最近増えてる利用プランとして『完全委託プラン』があり、作業内容は全く同じ『ぱっく60』との違いを書いておくと、安置日数とドライアイス等の保冷費用の違い、「ぱっく60」は安置48時間以内に対し、完全委託は火葬場の都合限定で「安置日数」が何日延びても「ドライアイス」を何回追加しても一切追加は出ません。
両プランとも安置後は逢えず、次に逢うのは火葬直前の斎場となりますから、火葬前に当方で逢いたい人がる場合は「逢える安置+11,000円」への変更が必要、当支援センターは最小限の内容にする事で超低料金化を図っており、全プラン共通で必要なら変更や追加可能にしてあります。
完全委託が必要な理由
今から14年前の2010年、独居老人はすでに500万人を超えており、2024年の今は750万世帯と埼玉県民より多い現実に驚きですが、天涯孤独の人が多い訳でなく、子供達が同居せず、親子関係や親戚付き合いが希薄になっているからで生活様式の変化も著しい時代です。
音信不通の親子もいれば、面倒な親戚付き合いを嫌う人が死後も迷惑を掛けたくないのは理解できるけど、自分で自分の死体処理は不可能ですから『おひとり様対策案』を創っておく必要があると考えた10年前、ようは終幕を迎えたら当方に連絡さえすれば、火葬と遺骨処理が完璧に完了すれば良い事です。
追加無用の火葬+散骨プランを創れば良い
ぱっく60への変更でも料金変化なし理由
簡単に言うと全て事前に済ませておけば、斎場都合で伸びた追加は一切無く火葬+散骨まで完了しますから、自身の亡骸処理に関する不安は一切することなく余命を過ごせるプランです。
但し完全委託で申し込んでたけど家族や親族が火葬に来たり、拾骨したりと「ぱっく60」に変更しても返金されず、48時間以降は、ぱっく60同様追加されます。
完全委託が逝去時ぱっく60に変更できるなら、完全委託の意味はなく、単なる赤字増幅プラン、僕が利用者なら完全委託で依頼しておき、逝去時の状況で得するプランにするでしょう。もし10日間予約が取れず、ドライアイス保管の選択肢だけなら更に最低でも5万円は赤字が増える試算となります。
元々は都内の姪が叔母の葬式を行うと来館、車は所有しておらず夜中は来県すら出来ない対策として設けたプランが「おひとり様」にも適してただけ、税込12万円で病院お迎え、火葬手続き、火葬、散骨まで誰にも迷惑を掛けず依頼できたら助かる人達用に設定したものです。
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