経営にリアルタイムの数値確認は必須

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

本当なら14年間の中でも支援目標の大半を代表が決めた初めの5年間、その時点で私が感じたものと、13年後の今の感想を詳しく書くはずでしたが、私に経理を任せたのには打算があると言ってましたけど、それは何ですか?

代表
代表

1. リアルタイムの数値が把握できない税理士依頼はデメリットが大きい
2. 経営内容が分ると、どうしても利益確保が頭に浮かび支援活動の邪魔になる
3. ちぎらの将来を考えると実務が出来なくても収入が得られる仕事が必要になる

ちぎら
ちぎら

「3.」は何となく理解できますけど「1.」と「2.」はどういう事ですか?

代表
代表

自社の経理管理者がおらず税理士依頼してる会社の場合、月末に出た正確な数字が分るのは早くて1か月後、税理士によっては1か月半後になる。決算が3月末なら数字が分るのは早くて4月末、この時点で利益500万円だとすると、税率が変ってなければ法人税75万円くらいかな、なら仕事で必要な物を経費で購入しておけば良かった――、と考えてもすでに次年度だから経費計上できない。そこで領収書集めをしたり、3月末で購入した事にしてくれ――、みたいな事をする人も多いけど、全て脱税行為でしかない。結局は1月末時点での数字で対処するしかなく、2か月間の空白はとても大きい。でも自社内経理なら日々の経理をきちんとしてれば数値結果は当日にも分るから、年明前から利益をどう活かすか検討でき、慌てる必要は無く、脱税行為をする必要もない。その利益を会員への恩恵として使えば会員さんは更に喜んでくれる。初めての利益で『経机1台』から始まり、これを繰り返した13年間だった。

ちぎら
ちぎら

今は聞かれませんけど、経理を教わって数年間は「今現在の現金はどうなってる?」ってよく聞かれましたよね。キャッシャフローでしたっけ? では「2.」はどういう意味ですか?

代表
代表

事業は赤字、黒字も大事だけど、動かせる現金がどうなってるか、キャッシュフローがとても大事、簡単に言えば現金が周ってるうちは倒産しない。「2.」について余裕の無い家族は当然費用を抑えたい。すると真っ先に抑えるのが祭壇供物だから
見た目が簡素で寂しい印象になり、家族の心まで寂しくなる。すると親戚が供物を
供えてくれようとするから、家族は余計に頭が上がらなくなって立場が弱くなる。
できれば満足、納得の葬式を提供したいからと始まったのが、祭壇の供物を飾っておくサービス。親戚に何か言われても「祭壇は何も飾れないほど供物がある」って言えば済むし、この葬式を機に『お互い様で費用を掛ける』から『何もしないお互い様』への変化に繋がれば良いと思ってる。でも厳しい経営内容を把握してたらどうしても利益確保したくなって当然だし、元々が伝説の営業マンと言われた人だから家族に50万円や100万円上乗せさせるのは難しくないだろう。だけど家族の本音は喜べないし、僕への信頼感も自然に薄れるだろう。だから家族から、その手の質問があれば、その場で「いらねぇ」って即答してる。とはいえ実際に計算したら合わない、損する。赤字になる事もあるから隣でちぎらが「それ合いません」って小声で言ってた時期あったよな(笑)

ちぎら
ちぎら

ありましたねぇ、確実に赤字になるのに「これで良いよ」って言っちゃう代表が理解出来なくて、何度となく小声で言いました。ただその家族は確かに利益が減りますけど、何人も紹介したり、次回も当然のように依頼したりするのを見て、これが「損して得取れ」って事なんだろうなって思ってからは言わなくなりました。

代表
代表

ここ数年は聞かないね。「損して得取れ」は、考えた事も計算した事もない後で『こうしてあげれば良かった』と後悔するのが嫌なだけ、それと今はとても便利な会計ソフトがあるから、数字さえ入力すれば決算書の作成も簡単だし、そこまですれば税務署でも相談に乗ってくれるから分らない所も聞けば教えて貰えるし、税理士報酬の節約も大きいし、税務知識も増えるし、税務署で相談すれば安心。僕は面倒な作業から解放され一石三鳥でデメリットが見当たらない。税務署、法務局、陸運局など全てから解放されて、とってもらくちん。(^^♪

ちぎら
ちぎら

あとは、経営の維持存続が何処までできるか――、ですね。会員の生活を最優先した葬儀支援は確実に利益が減る。でも経営の存続には利益が必要。場合によってはやれば、やるほど赤字が増えて疲れも増える事だってあり得る。確実に反比例するから、代表が言うように「本来行政がすべき事」なんですね。経理をしてから分った部分です。でも儲けか、支援かの選択になったら支援をとるのが代表だし、利用者のことを本気で考えたら絶対に儲からないから会社は大きくならない。この単純で明解な現実に気づいたのも経理をしてから数年後でした。

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