等して完了しました。

車検証が以前の1/4程度に小さくなってたので最初は車検証が無いかと思ったほどです。今回の車検と自賠責保険等で総支払い額36,950円+テスター2,000円、不慣れな時間で緊張しますが自分でやる価値は充分あります。次回は4/3日、寝台車の車検ですが昨日の車検と立て続けだから緊張感も下がるでしょう。

16年間チャレンジの繰り返し

思い起こせば全く知らない業界に飛び込み、全て手探りで始めた葬儀支援はNPO設立から、死後手続き、施行の流れ、必要な葬具や車両など初めて尽くしで毎日チャレンジの連続、葬儀支援は先人もいませんから、葬儀屋の意見を聞いても意味はなく日々対象者の声を聞く毎日でした。

片手間から始まり、本気モードに入ると全ての発想がオリジナル独自のものですから、創造力は必要でしたが、見方を変えれば真っ白なキャンパスに絵が描ける自由さもあり、何をしても初めてチャレンジでしたから、その緊張感が老いの遅延に繋がった事から同年代より若干若く見えるのかもしれません。

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