葬儀支援は知識の底上げから『次回より』

日々の「我想う」
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あんしんサポートは入会必須ですから『事前相談比率は日本一』で当然で、少なくとも数千人以上の人と話して強く感じるのは、年齢に関係なく『人の死にまつわる知識の無さ』です『未知』と『不知』の人達ばかりで、稀に自称葬式は詳しいと言う人は、自分が経験した葬式が当り前と錯覚してる事に気づかず、何も知らないより始末が悪い人もいるのが実態です。

またネットに書いてある葬儀屋、評論家の言う常識、マナーを鵜呑みにして、それを吹聴、知識の無い人達は信じ込んでしまう――、さらに知識や実績のある人が書いた文章でも、それは理論で現実は簡単では無いと思う事も多々あるし、自分に不利な事は避けたり、時に『それは嘘だな』と思う事だってあるのです。

これは立ってる土俵の違いから来るもので、土俵の違いは大別できます。

① 葬儀屋経営者
・自分に不利になる話題は避けたり、誤魔化すしかありません
・最も利益の出る方法論を勧める(次の葬式まで数年から数十年あるから出来る商法)
・自分のしていることが絶対に正しいスタンスで話すので違和感がある

② 評論家
・絵に描いた餅、自分は何も出来ませんし、しませんから好き勝手言えます
・随所に嘘が出てくるし、単純にサービス業の観点で是非の判断をする傾向があります
・マナーについては自身の感覚でものを言う傾向が強くマナーの根本を理解してない

③ 宗教者
・個々の宗旨、宗派、寺毎に全て違いますが、最大の違いは個々の人間性だと感じます
・人としてピンからキリまでいるのは間違いありません
・宗教という商売をしてる人と、本物の宗教家を見極める必要がありそうです

④ 家族目線
・この言葉を使う葬儀屋は沢山ありますが、真実を知っているのは施行した家族だけです
・この視線では絶対に儲かりませんから、大きな葬儀社になる事はありません

2030年代までは、人の死、葬式に関する情報、葬儀屋は増え続けますから情報が交錯するわけで、何処の誰が言ってる言葉を信じ、我が家の葬儀、葬式をどう考えるかはあなたと家族次第ですが、後悔の無いものにして欲しいと思います。

法人設立から13年目、立ち上がって14年目、沢山の人達から相談を受けてますが何年経っても事前相談の内容は変化しません。実際は2,300話以上のブログを読めば色々なことが書いてあるのですが、多過ぎて自分でも目的のブログに辿り着けません。そこで素朴な疑問、葬儀葬式の考え方、宗教、金銭面など多方面から『ひとつ、ひとつの疑問に答える』形のブログを暫く書き続けてみようと思います。

きっかけは、ある病院のソーシャルワーカーからの連絡でした。医療ソーシャルワーカーの仕事は

1. 療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助
2. 退院援助
3. 社会復帰援助
4. 受診・受療援助
5. 経済的問題の解決、調整援助

病院内で唯一家族の生活や財布事情を心配してくれる存在であり、その立場は、あんしんサポートに酷似しています。

知的障害のある夫婦がおり、奥さんは長い事入院をされ、明日をも知れない状態らしいのですが、ご主人はその状態を正確に判断出来ているか分らないと言う。ただ長年面倒を看て来た担当者が言うに年金も余り使わず1千万円くらいはあるそうですが、親戚付き合いも無く、葬式をしても旦那だけだそうです。お金があるのにうちに電話して来た理由は『安心してお願いできる』からだそうです。この言葉の裏にあるのは、一般葬儀社に依頼したら数百万円は使わされそうだし、今まで全く関わってない親戚が入れば、預貯金を使われる可能性が高い、多分、長年関わって、後に残るご主人の生活と将来への不安も考え、当方への相談となったのでしょう。

面倒を看る側の人間でさえ、個々のケースで最善策を見出すのは簡単ではないのです。そこで僕に書ける『残る家族の生活を守る事が最優先』の『家族目線』土俵から見た葬儀、葬式関連全ての素朴な疑問を次回から、ひとつ、ひとつ書こうと思います。これをまとめれば家族目線の葬儀、葬式の参考書にも成り得ます。そこで自身や知り合い等が口にする素朴な疑問、質問などありましたら是非コメントかメールをください。できるだけ多くの疑問、質問があれば、より多くの人達の参考になるはずです。

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