我想う支援日誌 葬式で聞く納得できない言葉 葬儀支援センター設立のきっかけは葬式の違和感、疑問、戯言の横行など、ようは納得できない言葉や実態が横行、その挙句に高額な費用が着いて回り年金生活者や金銭的弱者でも脅したり、押し付けたりする現状に怒り心頭だったですから、そんな人生の選択肢もあ... 2024.07.21 我想う支援日誌
我想う支援日誌 老化の自覚と防止 老化の自覚 老化現象を実感し始めたのは65才を過ぎてからかなぁ、最も顕著なのが人名、地名、商品名など顔や物は映像で浮かんでも固有名詞が出て来ないこと、小母さん言葉の代表「これ」「それ」「あれ」だけで会話する何とも不思議な光景を笑っていられな... 2024.07.20 我想う支援日誌
我想う支援日誌 価値観 生き方は価値観で決まる 葬儀支援をするようになって頓とみに感じるのが人はそれぞれの価値観が生き方の違いになってる事「金」が一番の人もいれば「名誉」「社会的地位」が大事な人「家族」が一番、そして「仕事」など様々、どれが良い悪いではありませんけ... 2024.07.18 我想う支援日誌
我想う支援日誌 自己主張するなら経営者 癖のある性格 35才までサラリーマンをしてましたが販売方法、管理方法など他の同僚達と少し発想が違うのは以前から感じてた。営業会社でありながら頭を下げるのが嫌いだから、経営者の苦手な部分を補佐するというか教えるような立場(コンサルティング)で... 2024.07.16 我想う支援日誌
我想う支援日誌 無理して頑張らない 今回から生き方の話題になります 62才当時たった2人で年間施行270件、会員数5,000名以上と俗に言う全盛期、設立当初は絶体にできないと言われたからか5万円火葬支援パックの完成から新聞、テレビ、講演会など飛躍する火種となってくれましたが、... 2024.07.14 我想う支援日誌
我想う支援日誌 認知症の診断で全てストップ 我が家の場合を考える 実際にアドバイス率の高い点を書いてきましたが、死後手続きは各々の家族で様々ですから、家族の誰が逝去すると、どんな問題が出るのか一人ひとり確認すれば、生前に対処しておく必要のあるケースも見つかるかもしれません。見つかった... 2024.07.13 我想う支援日誌
我想う支援日誌 前配偶者との間に子供がいる人は注意 離婚しても親子の縁は切れません 子供達が小さい時に離婚、別れた母親と暮らしてた子供が3人がおられ、音信不通になって十数年、今では所在地すら分からない親子も居ますが、父親逝去の瞬間から故人の財産は法定相続人の管轄下に入り音信不通の子供達3人は... 2024.07.11 我想う支援日誌
我想う支援日誌 相続放棄 財産より借金が多い故人 稀にですが残した財産より借金が多い故人の場合、家族はどうして良いか分らず難儀、中には弁護士に依頼した家族もいますが結論から言うと弁護士より『相続放棄して無難』、理由を簡単に説明すると弁護士に相談すると30分毎に5,0... 2024.07.10 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ⑥ 自動車・電話・相続税について 自動車の相続 故人名義の自動車は財産扱いですから、名義変更しなければ廃車も売却もできません。 査定額100万円以下なら遺産分割協議成立申立書を作成し、各地の陸運局で名義変更しますが、軽自動車は軽自動車検査協会での手続きとなり、車両査定は各県... 2024.07.09 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ⑤ 故人名義の不動産手続き 2024年4月1日~ 2024年4月1日~故人名義の不動産の名義変更が義務化「故人名義の不動産は死後3年以内に名義変更しないと罰則の対象となる場合があります」当支援センターでも結構な人数の家族が対象となっており、名義変更を先延ばしにすると時... 2024.07.08 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ④ 生命保険金について 昨日は時間が無く記事作成が間に合わなかったので「④生命保険について」を掲載します。 生命保険は「契約者」のものである この前提を覚えておきましょう。契約者が被保険者(対象者)の場合、保険金支払い時に契約者は存在してませんから二親等以内の親族... 2024.07.06 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ③ 未払い年金の受取り方 必ず未支給年金があります 年金は月割りですから逝去日が1日でも月末でも一緒、逝去した月の年金まで支給、例えば8月15日に支給される年金は6月・7月分の後払いですから、偶数月の逝去なら翌々月15日に1か月分の未支給年金があり、奇数月の逝去は翌... 2024.07.05 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ② 故人の預貯金(通帳)管理 相続税には非課税枠がある 故人は誰でも「3,000万円の基礎控除枠+法定相続人数×600万円=非課税額」の非課税枠があり、僕なら嫁さん・子供2人なので600万円×3人の1,800万円+3,000万円=4,800万円まで相続税は掛かりません。... 2024.07.04 我想う支援日誌
我想う支援日誌 ① 国保からの葬祭費(社保・埋葬料) 葬祭費と埋葬料 国民健康保険(後期高齢者保険)の加入者逝去で支給される葬祭費、社会保険(協会けんぽ等)加入者に支給される埋葬料と言葉が違いますが、いずれも5万円で中身は同じだと思って良いでしょう。 葬祭費は居住地役所の国民健康保険課で手続き... 2024.07.03 我想う支援日誌
我想う支援日誌 葬式で聞く「戯言」 ⓪ まことしやかに囁かれる「戯言」に惑わされない 葬式では適当な事を言っても納得する人が多いのが問題、当人は何処かで聞きかじった事を言ってるだけで嘘を言ってるつもりはないのですが、信じた人達が対応に支障が出る内容もあるので鵜呑みにせず、専門... 2024.07.02 我想う支援日誌
我想う支援日誌 「親族」「法定相続人」「親子の縁」 死後手続きをする中で必ず出て来る「親族」「法定相続人」の言葉は何となく理解してる人が大半、何となくでは問題がありますので正確に理解しておきましょう。 また「何処にいるか分からない子供がいるのですが相続に支障がありますか?」「親子の縁は切れま... 2024.07.01 我想う支援日誌
我想う支援日誌 「死」にまつわる手続き一覧 葬儀支援は葬式施行の支援と思われるでしょうが、内容・使用品・料金が明確なので最終打ち合わせは5分もあれば完了に対し、死後手続き2時間は当り前に掛かる現実、まず「家族に知識が無いこと」「常識のように言われてる嘘が多いこと」「一カ所で全てのアド... 2024.06.30 我想う支援日誌
我想う支援日誌 15.供養にお金が掛かるはずがない 供養=高額費用は霊感商法 仏教・新道・キリスト教など、どんな信仰も教えは無信仰者の僕が聞いても納得するものが多く、信仰を否定する気は毛頭ありませんが、その後から高額な謝礼が着いて来たり、高額な寄付、高額な物を購入させるような宗教は全て霊感商... 2024.06.28 我想う支援日誌
我想う支援日誌 14.理解できない服装マナー 葬式で一番多いのが服装のマナー発言 葬式関連について自分の主観を押し付けマナーだと主張する人が多いのに驚くが、服装については設立前から疑問があったので、当支援センターは設立当初から、あえて礼服は着用せず黒靴、黒パンツ、黒ポロシャツ+黒ベスト... 2024.06.27 我想う支援日誌
我想う支援日誌 13.火葬場での食事いる?(拾骨は家族で) 糖尿病予備軍も含め2千万人時代 団塊世代が生れた時代なら腹一杯食べさせる事は最大級のもてなしだったでしょうが、5~6人に1人の割合で糖尿病や不安を抱える人がいる今、食事が提供されるのを喜ぶだろうか? かくいう僕自身も糖尿病・脂肪肝の投薬を受... 2024.06.26 我想う支援日誌