5万円火葬支援を目指すと言われた時

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

市役所で葬祭費7万円が4月から5万円に引き下げられると言われた時、内心『絶対に無理』と断定してましたし、代表も同じだろうと思ってましたが、代表の口から出た言葉は「税込5万円で火葬できれば良いんだな」でしたから、怒らないでくださいね。『えっ、この人は何も考えて無いんだろうか・・・』『いくら素人と言っても、馬鹿じゃないの・・・』が最初に思ったことで、当時は消費税5%ですから、税別47,620円で、火葬に必要な全てはどう考えても不可能と思いました。
『搬送』・指定先病院まで2名でお迎え24時間追加なし、距離追加なし
『搬送シート』・ご遺体を包む白布、後頭部がスッポリ入る安定枕付き
『顔当て布』・病院によっては顔当て布がない為、常に持参する必要がある
『火葬まで48時間分ドライアイス』・24時間火葬できないから48時間分必要
『寝台車料金』・故人を乗せるストレッチャーが積める特殊車両
『布棺』・山型フタ付6尺白布棺(太った人が合掌組めるフタ、身長180cm可)
『霊柩車料金』・火葬場まで棺を搬送する特殊車両
『死亡届代行』・死亡診断書と火葬許可の為、行政に提出
『死亡診断書コピー』・原本は役所に提出する為、コピー1枚は必須
『7寸骨壺一式』・東日本は全骨拾骨のため7寸骨壺と骨箱が標準
『全日程人件費』・火葬までの最低でも2日~3日間の人件費

代表
代表

あははっ、棺がいくらで何処で売ってるかしらない無謀さもあるけど、素人だから出てきただけの言葉じゃないの?

ちぎら
ちぎら

そうなんですけど、代表も私も知らないのは一緒なのに、代表は「5万円で出来れば良いんだな」に対し私は「無理に決まってるじゃん」と思った訳で、極論で言えば全てはこの違いかもしれないと今感じてます。完成するまでの3年間を覚えてますか? 寝台車と霊柩車の業者依頼だけで42,000円、他を5,620円は到底無理9万円なら何とかなるかもでしたが、法人設立の翌年、これじゃいつまで経っても5万円なんて無理だと言って、出来ないのに89,900円の看板出したら、すぐに依頼が入ったけど、公営住宅の自宅逝去だったから、搬送も無いし、斎場までは市のマイクロ霊柩車を使えば――、と損を覚悟で5万円で引き受けたんですよ。

代表
代表

そうだったかな、ごめん、全く覚えてないわ

ちぎら
ちぎら

代表は忘れても私はしっかり覚えてます。この経験で自社車両を使えば、利益は無いけど5万円も可能と分って、霊柩車取得を目指して完成したのが、設立から3年後の2011年3月1日、その10日後に東日本大震災でした。

代表
代表

うん、そうだった。その3年後、2014年4月消費税8%引上げ、あらゆる物が便乗値上げで継続困難となって値上げ、ただ5万円は一般葬儀社との格差があり過ぎて1社も追随しなかったから、まずは80,000円にしたら、県内数社が追随したのを確認、その後に現在の69,000円へと引き下げたんだよな。群馬県は8万円くらいの火葬パックは何社もあるから全国平均より安く一般消費者への恩恵にはなってると思う。

ちぎら
ちぎら

5万円火葬支援パックの根拠が『国保から支給される葬祭費5万円』と経営や利益は一切無視て決めちゃう人、それも追加一切不要で可能な内容ですから、追加必須のパックを安く見せるような小細工もせず、始める前から全て公言してる姿勢を見ると不思議と不安を感じる事はありませんでした。「このパックは弱者支援用だから赤字になっても構わない。全ての利用者がこのパックなら食えないけど、個々の家庭事情も違うし、葬式の考え方も違うし、僕は客数絶対主義が商売の基本だから、あんしんサポートでも同じ考え方で走る」って断言されてから14年後の今まで全く変わらない姿勢は、私だけでなく多くの人達が凄いと言ってます。

代表
代表

持ち上げても何も出ませんよ・・・

ちぎら
ちぎら

そんなもの期待してません。でも今回、代表は「5万円で出来れば良いんだな」に対し私は「無理に決まってるじゃん」と考え方の違い改めて実感しました。その違いが何処から来るか、まだ分りませんけど、次回 ② 同時に『低価格な安置施設』『小さな家族葬式場』は絶対必要、それ以降も話しを続ければ何か分るかもしれません。

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