我想う支援日誌

我想う支援日誌

④ 対親戚等への対策

一番面倒なのは故人の兄弟姉妹、金は出さず口を出す最悪なパターンは何度となく見てきました。家族の生活を守るため半ば喧嘩のような発言が必要なケースもありましたが、入会を許可した以上家族の生活が守れる葬式をするのが葬儀支援センターの理念です。
我想う支援日誌

③ 希望の葬式内容と明確な費用

葬式内容と明確な料金が出ない、出せない、出さない葬儀社が大半なのが令和の時代になっても当たり前にある現実が解せません。業界の発展を本気で考えるなら NG 部分です。本当の発展とは全てを明確で明瞭にすることから始まるものです。
我想う支援日誌

② 相続(故人の希望・闘争回避)

あなたが思ってる以上に相続で仲違いする家族は多く、家族の喧嘩は他人同士より始末が悪くなります。我々が知る限りで言うと何故か800万円~2000万円くらいの財産が一番揉めますから多少でも財産(不動産含む)があったら対策し必須です。
我想う支援日誌

① 後悔しない為のお別れの仕方

絶対に消えないのが対象者が死後に感じる後悔です。この後悔は自身の老化と比例して大きくなることはあっても小さくなることはありません。自分が対象者でも家族が対象者でも同じですから思い立ったら無後悔の動きを始めましょう
我想う支援日誌

だから「あんしんサポート」なんです

人の死は死体と遺骨の処理だけの問題ではありません。死後に必要な手続きの多くは存命中に対策を講じておくべき事柄も多く、死後に家族間での闘争や後悔の多くは生前しておくべき事をしなかった為です。
我想う支援日誌

建前の理念は要らない

理念とは原理原則で、信条とは理念達成の絶対条件、その先に、あんしんサポートの目的がある。よくある建前だけの理念と違い日々の中で理念・信条・目的を実践して15年目になった。
我想う支援日誌

自分の文章から資質を知り人生に活かす

ブログでも日記でも、その時の本心わ書き残しておき数年後、数十年後に見れば自分本来の資質が見えてくる。その資質に沿った生き方をすれば無理せず、人生を楽しむこともできるかもしれない。公開する必要はないから自分の本心を書き残しておくといい。
我想う支援日誌

靴擦れ・足のマメに凄いヤツ発見

健康の為にと運動を始めると靴擦れやマメができて挫折――、なんて人も結構いることでしょう。そんな時にとっても便利なアイテムを見つけました。
我想う支援日誌

大前提の無い葬式論は暴言でしかない

故人の尊厳だ、儀礼だ、常識だと当たり前のように暴言を吐く葬儀社、菩提寺、無責任な親戚が後を絶たないのが日本の葬式という情けない現実ですが何事に於いても大前提が存在します。今回は大前提となる2点をしっかり覚えておきましょう。
我想う支援日誌

火葬炉前のお別れ対応もあり

家族の終幕前は医療費など予想以上の出費も珍しくありません。葬儀社、宗教者、世間は逝去前の出費は考慮せず葬式だけを捉える傾向にありますが家族はたまったものではありません。コロナ感染はマイナスでしたが葬式に関しては恩恵があるかもしれません。
我想う支援日誌

搬送時に渡して欲しい死亡診断書

大半の病院は搬送時に死亡診断書を渡してくれますが、地域や病院によっては翌朝朝10時以降に取りに来てくださいと当たり前のように言う病院もあります。診断した医師がその場で記入すれば渡せるものだけに遠方への搬送時は家族の負担が増え納得できません。
我想う支援日誌

9人連続で深夜早朝搬送さすがにきつい

深夜、早朝の搬送が続くと超零細企業で超低料金を維持したい葬儀支援の立場としては辛いけど頑張るしかない現実、言わなければ誰にも分らないこんな現実の積み重ねが葬儀支援の真髄、建物が大きい、スタッフが多いと自慢?する葬儀社うちは高額ですよと言ってるようなもの。
我想う支援日誌

死亡診断書「記名押印」と「署名」

印鑑が100円が買える時代ですから犯罪防止の意味も含め署名時代は当然の流れだろうし、ネットが普及した今、紙面で稟議書を移動させる無駄に時間の掛る時代も終わっているだろう。あとは国家として頓挫せず順次推し進める姿勢を崩さない事だと思う。
我想う支援日誌

最大ポイントは存命中の家族

何でも金を払えば叶うわけではありません。金で解決できるのはマニュアル化できる範囲限定、それ以上のものは担当者自身のレベルや考え方は家族との信頼関係がなければ絶対に叶わないと断言できるほどです。自分達の将来も含め信頼に足る葬儀社や人物を探す価値はあると思う。
我想う支援日誌

葬儀支援には2種類ある

文章等で伝えられる支援ならそれほど難しくはないが、個々の家族が事情、価値観、考え方が全て違うようにすべき支援内容も千差万別が現実です。それを可能にするのが最初に行う事前相談の2時間であり、支援をすべき家族が否かの判断をする場でもあります。
我想う支援日誌

温かい葬式を生み出す為に

温かい葬式を書面で伝えるのは至難の業と言えるほど難しい。その理由は内容が画一化されたりマニュアル化できないものだからです。個々の家族は百件あれば全て違い、人も違えば感性や価値観も全て違うし同じ人間でも状況が違えば違ってきます。そのひとつひとつを書面化するのは難しい・・・・
我想う支援日誌

温かく送る葬式マニュアルは作れない

直葬を当然のように行う葬儀支援、多くの人は葬式を軽く考えていると思うかもしれないが、実際は逆で葬式は人生の流れで迎える自然の摂理ではあるが、とても大事な時間だと思うから余裕が無くてもどうしたら温かく送れるか――、と損得抜きで自分達の全てを賭けて踏ん張ってるつもりです。
我想う支援日誌

病院毎に違うコロナ感染対策

面会できないのは何処の病院も一緒ですが、逝去直前や逝去後も院内では逢えない病院もあれば、逝去前だからと逢わせてくれる病院もある。心情的には逢わせてあげて欲しいとも思うが、客観的な意見で言うと家族親族と逢わせないのも院内感染を防ぐ手法のひとつ...
我想う支援日誌

3. 直葬系葬式が増加している理由「1」

簡単に言えば時代の流れでしかありません。日本人の8割が無信仰者と言われる時代、金は死後でなく生きてる時に使うべきものとの考え方も広まり、老人世帯が増え続け年金だけの生活では死後費用より残る家族の生活のほうが大事、この当り前の感覚に気付いたのだろう。
我想う支援日誌

2021・合同盆法要が終了しました

葬儀支援とは葬式だけの問題ではありません。結婚式と違い人の死は後を引きますから、全国的に休暇となる盆法要、各年忌法要、永代供養墓、散骨場など全て自社所有しなければ葬儀支援とは呼べず全て可能になったのは法人設立から7年後でした。