プラン確認の仕方

我想う支援日誌
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葬式喪主は一度も経験してなくても不思議ではありません。ゆえに葬式には何が必須で、何が不要か「棺」はどんな種類があり、いくらくらいかも知らなくて当然、だから「棺」「骨壺」「料理」など様々な葬具や項目の誘導商法すらも普通に受け入れちゃうんです。

ハッキリ言えばプランに含まれる棺や葬具類は、利用者でなく業者が選択した物なのに変更させる意味が分かりません。考えられるのは必須項目すら含まないプラン内容でも全て含んでるような表現をしたり、違和感ある葬具内容で安く思わせる設定をしておき施行時に加算変更させる。

消費者センターに届出も不思議でなく、悪徳業者と言われて当然な行為が当り前のようにあるのが葬儀業界であり、そんな邪道を黙って見過ごしてきたのは利用者の責任でもあると思う。いずれにせよ人を騙す事も厭わず、騙してる自覚すらない葬儀業界だから、葬儀屋が嫌いなんです。

最低限で絶体に必要な項目はプラン内に含んでおり、使用する葬具類は誰が見ても違和感の無いも物や内容で設定してあれば良い――、それが当然だと思いませんか?

当支援センターで使用する葬具類は全て2025年/01主流と言われる葬具のみ『誰が見ても違和感の無い項目』だけで必須項目は全て含めた構成をしてますから、あなたが依頼予定の葬儀屋の葬具類と当支援センター使用品を比較検討しておかれると良いでしょう。

画像クリックでPDFが開きます、全て税込表記です

使用品項目一覧・単価(左下)

使用品項目一覧に葬具類と項目写真を掲載してあるのは「棺」「骨壺」の文字でイメージした葬具と異なる事が無い為、また葬具類は全て一択なので選択は一切ありませんが、支援3,000件で「思ってたよりずっと豪華で、高そうな棺にも驚きました」以外の言葉を利用者から言われた事は一度もありません。

搬送直後に安置する式場祭壇には30万円相当の供物類が飾ってあり家族が購入する必要はありません。貧富の差で祭壇が豪華や貧弱になるのは納得できず「人の死に上下の格差をつけるべきでない」が当支援センターの基本姿勢、だから葬具類も含め選択肢は一切無いのです。

『各項目』単価は2024/12月時点の仕入原価が基準、当支援センターポリシーを基に最低限の税込価格で設定したもの、ゆえに葬儀屋相場、宗教者謝礼相場は一切無視した低価格設定が多いんです。

プラン設定で単品販売はなく単価記載不要なのですが、例えば「棺・税込25,000円」と記載しておけば、同品質の棺を定価100,000円で販売する葬儀屋は高いとか、仮に会員半額割引と会員特典のように見せかけても、50,000円は当支援センター定価の倍額「会員半額」のお得感はありません。

葬具類単価だけを捉えればネット販売が最も低価格の設定が出来るはずですが、ネット販売は売れば終わり、葬儀屋は葬具原価の他、準備、セット、移動等の人件費や諸費用が掛かる事も理解しておく必要があります。かつてDIY葬なる言葉もありましたが普及しないのは、もの凄く大変で総額も安くは成らないからです。

各プラン共通

・各々のプランは基本追加不要で執り行える内容設定となっています
・全プラン「納棺安置48時間」+「48時間保冷剤(冷蔵庫)」まで含みます
(死亡時刻から24時間以内の火葬は法律により禁止されいます)
(あんしん館安置時間の起算は入館時から24時間毎の単位です)
・夜間等の搬送時間帯と搬送距離(駐車場→病院→安置所)加算ありません
・プラン単価は全て税込、税別価格の計算は(当プラン価÷1.1=税別価格)
・プラン料金下の①②③…はプランに含まれる項目(下段単価一覧参照)
・①②③…下の黄文字は「プラン毎の単価合計」、と「提供価格割引率
 例えば直葬プラン75,000円税込とは、、、
(項目単価合計146,500円が75,000円なので146,500円から71,500円(46%)値引した結果です)
・家族葬プラン以外、安置後は利用する火葬場まで逢えない設定です
・家族の宿泊設定はありません

続いて追加発生条件

・逢える安置への変更は+11,000円
・安置48時間以降は24時間毎+6,000円
・安置60時間超でドライアイス追加+11,000円
(以降48時間毎・自宅安置と盛夏は諸条件により異なります)
・左下枠内「ピンク色地域以外」への県内全域一律・お迎え搬送は+11,000円
・左下枠内「ピンク色地域以外」での県内全域一律・火葬は+22,000円
・自宅安置は「ピンク色地域限定」+22,000円(1階部屋限定)
・群馬県内ピンク色地域以外の方は「あんしん館安置限定」
・左下使用品項目は希望があれば追加できます
・お別れ会、弔問時間設定は下段項目欄上の「青枠」参照

完全委託とくしゅなプラン(お一人様最適)

完全委託プランとは「直葬プラン」+「永代供養散骨」(内容は、ぱっく60と同じ)プランです。

本プランは独居老人800万人時代を見据えた特殊プラン、最大の特徴は『追加が一切発生しないプラン』具体的に言うと「斎場都合による安置日数増」が10日間(当社価格60,000円)とか「安置日数増による保冷剤追加」が3回(当社価格33,000円)必要だとしても追加料金は発生しません。

理由は17年間には当人いわく天涯孤独(実際は親族がいます)と言われた方もおられ、親戚も含めた周囲の誰にも迷惑を掛けたくないと希望する人がとにかく多いことです。

しかし終幕後の死体処理は死亡診断時間、火葬予約などで追加料金の発生は珍しくなく「誰にも迷惑を掛けたくない」希望の実現で「多めに預かっておいた場合」余っても、足らなくても困ります。

そこで、追加発生時は当支援センターで賄うとしても完全委託プラン12万円+10万円では背負いきれません。年末年始を筆頭に逝去後の依頼では損失が多過ぎる事から『事前予約+事前入金』を絶対条件とすることで、対象者(依頼者)が安心して過ごせる特殊なプランです。

・完全委託プラン120,000円(税込)【直葬プラン+永代供養散骨】
・事前予約、事前入金が利用条件(逝去後依頼及びプラン変更できません)
斎場都合による安置日数増、保冷剤が増えても追加は一切発生しません
・お迎えから火葬、散骨まで全て当方都合で施行、弔問・会葬できません

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