我想う支援日誌

我想う支援日誌

三つ子の魂百まで

生れながらの資質でなく幼少期の教えだろう 前回ブログ内で『慈愛の心を持って生きろ』と幼少期から教育されたと書きましたが、詳細は著書に書いたので割愛すると、生後数か月~5才まで祖父母に育てられ、後継ぎでしたから『商売で大事なのは「儲け」でも「...
我想う支援日誌

生活保護申請は更に厳しくなるだろう

法律に沿った対応になるだろう 強制的に1日1,000円の生活保護費とし対象者の認印を無断で押印してた桐生市の福祉課、全国的な問題になってますから、これを引鉄に年金受給者からの疑問発言に神経を尖らせてる福祉課が多いはず、されど上からは生活保護...
我想う支援日誌

完全会員制度の理由

先日葬儀された家族から、知り合いの家族が逝去した際、依頼先相談を受けたので、断わられる可能性もあるけど、一応当方に連絡してみたらと伝えたそうですが「会員限定なので申し訳ありません」と想定通り断られたが、逝去後の入会が出来ない理由の説明が出来...
我想う支援日誌

成果と自信は結果論

経営者人生35年の中で起業したい人、起業したけど失敗した人、起業したいと言いながら動かない人も多数見てきましたが、それぞれに特有のものがある気がするので、まずその辺りを書いてみたいと思います。 起業できない人 あれが無い、これが無いと全てが...
我想う支援日誌

何事も「自分なら」で考える

葬式も自分流・家族流で良い ちなみに16年間で2千数百件の葬儀支援を担当してきた僕自身は無信仰者ですから『火葬だけの葬式』と『散骨』の葬式が最善、あとは残る家族の希望や思いで好きにすれば良く、自分の死後、あーだ、こーだの思いは無く、法律に触...
我想う支援日誌

本籍地が複数個所ある人は遺言書を書くべし

戸籍謄本は本籍地でしか発行されません 2024年4月1日から『故人所有の不動産は逝去から3年以内に名義変更しないと罰則対象となる』との法律が施行、本法律は過去に遡るさかのぼことから、故人となった父母や祖父母等の名義のまま居住してる人も含める...
我想う支援日誌

僕が思う諸行無常と執着心

諸行無常しょぎょうむじょう ネット検索すると「世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ、 人生は、はかなく虚むなしいものであるということ」と書いてあり、どんな辞書で調べても大...
我想う支援日誌

今は無用と思える葬式の常識

16年間葬儀支援をしてきましたが、当支援センターを初めて利用する家族と再利用する家族は全く別物、初めて利用する家族から強く感じるのは『常識と思い込まされた概念が高額な葬式の入り口になってる事』です。 再認識して欲しい事にひとつ『常識は時代の...
我想う支援日誌

虚仮の一念岩をも通す

虚仮こけの一年岩をも通す(さほど能力の無い人間でも、一途に行えば成就できる)、多くの日本人が知ることわざの一つですが、前例の無い葬儀支援を冠にした、あんしんサポート葬儀支援センターは正に「ことわざ」通りだろうと最近になって改めて感じてます。...
我想う支援日誌

俺流執着の捨て方

拘り最優先、儲けは後回し 過去を冷静に振り返ってみると、要らぬ執着心を本当に捨てられたのは葬儀支援を始めて数年後、美容業の法人を閉鎖して葬儀支援の道一本に絞ってからのような気がしてます。葬儀支援の道に踏み込んだ事で他人様の生活環境、家族関係...
我想う支援日誌

本日から故人名義不動産の名義変更義務化

2024年4月1日~義務化となりました 葬儀支援の目的は葬式の施行だけで無く『残る家族の生活を守る』ですから、この半年ほどは故人名義の不動産(土地・建物)は、2027年3月31日までに名義変更しないと10万円の罰則対象となる可能性があるため...
我想う支援日誌

支えとなる言葉

当支援センターで3回、4回と葬式をされる家族が年々増えてますが、最近数件から同様の言葉を聞き、2008年の16年前から2024年になった今も、全く変わることなく同じことを言い続けてる事を再認識です。 金が無ければ絶対に無理をするな この言葉...
我想う支援日誌

日々チャレンジ

自分で行うユーザー車検に行ってきました 前回、「余裕が無い=自分でやる→スキルアップ」と書きましたが、そのひとつが3/26(プリウス)・4/3(寝台車ノア)のユーザー車検、若い頃から車に関心なく全て人任せで、車内のボタン類も触らないから、ど...
我想う支援日誌

余裕が無い=自分でやる→スキルアップ

あんしんサポート設立後、一時はこれ以上は無理と思うほどの施行数となりましたが、料金の値上げはしたくないと拡大も増員もせず利益の無い支援活動を続け、70代を見据えて施行数を減らす方針を出した63才から広告宣伝は一切止め対象者も絞って6年、よう...
我想う支援日誌

「流される」と「無気力」とは違う

「流される」「流れに乗る」と言うと、勘違いされやすいのが、単に待ってれば良いとか、無気力に過ごしていれば流れがあるかと言われたら、それは流れておらず溜っているか、滞っている状態で水は腐るだけです。 数回に渡って書いてきた中に「友人宅を手伝う...
我想う支援日誌

自分の生きる道を探し続けた人生

順調な流れの時マイナスは無かった こうして20代から40年数間の流れを書き出してみると、流れにはそれぞれのタイミングがありました。友人から親父さんが店を再開したい相談を受けた時は、強い政治思考に嫌気がさしてた時期だったから手伝う気に成ったり...
我想う支援日誌

突然の起業話

美容室の開店や講習会は有料無料で数百回にも及びますから、話しの中で「一緒に仕事できたら良いですね」との社交辞令は何度となく聞き、社交辞令と分ってますから「そうですよね」と軽く伝えてましたが、そんな美容室の中から、当時は資本金300万円で有限...
我想う支援日誌

景気の考え方で衝突して退社

前回書いた会社ですが、現在は存在しておりません。最終的な倒産理由は分りませんが、勤めて数年後会社の方針で社長と衝突して退社することになりました。 入社から数年後、仕入れの支払いで社長が金策に走り回ったり、回収した金を何時に会社に持ってきてく...
我想う支援日誌

30日間の臨時運転手を頼まれる

前回の親友宅は1年では済まず2年間お世話になりましたが、これ以上いると抜けられなくなり、最終的には僕が継ぐ事なるのは明白でしたから、1年間掛けてリタイヤする体制を作って離れました。 祖父母の教え、親父おやじさんの商法で現場仕事は、そこそこ覚...
我想う支援日誌

流れに任せた仕事人生の始まり

今の葬儀支援を始めるきっかけは、今回の著書にも書いた通り、現行の葬式への疑問、違和感、間違いを僕に聞かされた千明が『自分は他人を騙しているのかもしれない』と思うようになり、当時勤務してた大手互助会の会員募集営業の仕事が出来なくなった事ですが...