人生を楽しむ為の考え方

日々の「我想う」
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前回ブログで、日本の近未来予測ができる項目別の人口分布数値を書きましたが、見て分るように、生きる為に必要な『金銭面』では、老後の安心感より、不安感が圧倒的に高いことです。貧困者達を見捨てる、切り捨てるような行政の対応もありますが、その点を叫んでみても簡単に変化しませんから、その意味では差し迫った『都知事選挙』や『県知事』『国会議員』などは、自分の立場でしっかり吟味して、自分にとって最善な候補者に投票されるべきでしょう。

しかし毎日の生活は繰り返され、自分や配偶者も年老いてますから、ただ待っていたのでは何ひとつとして変わりませんし、誰も変えてはくれません。そこで我が家の将来を冷静に見つめ、その対策をひとつ、ひとつ考えておく事で自分達なりに人生を謳歌する一歩になるはずです。

では老人世帯が何をどう考えれば良いか、考え方の基本を書いておきたいと思います。

『収入面』
・家族全員の収入(給与・年金等の合計)を算出します
・70才まで働いた時の金額で算出(70才以上働ける場合は儲けものと考えましょう)
・夫婦の場合、もしどちらかの配偶者が先に逝った場合の収入を別々に出してみる
(年金事務所を予約し2人で行けば全て教えてくれます)
・その他の収入があったり、想定できれば合算しておきます

『生活費』
・毎月の電気水道光熱費、家賃など最低限必要な経費を算出します
・食費、医療費、交際費、被服費、食費、雑費など算出します
※普通に生活した場合、毎月いくら残るか、いくら足らないかを正確に出しましょう
※独居になった場合の生活費もしっかり試算しておきます

『施設入所が必要になった場合』
・痴呆等で施設利用が必要になったら、毎月いくら必要なのか調べておきましょう
・一般の各施設、特別養護老人ホーム(介護度3以上)
・介護施設は各種あり、費用も様々だし、天国もあれば地獄のように施設もある
・施設は何度もショートステイを利用し、その間に色々調べて決めましょう

『人生を楽しむ』
・夫婦揃っているなら、夫婦で楽しめる事(趣味、旅行、温泉etc)を見つけます
・独居なら、自分が居心地の良い場所を探されると良いでしょう
・できれば夫婦揃っている時から何か始められると良いのですが・・・
・運転できるなら、天気のいい日は、おにぎり持って景色の良い所で食べるのも良い
・一泊で近くの温泉に行き、夫婦で身体を洗いっこするのも良い
・毎日1時間くらいの散歩や途中喫茶店でモーニングなんてのも良い
※大事なのは大きな喜びだけでなく、日々小さな喜びを持ちながらの生活です
※こんな日々が過ごせたら、夫婦喧嘩はせず、互いに笑顔で、労わり合える・・かも

『終幕と遺骨』
・どちらが先でも、残る配偶者の生活を最優先できる葬式にすべきです
・最も面倒臭いのは故人の兄弟姉妹ですから、葬式の『遺言書』は必ず残す
・基本は『火葬』+『散骨』+『一部手元供養』が、武井個人の意見です
・葬式費用は国保からの葬祭費+年金残が基本(後の生活への影響が少ない)
・自所外の墓があったら出来るだけ早い段階で墓閉じします(年老いては難しい)

老人の域に入ってから高収入を望んだり、不平不満を言っても余り良いことはありません。かえってストレスが増えるだけでしょう。今ある収入でどうしたら毎日を楽しく過ごせるか、それには不安や心配事を払拭しておく必要があります。そのひとつ、ひとつを解決しておく――、これに尽きます。

玉子かけご飯、納豆でご飯、などを健康に良いし旨いと思うのと、粗末な食事だと思うのでは、全く違う食卓になるだろうし、夫婦関係にも影響するでしょう。個人的には何事も考え方次第だと思っているので、僕が糖尿や脂肪肝でも、入院されてる方々よりずっと幸せです。毎日仕事で大変かもしれないけど、仕事も無くて家にいるだけの人よりずっと良いと思います。

ようは、自分の人生を楽しもうとするのも、悲観するのも、諦めるのも全て自分次第だと思います。人は分りませんが、僕は自分に与えられた自分の人生を、精一杯生きる事で楽しみ、謳歌できるし、多少でも人様のお役にも立てるし、毎日時間が足りないほどの人生、生涯現役を目指す僕にとっては最高の人生を選択したと思っています。

あなたの人生は、あなたの考え方次第で決まります。人生の終幕は、いつか誰でも必ず迎えるのですから、あえて考える必要はありません。最後まで人生を謳歌できるよう毎日を過ごしましょう。

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