生前すべきこと

我想う支援日誌

広告宣伝しない2つの理由「1」

『我が人生哲学』について書く予定がバタバタして20日間が過ぎてしまいました。 途中で入った孤独死だけは対処法を記載、その間も紹介による入会相談は続き、過去数年以内の葬式経験者からは、葬式代が予想以上に高く葬式後あんしんサポートを紹介されたが...
生前の終活関連

事前相談2時間は掛るなぁ

事前相談は葬式予約者を確定する為のものではありません。少なくとも死後の不安が金銭面も含めて解消することです。初めて逢った人に安心感を持たせるのは決して簡単ではありませんが、後押ししてくれるのが利用者の紹介なのだろうと思う。
遺言書関連

妻(配偶者)を守るために

子供がいない夫婦で配偶者を守りたいなら躊躇せず、後送りにせず、すぐに「自分の全財産は全て配偶者に相続させる」旨を遺言書に書くべきです。そうしなければ夫婦で築いた財産を両親、兄弟姉妹、甥姪などに渡すことにもなるのです。遺言書は一度でなく何んども書き直すつもりで書きましょう。
遺言書関連

「子無し夫婦」配偶者が全て相続ではない

うちの千明が突然「えーっそうなんですかぁ」何事かと驚いたが本ブログの「法定相続人って誰さ!?」を読んでのことらしい。相続では子供のいる夫婦が最もシンプルで分り易いが子供のいない夫婦は事前準備が必要なので改めて書いておきます。
遺言書関連

遺言書(メモ)の必要性を感じた葬式

家族も知らない故人の借金は実に面倒になる。財産と借金の比較で数十万円差程度なら相続放棄したほうが楽かもしれないと感じた。基本愚図なのだろうがせめて家族への懺悔のつもりであるがまま、本当のことを書いてから死ぬべきだろう。
生前の終活関連

法定相続人って誰さ!?

「これ大事だよ」配偶者と子供がいる故人はさほど問題はでないでしょうが、子供がいないと配偶者と故人の両親が権利を持ち両親には遺留分があるので要注意です。兄弟姉妹に遺留分はありません。こうしてみると兄弟姉妹は決して近い関係ではありません。
生前の終活関連

生命保険「誰が」「誰に」掛け「誰が」受け取る

生命保険金は故人の基礎控除3.000万円+500万円×法定相続人ですから上手く利用すれば非課税枠を広げられたり、各自に500万円相続額を増やす事も可能です。また逝去後の保険金より存命中の医療、入院に重点を置いた保険のほうが利用価値は高いと思われます。
生前の終活関連

墓閉じは現役中に行うべし

少子化の現在墓守不在は決して珍しい事でなく当り前にある時代です。公営墓地が最も費用は掛からないでしょうが、その前の我が家に墓が必要かを考えるべきでしょう。墓閉じしたらお勧めは散骨と少量の粉骨を手元供養です。故人の両親の墓に撒くこともできます。
生前の終活関連

「終活」の基本は家族に迷惑を掛けない事

終活作りを生き甲斐とする老人もいるようだが「家族に迷惑を掛けない終幕」が終活の基本でなければ意味がない。とくに葬式のことについては自身が医療費等掛けずに逝くとは限らないだけに残る家族に任せるのがベストだろう。
遺言書関連

遺言書の賢い利用法

生前に言いたくないが自分が逝去した時は伝えたい事は結構あるような気がする。借金ね、隠し子もなどその典型だろう。何度も下書きすれば書くべき内容も徐々にまとまってくるだろう。また一度書いてあずけたら終わりではない。極論を言えば毎年書き換える感覚でいい。
遺言書関連

遺言書は絶対書くべし

遺言書の賢い利用方法は最近思いついたが自分の事を考えても銀行カードの暗証番号は嫁さんにも教える気はないから多分多くの人達も同様だろう。財産は無くても3.900円で法務局に預けられるのだから自筆証書遺言書は書いておくべきだと断言する。
生前の終活関連

末期癌で自分の葬式予約したお母さん

時々自分で自分の葬式予約に来られる人達がいます。それが老人ならどうって事はないが40代50代となると癌の末期だけに残り数か月が多い。対応に正解は無いのだろうがせめて死後の心配だけでも取り去ってあげたいと思って対応している。