葬式を決めるのは施主、我々は希望を叶える黒子

日々の「我想う」
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2007年に立ち上がり、2008年6月に法人化してから13年が経ち、葬式の「そ」の字も知らない、ど素人で新参者が、今では葬儀社の人達が意見を求めるまでに成長できたは、葬儀屋勤務経験が無かったからの賜物でしょう

当初は葬儀屋がすること見て、葬式施行の実務を学ぶつもりでしたが、学ぶことより、
疑問と不信のほうが遥かに多く
、その地域では良心的と言われる葬儀社でさえ、個人的
には疑問のほうが多かった事が『独立独歩の道を歩む』引き金に成っているし、葬儀屋
だけには成りたくない気持ちが強くなった事が『葬儀支援の道』へと向かわせた訳で、
今にして思えば葬儀業界では当然でも、素人の僕には反面教師だった色々が、あんしん
サポート葬儀支援センターの骨子になってるんだと思う。

人生を振り返ると、自分の肥やしになっているのは大半が反面教師で、成功者の話しは
読んでも、聞いても、到底真似のできる事では無く、その人だから出来た事ばかりだし
基礎能力の違いを再認識させられるばかりだった事が、20代で何となく出来上がった
基本理念『我が店はお客様の為にあり』になっているんだと思う。

テレビ等で「うちのラーメンは旨いだろ」と自信満々に話す店主をみると「凄い自信」
だと思う反面、味の好みは千差万別で当然なのだから、自信過剰だとも思うわけです。
なら俺にもそれが出来るか!?と自問自答すると即答で「NO」と言い切れます。そこ
から生まれたのが『我が店はお客様の為にあり』で、店はお客が喜び得をする所その
結果として来客数が増えると、店はいつの間にか儲かっている
。だから「儲け」という
字は「信」「者」って書くんだろうな――、と勝手に納得してた20代でした。商売の
基本は利用者目線、利用者優先の思考が繁盛の絶対条件
であり、この手法だけが凡人の
僕にも出来る唯一の方法
だと思ってきたし、この感覚を実行してからサラリーマン時代
まで含め失敗した経験はありません。だから間違って無いんだと思う。

ところが葬儀屋は「教えてやる感覚」が根底にあり、腰が低くても芯は同じなんです。
「素人だから教えてやった」「常識を教えてやった」「素人は何も知らない」最後は、
「払うのは俺じゃなくて家族だから、」ただ、怒らせて、断られたら儲からないから、
腰は低く、押しは強く、葬儀屋の味方になりそうな親戚がいたら持ち上げながら、更に
寺のご機嫌を取りながらの商売をしてるんじゃないかな。

葬儀屋に『家族の意向優先感覚は殆どない』あるのは『常識や普通と例えた押し付け』
です。金を払うのは家族なのに家族の財布事情は無視して、常識や一般的や普通の言葉
を優先、支払いが大変ならローンを組ませる。僕には理解も納得も出来ないことです。

葬式業界だけが『マナーだ』『常識だ』『普通だ』『葬送儀礼だ』と家族の財布事情は
無視して能書きを言う葬儀屋、それを良しとばかりに無責任な発言を繰り返す評論家、
なんで葬式だけは家族主導でなく、高額な料金を要求する葬儀屋と宗教者なんだろう。

まぁ金銭面で余裕のある家族なら、何でも構わないけど、不安があったらどんな事でも
コメントやメールで聞いてくださいな。金が余ってる経験は無いけどね金の無い経験は
沢山しているから、きっと家族の目線で考えられると思う。

最後の一節は特殊なことではありません。これが葬儀屋が本来のすべき仕事だと思う。
依頼する家族の立場と目線で、無駄な物は無駄だと伝え、必要な物は必要だと伝えて、
余分な費用を掛けず、家族に無理をさせず、家族が望む事を叶えるべく尽力する黒子が
葬儀屋本来の姿
なんだと思う。

「父親を送った思い出」にも書いたように27日早朝逝去、自宅安置、1日午前の火葬ま
で6日間の安置で、身長180cmほを超える大柄な男性でも、最初に15㎏のドライアイ
スを当て、途中で15㎏の追加だけで、顔が黒くならないよう頭部の腐敗防止までの全量
30㎏で充分間に合うんです。こう書くと、もしもの場合を考慮し絶対に問題無いように
しっかりドライアイスを当てる――、なぁーんて言う葬儀屋がいるかもしませんけど、
それって自分は正確な知識が無いって言ってるようなもんです。

施行数が何百だ、千件以上だと言うなら、その程度の経験と知識は持ってて当然、葬儀
屋は自分で払う訳じゃないけど、家族はドライアイスで毎回1万円札が飛ぶんですよ。
その為に毎日自宅に行ってご遺体の状態、保冷状態、室温など様々な確認をしに行く訳
だし、小さな積み重ねが、最善の節約にも、無駄な高額にも繋がるんです

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