盆法要と盆飾りについて

日々の「我想う」
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毎年のことながら、今年も旧盆地域は8月13日~16日、新盆地域は7月13日~16日が盆の期間です。逝去した日から数えて49日を過ぎていれば新盆と言われますが、35日で忌明けとする人も多いですから35日が過ぎていれば新盆で良いでしょう。

今年の盆法要は中止か決行か迷いましたが、実施を希望する家族が多く、コロナ感染対策の特例措置での実施となりました。30名式場は10名の椅子を設置、一軒2名(1人式場、1人待合所)までの参加、受付は各開始時間10分前から、それ以前に到着した方は時間まで車内で待機、さらに来館に不安のある方用に『代行法要』を取り入れました。法要の様子と戒名や故人名を書いた位牌の写真を撮影、後日自宅に送付します。コロナ感染ですが、一旦終息に向かいましたが、その後増加傾向なのが心配です。

『お盆の迎え方・旧盆地域例』
8月13日早朝、墓で蝋燭に火を灯し、車に戻ったら一旦火を消して自宅に戻り、玄関先でもう一度火を灯して仏壇等に火を入れます。墓の無い人は玄関前から同様に行えば良いでしょう。但し現在は地震が多いですから、線香を供えたらアルコールランプ、蝋燭の火は完全に消しましょう。自分だけでなく、人が来た場合も線香を供える時だけ火を灯し、供えたら消す習慣を身に付けましょう。また出掛ける時や、就寝前も全ての火は確実に消してください。公営墓地など13日朝、16日夕方が混雑する墓地なら、12日午後お迎え盆、17日午前送り盆もありです。

盆は先祖が里帰りする時ですから、新盆の故人だけでなく、全ての先祖が帰ってくると考えます。先祖全員の位牌を綺麗に拭いたり、仏壇を掃除するのに良い機会です。位牌が無ければ故人の写真を飾っても良いでしょう。盆棚を所有しており、スペースに問題なければ組立も良いですが、仏壇があれば仏壇で、なければ、ちょっとした机やテーブルにシートや敷布を掛けても良いでしょう。今の時期ならホームセンターで盆用の飾りを色々売ってますから、自宅の仏壇や盆用テーブルのサイズを考慮して必要な物を購入し何となく、それらしく飾れば充分です。送り盆が済んだら丁寧にしまえば毎年使えます。今月の後半になると売れ残りだけになるので買うなら早めが良いでしょう。

盆は包みを持って線香を供えに来てくれる方もいますから、確実な数の返礼品を用意しておきます。お包みは3千円、5千円ですから1,000円くらいのそうめん、蕎麦、うどんの乾麺でも用意しておき余ったら家族が食べれば問題ありませんし、余りそうなら昼食で来客用に茹でれば食べて貰えます。ぼた餅(おはぎ)は餡子が傷み易いですから不要です。

正月と盆は子供や孫達も里帰りで帰ってくる家もあるでしょう。線香を供える習慣が減ってますから子供達に話して欲しいことがあります。自分が生れたきたのは両親がいてくれたお蔭、その両親にも両親がいて、更に両親がいてくれたからと、天文学的な確率で自分が生れてきた選ばれし者である事、だから『第一・自分の命を粗末にしない事』『第二・自分が知る故人、祖父母や両親を忘れない事』『第三・できれば後世に伝えて欲しい事』など話すには絶好の機会だと思います。また家族の全員が元気な時に我が家の葬式、墓の問題などは話し合っておくべきです

ただコロナ感染がまた拡散方向へと進んでいますから、お盆の頃にどんな日本になっているか分りませんし、このまま夏場を超え、秋まで引きずったら、大変な冬を迎える事になるかもしれませんが、国民一人、ひとりが自覚と自重する以外に方法はありません。4月5月の規制で停滞した経済を停止させる事はできないでしょうから、国民の一致団結が鍵となるでしょう。

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