葬儀屋では聞けない知識

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

『2008年~2012年、4年間の流れを検証してみる』ブログの中で書き出した代表の話しと、私の話しは最後になりますが、私が一番不思議なのは今回の知識、14年前は私に葬式の事を聞き、更に葬儀屋と寺を周って話しを聞いてた頃は、葬式関連の知識は私より無かったのに、今では葬式後に家族がすべき手続きは全て把握してますけど、殆ど私と一緒に行動してたのに何処で得た知識ですか?

代表
代表

何回か前に言わなかったか? 未経験なら知らなくて当然、恥ずかしい事ではないけど、次も知らないのは駄目だろって――、知識って無用な時はいくら教わっても頭の中に留まらないけど、自分が知りたいと思った時に得たものは記憶に留まり易いから、分らない事があったらすぐに調べる。この繰り返しだと思う。今はネットでも簡単に調べられるし、不明な点は更に調べ、必要なら本も読む、但し、どの段階でもその知識が正しいか、偏りが無いかと判断をする必要はあるけどな。

ちぎら
ちぎら

》死体変化の知識(口閉じ、目閉じ、死後硬直、腐敗の進行、死臭の対処方法)
》ドライアイスを当てる場所と凍結と解凍(凍結させてはいけない部位等)
》死化粧と髭剃り、整髪、不十分な処置の補整、故人に着せる死装束について
》体形による棺の選択(身長180cmでも6尺棺に入る応用編など)
》焼骨の部位説明、焼骨に付着いる緑色、赤色などの色説明
》仏教、神道、キリスト教等の知識
》葬祭費、埋葬料の申請方法
》亡くなった人の年金と遺族年金の知識
》被保険者、支払者、受取人の違いによる生命保険の税金の掛り方の違い
》不動産の名義変更手続き
》有価証券の名義変更、自動車の名義変更・・・などなど
さらに、不思議なのが――、
》供養とは、最高の供養とは
》あんしんサポートの各理念などなど・・・・
書き出せば更に詳細な項目が出てきますけど、経験も無いのに、首吊りや自殺死体の対処方法とか、死臭が出てる人の対処方法とか、風呂場で亡くなった人の対処方法なども最初から経験してるかのように対応してきましたけど、設立から2年後くらいからは何でこんな事まで知ってるんだろうの連続で14年経ちました。この10年間ほどを振り返っても、どの項目でも葬儀屋さんより詳しいし、斎場職員より焼骨は詳しいし、死後の手続き関係に於いては家族が聞きたがる事ばかりです。

代表
代表

疑問が沸けば都度調べるし、大抵は基礎を正確に学べば後は応用問題でしかない。例えばドライアイスを葬儀屋さんが置くのを見たら『何でそこに置くんだ?』的な感覚はいつも持ってる。勿論、問題無ければ『なるほど』と納得するけど、大抵の場合『はぁ!?』ってのが多いし、病院で口閉じに使用するエンゼルバンドや、タオルを丸めて顎の下に入れても、ちゃんと閉まる事はないし、閉まってる時はバンドの痕が顔に付いてるから、他に方法があるんじゃねぇのって調べたら外国製の口閉じ器具が見つかった。業界では当たり前にしている事でも、もっといい方法があるんじゃねぇか――、って考えるのが武井という人間なんだろう。前職社長時代、ある店の店長がオーナーは「なぜなぜどうして」ですねって言ってたけど、多分そうなんだろう。

ちぎら
ちぎら

そうかぁ、私は素直に思い込むけど、代表は鵜呑みにせず、もっといい方法は――って探したり、調べるから新たな発見があったり、より正確な知識が身に付くし、それが必要に迫られてる事だから、すぐに活用できて忘れないんだ。ドライアイスじゃないけど葬儀屋は当たり前でも、結構いい加減なことって多いですしね。

代表
代表

葬儀屋が本当に必要な知識は
『様々な死体の管理知識』
『葬式関連の法律知識』
『信仰心の有無も含め個々の家族に合せられる知識』更に
『人の死にまつわる全手続きの知識』だろう。これらを全て教えてくれる所は無いけど、家族にとって必要な知識ばかり、葬儀支援を謳うなら必須の知識と言える。


また『信仰心も含め個々の家族に合せて対応できる葬式の知識』は、さほど信仰心の無い人が多い日本だから本当はとても大事、全ての消費者を対象とする葬儀屋は『無信仰が絶対条件』信仰があれば、それ以外は平等に見られるはずがなく、他の信仰への偏見があって当然。結論を言えば『偏見を持たないのは無信仰者だけ』と思って間違いないだろう。

ある宗教の人達がいて、どちらかと言えば世間では嫌われてるけど個々の人間性を見てると総体的に『穏やかだし』『明るいし』『助け合うし』『家族仲は良いし』『決して裕福では無いけど人生を謳歌してる』と感じさせる。信仰とは葬式する事ではなく、生きる指針だから、僕自身が信仰する気はないけど、客観的には、いい宗教じゃねぇかなぁって思う。

ちぎら
ちぎら

いつでも『偏見を持たず』その家族にとっての『よりベター』を目指す根底にあるのがのが「なぜなぜどうして」なのですね。私も「なぜなぜどうして」の精神が身に付けば、代表みたいになれますかね。

代表
代表

僕のようになる必要は全くない。千明は千明の持ってる良さを伸ばせばいい。僕みたいな個性の強い人間は好き嫌いが極端に分かれ、味方もいるけど敵もいるって感じになるけど、千明みたいに柔軟なタイプは嫌われないから、そこを活かしたほうが良いと思うぞ。とにかく今の自分を否定するのは決して良い事じゃないし、否定した所で50代の小母さんが簡単に変わることはない。なら自分の良さを活かすほうが遥かに簡単で自分も楽だと思うよ。

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