依頼が5件続いただけで疲れを感じる自分に気づき『老いたなぁ』と実感させられる。
また寝るのがもったいないと午前2時、3時が当り前だった数年前と違い、スマホで動画を見ながら眠りについてる自分にも驚く
考えてみれば52才から始めて15年、今年67才押しも押されもしないジジイなんだから寝不足で動けば当然かと思うと苦笑もでる。
おかげ様で費用の掛かる広告宣伝は一切しなくても紹介も含め毎月十数人は入会者がいるから会員数が減ることはない。
裏を返せばもう少し頑張れと言われてる気さえするが、実際の葬式でも「私の時まで頑張ってください」と相変わらず好き勝手言う会員さん
「あんたの為に生きてるんじゃねぇぞ」と笑い合うのも日常茶飯事で、そんなやり取りでも互いに笑っていられる現実は有難いと思う。
ところがつい先日「父親が亡くなったのでお願いします」と会員さんから連絡でしたが隣接市斎場にいた為、詳細確認ができず事務所に戻って確認。
すると菩提寺に墓があると分りすぐに電話をした。
「数年前から何度も伝えてますが現在菩提寺の行う葬式は受けていません。そのお墓に納骨でしょ?」
すると「そうです」との事でしたから受けられない旨を伝えて電話を切りました。
2019年2月の新パンフレット送付時に来年から「菩提寺の行う葬式」と「一般葬」は受けなくなる旨を伝えブログでも伝えました。
1年間は今まで通り受け、中にはもう片親もお願いできないかと言われましたが、きりがせないので1年間だけと伝えました。
翌2020年2月の新パンフレット送付時には『上記内容の確定』を伝えた所、その後はその手の依頼は一切なく1年半近く過ぎました。
ところが上記のような家族がいると分った事で全会員さんの資料を再確認させると同様の記載のまま登録されてる方が100名ほどいると分りました。
すぐにA4チラシの作成に入り本日27日昼印刷の依頼を済ませ、出来上がり次第100名ほどの会員さんに送付して最終確認に入ります。
葬儀支援を進めれば進めるほど一般葬儀社との格差は広がり対象者も絞られますが、あんしんサポートが支援すべきは『様々な理由で余裕の無い家族』であり『超低料金でも誰が見ても違和感の無い内容』で『追加条件も明確』で『最後まで温かく送れる葬式の施行』です
当社理念、信条、目的を改めて見れば誰の依頼でも受けられないのは当然、あんしんサポート以外では選択肢が無い家族の精神的にも実践的にも最後の砦となる存在。
その意味では改めて葬儀社と立ってる土俵の違いを再認識させられた出来事でした。
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