ツイてる? ツキがない?

我想う支援日誌
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9月8日群馬県安中市1時間120mlの集中豪雨

9月8日(日)午前9時過ぎ、安中市施設での逝去と家族からの一報、故人の本籍地、届出人現住所はいずれも埼玉県の為、逝去地である前橋から車で45分の距離にある安中市の病院で午前11時過ぎと指定で死亡診断書を取りに行き、休日対応の安中市役所で死亡届提出して火葬許可証の発行を待ち、その後で施設で故人お迎え搬送の予定で前橋を出発します。

病院は休日、事務員さんから封筒に入った死亡診断書を預ったので開封確認しようとしたら、病院職員から開封せずコピーで確認してくださいと言われたそうで、原本確認させてくれなかったと言う千明、これが原因で病院と市役所を2往復されられましたから原本確認は必須です。

故人は埼玉県民ですから、死亡診断書が提出できるのは「死亡地の安中市」「本籍地の埼玉県」「届出人の娘さんも埼玉県」なので最も近い安中市で届出、火葬は全国区ですが、今回のケースは市民外火葬料金が掛かり、前橋63,000円、高崎55,000円、伊勢崎30,000円なので最安値の伊勢崎市での火葬を予約しました。

日中は晴れてましたが、12時間後の午前1時過ぎ、安中市は1時間120mlの集中豪雨らしく防災レベル4とネット掲載されており、前橋市民の僕も豪雨と落雷で目が覚めるほどでした。

目を覚ましてた午前2時過ぎ、電話が鳴り搬送依頼先は藤岡市の病院、故人は渋川市民と千明からの連絡、前橋はバケツをひっくり返したような豪雨の中でしたが自宅出発、ワイパー最速でも視界が悪く、水溜まりの中を走る感覚でいつもよりゆっくりしたスピードであんしん館に到着しました。

搬送と棺の準備を済ませ暫くすると雨が小降りになったので藤岡市に向って出発、すると安中の東側に位置する為か目的地に近づくのと比例して雨脚も強くなり、藤岡市内の幹線道路は川の浅瀬状態、午前4時病院に到着すると帰りは別の道路で前橋に戻ってきました。

棺の在庫が無い

8日に2本使い棺の在庫がありません。ところが午前9時自宅逝去の一報、死亡診断した医者から死亡診断書が出来たら連絡するから取りに来るよう言われてるとの電話、搬送時間が正確に読めない事から、とりあえず夜中搬送し10日午後に火葬の死亡届を出して火葬許可証を受け取るため渋川市役所に出発します。

車内から棺の到着時間を確認すると12時30分~午後1時頃になるとの事、そこで自宅安置の家族に腹部と下腹部に氷か保冷剤を直接当て、強冷房とタオルケット1枚で待機し、死亡診断書を受け取ったら当方に電話するよう伝えて渋川市役所で待機、前橋、高崎は1時間を要するが渋川市は30分ほどで火葬許可証が発行、ほぼ同時に死亡診断書受取りの電話が鳴った。

渋川から30分ほどで前橋あんしん館に戻り搬送準備をしてると棺納品完了の電話、すぐに自宅に向かいますが、予想以上に巨漢のお婆ちゃん、僕が腰を痛めており困っていると故人の娘の子供が夜勤明けで寝てるから起こしますと言われ内心『ホッ』としました。

息子も大柄な人でしたから、自宅から玄関先のストレッチャーまで頭部側を持って貰い、足側は僕が持って公営住宅から搬出、あんしん館で納棺安置、前橋火葬予約のネットが繋がらず、復旧を待ってから千明は市役所まで死亡届出に向かいました。

現在時刻9月9日午後5時45分、ようやく千明が死亡届を済ませて戻ってきました。

明日10日は午前9時30分いせさき聖苑到着予定、拾骨後11時30分伊勢崎出発、あんしん館到着12時、搬送準備して12時20分出発、渋川しらゆり聖苑に午後1時到着して火葬ですから、前橋市役所で死亡届を提出してる時間がありませんので本日済ませた次第、本日搬送したお婆ちゃんは11日午前9時20分前橋斎場で火葬です。

安中施設逝去のお爺ちゃんが半日遅かったら集中豪雨の中で搬送でしたからツイてた!? 病院の対応ミスでウロウロさせられたり、夜中の豪雨搬送だったからツイてなかった!? 

でも毎度の事ながら当方会員さんは、例え火葬場が違ってもちゃんと間に合うような流れで終幕を迎えてくれたり、棺の入庫に合わせたような死亡診断書の受取り、3名全て別々の火葬場でありながらもたった2人で支障なく事が運べる流れだから、、、やっぱツイてる気がします。

このブログは明日9月10日アップするつもりです。 
あー、そうそう、これがブログを数千話書き続けてる理由ですから次回詳細を書きます。

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