実業家・淺野總一郎氏の言葉
淺野總一郎氏が語った一般的な解釈は「常に精を出して働けば、貧乏に苦しむことはない」仕事量が増えれば収入も増える。仕事量と対価が比例するアナログ時代の言葉で、僕を始めとして高齢者の多くが持ち続けてる発想でもありますが2024年の今、この言葉が正しいとは言い切れません。
ネットの普及で情報が瞬時に全世界に流れる事から、秒刻みで株を取引して利鞘を稼ぐデイトレードで1日数億稼ぐ人もいたり、不要となった物を必要な他人に売って儲ける人、その手数料で稼ぐ人、ネット内にショッピングモールを開設して稼ぐ人などもいます。
労働時間 ≠ 収入では無いだけに才能や先見性が大きく作用するわけですが、自分は今まで関心が無かったですから、関心が無いとは才能も無いように思えるのです。
周囲に株投資をしてる人もいるので、年利7%の文字と評価を見て「みんなで大家さん」に100万円投資するとギフト券15,000円分が送られ、その後ネットを見てると「危ない」等の記事や動画を発見したので数万円の損は覚悟で、返金手続きしてから数か月後規約通りに返金されました。
最終的にはギフト券も含め3,000円ほどプラスだったので損失はありませんでしたが、才能が無いことだけは自覚できましたので、これから先も『株式』等で利鞘を稼ごうとは思わないでしょうから、リスクを抱えた高収入の道は無縁の『アナログ人間』を実感してます。
自分に適した稼ぎ方をすれば良い
葬儀支援事業は「電話を受ける」「準備する」「搬送に行く」「死亡届提出」「安置」「棺搬送」「拾骨」「散骨」と全行程の全てがアナログで人手を要する仕事ですから、手仕事ほどではありませんが労働生産性に限界があり、24時間、365日無休の仕事ですけど、僕の性格、性分、資質には適した仕事です。
多分、当支援センターの仕事内容を聞いた大多数は「大変」「無理」「あり得ない」と思うでしょうが、大事なのは周囲がどう思うかでなく、自分に適しているか、いないか、我々限定かもしれませんが当支援センターが行う支援事業でストレスが溜まる事はありません。
俺流の解釈
『稼ぐに追い付く貧乏なし』本来の解釈は上記しましたが、僕の経験則から来る解釈は少し違います。
家族の生活費は掛かりますが、財布から金が出てく事が少ないですから、使わなければ金はさほど必要なく、少額づつですが勝手に貯まります。これが僕なりの『稼ぐに追い付く貧乏なし』の解釈です。
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