「1」信仰を同じくする仲間達が多い時の課題
片道1時間の距離にある他市斎場で「ぱっく60」の施行をしてきましたが、同じ信仰を持つ仲間達が80名以上集まられたので、次回からの注意点を事前に伝えておく必要があるとの判断になった。本日利用した斎場は最後のお別れの場が1か所しかなく県内には同様の斎場が数か所ある。
出来るだけ費用を抑える対応をしてきたが、同時刻の火葬が3件~5件あると重なる可能性も高く、のんびりとお別れ出来ない事、館内での立ち話しが必ず起こるので、20名以上のお別れなら待合室を借りる事にする。
待合室は通常3時間単位だから、火葬予約1時間前の集合としておけば、各斎場毎に異なる受け入れ時間と火葬時間90分としても問題はなく、待合室内で待機すれば他家への迷惑は掛からないだろう。
待合室使用料は斎場毎に全て異なり、使用後は清掃義務があるので清掃員費用も必要、群馬県内では待合室+清掃員費用は¥4,500~¥8,500と異なるが過去の経験則からしてもやむを得ないだろう。
「2」葬儀屋との決定的な違い
大手葬儀社8年の勤務経験がある千明に言わせると、多額の広告宣伝費を掛け、営業の親族、知り合いなど会員確保のノルマを課せられるのに、広告宣伝せず、菩提寺は受けず、大柄な人も入会を受けないから、ムカムカする事も後悔する事も無くなって良かったと言うので「葬儀社と何処が違うの?」と聞いた。
代表はご丁寧な言葉は使わず「そんなの要らねぇ」みたいな話し方だけど、家族は自分達の事を思って言ってくれてるのが分かるんだと思うし、いつでも利益や売上より家族の生活優先が徹底してるから、信用してるんだなぁって横で見てても感じますと言われた。
「だから、うちの葬式は家族も笑顔で明るいんでしょうね」とも言われましたが、葬儀屋の葬式を知りませんので、ふーん、、って感じですけど、基本理念が『残る家族の生活が守れる葬式の設定と施行』なのですから当然、これで腰が低ければ鬼に金棒なのでしょうが、その辺りが凡人の凡人たる所以です。
儲けたいから腰の低い対応が葬儀社であると千明は明言しますが僕の性格には合ってません。騙したり、誤魔化したりしてたら、自分の中で後悔が湧くでしょうから、利益より精神的苦痛のほうが大きくなるのは目に見えてますので、全力を尽くすけど堂々と胸を張って嫌なものは嫌だと言える生き方を続けたい。
「ぱっく60」と「完全委託」の違い
本日も感じましたが、数日前にも感じたので「ぱっく60」と「完全委託」の違いをホームページに追加記載しておきましたけど直葬+散骨が『ばっく60プラン』の基本、基本内容は全く同じですが独居老人を主として設定したのが『完全委託プラン』です。違いの詳細は次回させて頂きます。
明日は散骨予定
明日は雨模様なのですが1mm未満の予報なので施行依頼が入らない限り散骨場に行く予定、散骨に行くと時間のある時は千明の母親とランチしながら数時間は話を聞くようにしてますが、前回はランチ途中で搬送依頼が入った為、急遽自宅に送って高速道路を使用して戻りました。
話を聞くのは雨でも問題ありませんし、中々自宅で話を聞いてくれる人もいないようですから、前回のストレスも含めて千明の親孝行に付き合うつもりです。
午前9時、会員さんが用事で来館するので9時30分出発すれば、自社散骨場には11時頃到着、11時30分には千明の実家に行けるでしょうから、沼田市まで行って12時頃にはランチして3時間ほど聞き役に徹し、自宅に送っていくと3時30分で、前橋に戻ると午後5時~6時近くになる予定です。
昨日依頼したソフトが届いてればインストール等で午後8時頃には終了です。
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