老人世帯、独居老人の相談は『地域包括センター』かな

日々の「我想う」
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2020年現在、独居老人は670万人、老人夫婦世帯は1,000万人を超え、65才の老人は少なくとも1,700万人以上で、昨日13日もお婆ちゃんが亡くなり、お爺ちゃん一人の世帯になりましたので、独居老人が増えたことになります。この傾向は少なくとも2030年代の団塊世代終幕期が終るまで続きますから、独居老人世帯が800万人くらいまでは増えるでしょう。

自分の事は自分で出来るし、運転もできるし、趣味があったり、友人も居たりと、日々の生活に不便を感じない段階で近未来対策のシュミレーションをしておかないと、大変な事なる可能性を感じる老人がとにかく多いです。

人は誰でもそうですが、自分が死ぬ現実は中々受け入れられませんし、今が元気に動ける人なら、動けなくなった自分を想像するのは難しいでしょう。元気に動き回る過去なら経験していますが、動けない自分は未体験なのですから当然と言えば当然だと思います。

ところが友人や、知り合いが逝去したり、何かあると一気に不安になるようです。家族が近くにいて面倒見の良い、自分と相性の合う家族なら、心配は半減されますが、相性の悪い家族だとか、近くに誰もいない人は夜になって布団に入ると色々考え始めて眠れない人もいるようです。この問題は最近の葬式や相談の人達に増えているのを感じています。

まずは『自分の老いを実感すること』です。10年前、5年前、3年前、1年前の写真を見比べれば見た目の老いを実感できるでしょう。また以前と今の日常生活や体力、疲れ、痛みなどを正直に思い起こせば冷静に自分を見つめられるはずです。この段階が無いと「俺は若い」「私は若い」と妄想に陥るだけになり危険率が上がります。

ただ勘違いして欲しく無いのは、年寄りを自覚して老け込めと言ってるのではありません。自分の真実を見据えて、もしも対策を検討した上で、いつまでも若くあるべきだと提唱しています。

『動けなくなったら』『痴呆になったら』『死んだら』様々な不安があって当然ですが、何処の誰に相談して良いか分からない人と『何を相談して良いか分からない』人が多いようです。んと、相談内容はぶっちゃけ老後の心配程度のアバウトな不安や心配で良いですが、何処に行けば良いかが問題です。

何処の地域でも考えられるのは3つでしょうか――、

『地区の民生委員』
これは民生委員『個人』の格差がとにかく大きいのと、大別すると2種類に分かれる気がします。
① 地域の人達の役に立とうと親身になって相談に乗ってくれる人
② 自分の生活は余裕があり時間もあるので名誉職感覚の人
見て分るように①の人が担当してくれてるなら、甘えさせて頂きましょう

『地域包括センター』
個人的には一番お勧めします。すべての高齢者の相談を受け付ける施設と考えて良いでしょう。相談内容が明確なら話しは別ですが、大抵の場合は複合相談ですから、色々アドバイスして貰い易い場所だろうと思います。その上で最善の相談場所を教わるつもりで行きましょう。多分個人的な相談は一番多く受けてるでしょうから、前例も多いはずです。勿論、分らない事もあるので全て解決できる訳ではありませんが、関係先に聞いてくれるくらいはして貰えるはずです。

少し前『死亡届人』の事で包括センターの担当者から相談がありましたが、法律をまともに捉えると四面楚歌になるのは良くあることで、実際と法律が噛み合って無いケースは普通にあります。その辺りは餅は餅屋――、ちゃんと抜け道があったり対応策はあるものです。が包括センターは法律に沿った発想ですから行き詰まり、相談してくれるので無収穫では無いと思う。

『社会福祉協議会』
痴呆や障害者などを中心とした福祉サービスを主に行う所、募金分配先を決める所という心象が強く、個人的な相談はし難い印象があります。

子供達や家族がいるなら、まずは相談しながら、自分でも対策を練りながら、自分が思うように動けなくなった時の対策を立てると良いでしょう。これいつやるの!?と思うなら『今ですよ』

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