大腸カメラ

我想う支援日誌
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検査

死亡率1位の癌の中でも、男性は1位肺癌(24%)、2位大腸癌(13%)、女性は1位大腸癌(16%)、2位肺癌(14%)僕が6年前に摘出した胃癌(12%)との数字が出てます。

6年前、内視鏡ESDで直径4cmの円状に胃癌壁切除、幸いにもステージ「0」で発見され8日間の入院だけで済みましたが退院する日、担当医から血便で大腸も引っ掛かってると言われ、12月に大腸カメラで検査、1㎜ほどのポリープはあるが、まだ切除できるほどの大きさではないと言われました。

癌検診(胃カメラ)は半年毎に5年間続、今は年に1回の検診を続けてます。最初の大腸カメラから3年後に検査した時も1㎜大のポリープは肥大しておらず、2024年9月27日3回目の大腸カメラです。

検査全日は「おかゆ」「素うどん」「玉子」だけの食事で午後9時以降は食べず、寝る前100㏄の水に下剤を入れて飲み、翌朝7時30分残りの下剤を100㏄の水で飲み、午前9時から2リットルの水に溶かした溶剤を10分~15分毎に200mlづつ10回に分けて2時間で飲みながら、10回以上トイレに行く作業でした。

1リットル以上飲んでもトイレに行かず『大丈夫かな?』と思うほどでしたが、飲み終えてから更にスポーツ飲料600㏄を飲んで午後12時45分まで16回トイレに座りました。薄っすら黄色がかった透明な水にならないとカメラ検査できませんのでひと安心、午後1時に病院で受付です。

胃カメラはゲーゲーしますが、大腸カメラは空気を入れる為、腹が張って痛いけど大腸ポリープは癌に移行すると言われますから、切り取れるサイズなら切除、最低1日は入院、人によっては2日ほど入院するらしく、来院時には入院できる準備をして向かいました。

1㎜ほどのホリープはあるものの肥大しておらず様子見の所見、又3年後に検査するですつもりです。

脳・消化器・循環器は専門医

癌に限らず早期発見、早期治療がベスト、定期検査が大事なのは多くの人が認識されてるでしょうが、17年間の葬儀支援で僕が感じる個人的な見解として、「脳」「消化器(胃腸)」「循環器(心臓」)は専門家に検査して貰うべきと思っています。

毎日診てるから見えるカメラ画像、レントゲン画像、違和感や病巣、言い換えれば専門家でなければ見えない病巣があるのは事実でであり当然とも言えるでしょう。

専門家だからお茶を濁すような言い方はしない

ドライアイスを当てる目的は死体保全(腐敗防止)ですが、当て続ければ良いというものではありません。著書にも書きましたがドライアイスで必要なスキルは当てる場所は勿論のこと、外すタイミングの逆算、解凍され且つ腐敗臭が発生する前の状態で火葬場で最期のお別れが出来れば、費用面も含めベストです。

必要なものは必要と言い切り、不要なものは不要と伝え、どちらでも良いものは家族の選択に任せるくらいの度量は葬式のプロとして持つべき、その言動に支えとなるのが正確な知識とスキルと経験です。

ちなみに僕が医者を選択する理由は、病を正確に発見、摘出できるスキルと技術を有した医師であれば良く、お愛想が無く、ぶっきらぼうでも構いません。

商人、料理人、技術者、医師など、様々な職種毎に、あなた自身が求める優先順位も違うはず、家族の葬式を依頼する葬儀屋も含め、事前に優先順位を決めた上で選択されると良いでしょう。

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