いい葬儀社条件が理解不能

日々の「我想う」
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最初に書いておきますが「葬儀社の選び方」「良い葬儀社の条件」など様々な表記の仕方をしているサイトの評価基準は信用できないってことです。

理由は簡単、葬儀社や葬儀社紹介ブローカーが書いてるのですから、自社に不利な条件から外してるからです。それと「良い」「悪い」の判断基準は家族毎に違います。食事をする時の基準が『量が多い』『旨い』『安い』『高級感』『雰囲気』『立地条件』『店主やスタッフ』など利用する人毎に違うのと一緒で『利用者の価値観に近い葬儀社』これがいい葬儀社の条件なんです。だから良し悪しが分るのは『利用して支払いした人』だけなんですが、それも、その人の基準でしかないのが現実です。とはいえ、利用者目線の基準なら見るべきポイントは分ります。

① パック内容が全て明確になっている(追加の有無が家族にも分る)
② 各使用品単価が明記してある(各使用品単価が適切範囲内か否か判断できる)

③ 追加項目と料金が明記してある(深夜早朝、搬送距離、安置日数、保冷剤等)
④ 会社の方針、理念、信条が納得できる(建前の理念ではないこと)
⑤ 所在地、経営者、担当者、使用品等が、全て写真掲載、氏名も明記れている

上記5項目を確認すれば、信頼に足るか否かの判断はできるでしょうが、90%以上の葬儀社は、不完全なはずです。とくに②は、殆どの無いのが現実だろうし、明記してあったとして、例えば、6尺白布棺10万円と書いておき『会員半額!』なら5万円ですが、あんしんサポートのパンフレットには『19.000円』と書いてあります。半額にしても2.5倍の料金設定です。これがあるから単価明記はしないのが多くの葬儀社です。

中には「電話の受け答え」「挨拶の仕方」「言葉遣い」なんて書いてあるけど、僕は出ず千明だから親切だけど、言葉遣いなら僕は最悪だと思うよ。中には逝去後に舞い上がってる家族もいるから、財布は空っぽに近いのに、親戚から言われると「そ、そうですよね」と思っちゃうのか、無理をしそうになる人もいる。ところが事前相談の段階で家族の財布事情が分かっているから「何考えてるんだ、馬鹿か!?」なんて僕に叱られる家族もいる。

葬儀社にとって家族はお客様だろうけど、あんしんサポートでは会員だけど、お客様ではない。お客様は我々を儲けさせてくれる人の事で、赤字パックもあるのだからお客様ではない。とは言え事前相談して入会しているのだから、設定されたパックは堂々と利用すれば良いし、家族が舞い上がったり、無理しそうなのを防ぐのも事前相談をする目的のひとつだし、家族の生活が守れる葬式を提案、施行するのも葬儀支援です。

葬儀社はホテルのようなサービス業と自他ともに認める企業なら、接遇はとても大切な要素ですけど葬儀支援センターは、サービス業でもなく、商売ですらない現実ですから、ネットに書いてある良い葬儀社の条件は、全く当てはまらないし、僕には理解不能な言葉ばかりです。葬儀社の良し悪しは、書いてるあなたが決める事でなく、利用する家族が自分達の価値観で決めるものです。

こうしなければ成らない、普通はこうするもんだ、これがいい葬儀社だ――、押しつけの善意は悪意と変わらないと知るべきです。

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