否定より肯定する生き方が幸せを掴める

日々の「我想う」
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2020年も半分過ぎて、あんしんサポートは決算月でもあり、6月28日から法人設立から13年目に突入したことになります。アッという間に13年の齢を重ねた訳で、時の速さを改めて感じています。

振り返ると動き出してから法人設立前の半年は無収入、その間は手弁当で通った千明の生活費を少しでも補填しようと、ガソリン代、携帯代の負担から始まり、最初に購入したのは、わずか1万円程の経机をひとつ――、初年度の施行は最悪な紹介となった葬式1件、家族葬が2件、その後の6年間は倍々ゲームが続くと、施行数に合わせて『料金の引下げ』と『内容の充実』に利益の多くを充当してきたのが幸いしたと思う。自分達の収入より葬儀支援の充実を優先したのは理由があります。

先に自分達の収入を確保したら、更に増やしたくなるし、葬儀支援の充実が後回しになる確率が高くなると思ったからで、散骨場、あんしん館開設、更には葬儀支援の存在を知って貰おうとポスティングを始めとした広告宣伝には年間100万円以上を掛けてきました。5年目50件を超えた時、年間施行数が100を超えると確信した事で、増額利益を見込んで全ての料金引下げを決行しました。

それでも追加一切不要な直葬69,000円が限界・・・本音は国保からの葬祭費5万円が目標ですから、満足度は半分でしたが、利用した会員さん達から感謝の言葉を聞くと『良かった』『間違ってない』大きな満足感と達成感が生き甲斐を感じてきました。

その後、年間施行200件になると2人だけでは無理だと分り、一時は規模の拡大を考えますが――、

『俺は葬儀屋がしたい訳じゃないし、葬儀屋が好きな訳でもなく、今も葬儀屋は胡散臭いと思ってるのだから、普通の葬儀屋になったら絶対に後悔する。何処までも葬儀支援を貫き通すのが我が人生、人を増やして料金上げたら本末転倒、だから2人で続けるのが現在の会員さんには最善の選択』

これが規模拡大路線を止めた理由、ただ年間200施行を続けたら自分達が死ぬと、施行数を減らす為にはどうすれば良いか考え『お客様対応して欲しい人』『横柄な人』『嫌な人』の入会を受けない事から始め、次いで『自宅葬の廃止』『自宅安置は追加料金』『追加一切不要地域の縮小』『一般葬の廃止』更には『菩提寺の葬式廃止』と1年間は来館者だけに提示、NPOから合同会社に組織変更と合わせパンフレット、ネット等で『公言』し現在に至ります。

最初に取り組んだ『お客様対応して欲しい人』『横柄な人』『嫌な人』が分り難いかもしれませんね。当時、僕が入会を断ると千明は『何で断るんだろう』当時は千明も『何で断るんだろう』と思ってたそうですが、元々経営者だし、サラリーマン時代からメーカー仕入れと、経営指導が本職ですから、我々がしている事は決して商売と言えるほどの利益は得られておらず、本音で『葬儀支援』であり、その実現には『全ての時間』と『命』までも懸けなければ達成できない事で、利益の無い仕事で一番大事なのは『この家族の為に頑張ろう』と思える事、そう思えない家族の支援を続けたら、自分が壊れるのは必至、だから続かない無理はしない。

現在は相談の基本は千明ですから、相談後「入会はお断りしました」とか「今朝がた父親が亡くなったので迎えに来てください。って電話が入ったけど名前が出ないから会員さんですか?って聞いたら違いますって言うから、会員さん以外受けてませんので――、って断りました」と時々聞かされます。当時は分らなかったけど、今は凄く良く分るんだそうです。

・葬儀支援をするなら、何処までも貫く事で、周囲も認知するし信用も築かれる
・葬儀社が自社利益優先だから、家族目線を貫くだけで利用者から感謝される
・葬式経験者は余りの違いに驚き、それを口外したくなるそうで紹介が増え続ける
・同地域の同業者が腹を割って話す事などない、組合等は全て抑圧の道具に過ぎない
・俺は家族の為に葬式をするのであって、同業、宗教者、業者の為にする気は毛頭ない

結論・・・否定するなら、肯定できる動きを迅速に行うことです。否定するだけで終わってたら何も得るものはなく、自分の人間性を落とすだけの行為です。

過去や今の人生を否定するより、それがあったから今があると思えるように動けば良い。どんな人生でも、全て自分の責任であり、自分からの恩恵でもある。

慣れてない人は『から元気』から始め、何度挫折しても、から元気を繰り返せば、いつか本物の元気に『前向きも肯定的な』のオマケ付きとなるものです

最後に・・・僕の幸せはお金では買えないようです。生き甲斐、遣り甲斐の毎日があり、自分の行う言動が誰かの役に立っていると自覚できて、家族も含め周囲の人達も笑顔で過ごし、普通に食えればこれ以上の幸せは無い――、ひとつ欲を言えば、健康なら尚良しですね。

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