毎年恒例だから良い

我想う支援日誌
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変化が無い幸せ

毎年大晦日は午前3時には角上魚類に行ってましたが、31日買い出し、元旦の初詣と連日午前2時起きは辛いので2024年は30日、他市での火葬後に角上に寄ってみると混雑してましたが折角だから1日早く購入して冷凍保管、その後スーパーで具材を買い揃えたので大晦日は買物に行かずでした。

2025年は武井家3人、娘の家2人、千明家大人7人子供2人だから大人12人(子供2人)を想定、毎年余るので量的に減らしましたが、物価上昇だからでしょうか材料費は減りませんでした。

30日夜、冷凍庫から冷蔵室に冷凍した具材を出しておき、大晦日の夜中起床が無かったので駐車場の落ち葉掃除もでき、夕方から48年目の「おせち造り」我ながら48年間造り続けてる持続力に驚く。

寿司、唐揚は硬くなるので今年は中止、「きんとん」「煮物」「きんぴら」「蒟蒻煮こんにゃく」は嫁さん作、「ケーキ」「フルーツ」は千明作、「刺身類」「盛付と飾り」は僕が担当しますが毎年恒例の作業風景です。

写真は我が家3人の元旦食卓、千明家は同じものが2セット+子供達用重箱が各々1箱でした。

正月は千明の母親入院、義弟の嫁さんインフルエンザ

ところが、おせち造りの途中で千明の弟から電話で母親入院の一報、年末に弟と姪っ子がインフルエンザで寝込んでたようだから母親に感染した!? さらに大晦日は嫁さんの義弟から電話で嫁さんがインフルエンザ発症したとの事で2日恒例のイチゴ狩りは中止になった。

息子はイチゴがさほど好きでは無いので「なら行くの止めようよ」との事、カラオケフリータイムに変更して夕方まで大声で歌いましたが「久しぶりに大声で歌った」と喜んでました。

6日午後2時過ぎ事前相談中、千明の母親から電話があり、明日7日退院との事でしたがインフルやコロナでなく肺炎だったらしい、いずれにしても退院できるそうで良かった良かった。退院したら正月に孫達やひ孫に逢えませんでしたから、散骨ついでに何処か食事にでも連れて行きます。

食事しながら正月の分まで話が出来ればストレスも取れるでしょう。80代半ばだから毎回80%は同じ話しですが、何度聞かされても初めて聞いたような反応をしてあげれば気分よく話せるのが老人、皆さんも老人がおられたら同様の対応をすれば喜んでくれますよ。

「平凡」と書いて「しあわせ」と読ませたい

正月はいつもの顔ぶれが集まり、毎年同じようなものを食べ、同じような話しをするのが恒例、実に平凡な時間を過ごす訳ですけど、平凡と思える時間は「幸福な時間」でもあります。その平凡は永遠に続くものではありませんから大切にしたい時間のひとつです。

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