明けまして おめでとうございます
2025年年頭2日間はのんびりさせて貰えました。
本日3日午前9時、のんびり出発しようと自宅シャワー中に千明から電話、片道90分(60km)の距離にある他市在住の会員さんから電話、義父が自宅で孤独死、現在警察署の冷蔵庫保管されてるが、警察署から出来るだけ早く引き取って欲しいと言われての連絡でした。
死亡届出は「逝去地」「故人本籍地」「届出人居住地」の3ケ所限定ですから居住地しか出来ませんが、利用した事のない斎場なので登録しておらず、本日から火葬営業していると分り電話すると10日以降の予約になると言われたので、すぐに他市での火葬と費用比較してみる。
市民外火葬料 30,000円を斎場に支払っても 39,000円安くなると家族に説明すると了承したので、すぐに火葬予約しましたが、警察依頼の医院から死体検検案書が明日4日午前に書けると言われたらしい、、この辺りは前橋、高崎ではあり得ませんけど小さな市では時々あります。
また家族事情は知りませんが、娘婿だけ火葬に来ると言われたので「なら全てうちがしようか?」と確認すると「そうして頂ければ助かります」との事なので、死後手続きの説明は明日の死亡届時に行います。
この辺りの感覚、多くの家族は「えっ!」って感じだろうと思うけど、家庭事情は様々ですから理由は聞かず受けるケースも多い、でもそれが残る家族の生活を最優先する葬儀支援なのです。
年末にも予約が取れない場合の対処法を検討しておくべきと書きましたが正に今回がそうです。たかが 39,000円、されど 39,000円、それと5日火葬と10日火葬では正月明けの生活が全く異なります。
今回のケースでは駄目でしたが、行政により『市民が届出人なら何処の誰でも無料火葬』という地域もありますから、これから終幕を迎える家族のおられる方は居住地役所の決まりと、親族(血族6親等・姻族3親等)居住地役所の決まりくらいは事前確認しておかれると良いでしょう。
本日は「執着しない生き方」を書く予定でしたが急遽内容変更させて頂きました。
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