会員限定制への移行

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

この話しを聞いた時、私が勤めてた互助会のような会員制で、実際は逝去した時点で電話すれば、会員で無くても受ける利用者確保が目的の会員制だと思ってましたけど、最終的に会員以外は受けないと言われた当時は驚くより『今でも経営が成り立ってないのに、やっていけるの?』と思いました。

代表
代表

葬儀支援を大前提にすれば『会員限定制』への移行は必ず来る。けど場合によっては事業存続不能になる可能性さえある最大の壁になるのは分ってた。会員限定制を意識したのは、新聞で何度も取り上げてくれ、NHKが全国放送してくれ、組織を大きくするなら今しかないと思った時、組織を拡大すると当時設定した5万円火葬支援パックは一気に15万円にまで跳ね上がるのが分り、組織拡大すると本当の意味での葬儀支援は不可能と分った時、最初の目標5万円火葬支援パック完成までに費やした3年間を振り返ると、葬儀支援だから頑張れたけど、葬儀屋で頑張る気はないとハッキリ自覚できた。

ちぎら
ちぎら

代表は何も言いませんでしたけど、何となく当時の事は覚えてます。
・組織を大きくすると料金値上げ必至、でも個々の経営なら可能であること
・なら経営母体は別々で、横の繋がりで助け合う組織は出来ないかと考えた
・自分と同じ感覚の人が、各県に一人位いるはずだと講演会、ネットで訴えた
・千葉県の市会議員が都内で代表講演会を開催してくれ数百人が全国から集まった
・講演会に来た人達の要望で一週間の無料研修会もしたが、誰一人立ち上がれ無い
・結局、葬儀屋をしたい人は儲けたいだけの人達と落ち込んだ時期もありましたね
全国の葬儀屋さんで連絡をくれた人達とメールで話したり、逢いに来られた葬儀屋さんが何人もいたし、大阪のNPOの人は代表を利用して商売しようと何日も泊まり込みできたり、千葉県から老人だけで葬儀屋をしたいと来た人達もいましたね。

代表
代表

そうだな、色々な事があったし、支援の輪が全国に広がってくれたら助かる人達はいくらでもいると思ったから、どんな情報でも包み隠さず、来館した人達に聞かれたら何でも教えたけど――、結局は全国に支援の輪を広げる事は成し得なかった。僕の力量の無さだな。その経験から「if」「希望的観測」は無くなり、葬儀支援としてすべき事を会員さんの言動から教わり、後回しにせず迅速に実行し、問題あれば見直す、この繰り返しが最速の方法だし『葬儀支援とはなんぞや』の答えに繋がるし、いつか誰かが、僕らが歩いた道を歩いてくれるかもしれないからな。

ちぎら
ちぎら

そうだったんですね。胸のつかえが吹っ切れたのか、そこからは『会員限定』を明確にしてホームページ、パンフレットにも明言してきましたよね。
・会員以外は当方の趣旨や考え方も知らず、家族の考え方も分らないから受けない
・逝去後の入会はできない
・葬儀支援の趣旨から外れる菩提寺の葬式は受けない(布施7万円以下は受ける)
・拘りの強い人、傲慢な人、お客様扱いされたい人、横柄な人などは受けない
こんな事を堂々と言う葬儀屋は何処にもありませんから驚きました。

代表
代表

一般の人達にとって、葬儀屋と葬儀支援の違いは表面しか見えないから理解できない。そこで『会員限定』の壁を造る事で、一般葬儀屋と何処が違うんだ? という疑問を持って貰う事が最初の一歩と考えた。

ちぎら
ちぎら

どういう意味ですか?

代表
代表

事前に予約、予約日時に来館、本音で話して入会って、どう考えても面倒だろ? そんな面倒な手続きをするだけの価値があるのか!? って思うのが普通の人の感覚、そこで一般葬儀社では絶対にしない話しや、考え方、実際に行う葬式内容と明確な料金、更に個々の持つ事情や条件への対応などを話す機会が得られる。あとは来館した人がどう思うかで、価値ありと思えば入会するし、無ければ入会しないだろうと思ったわけさ、実際には断ることのほうが断然多かったけどな。

ちぎら
ちぎら

わざわざ出向いて入会するだけの価値があるか無いかを決めるのは、家族の考え方次第で、真剣に考えてる人かどうかふるいに掛けてる――、みたいなものですか?

代表
代表

そうだな、我々が今の支援内容を続けるには、無休で持てる時間の全てを掛け、命までも掛け、ようやく可能となる現実だから、利用者も真剣に考えてる人に絞りたいのは確かだよ。

ちぎら
ちぎら

そう言えば本日10月22日の朝8時前にも電話があって「知り合いから良かったと聞いているので電話させて貰いました。母親が亡くなったのでお願いします」と言われましたが「申し訳ありません。会員さん以外は受けておりません」って言ったら「あ、そうなんですか」って切った人がいました。突然電話をよこす人って何処か軽いんですよ。この辺りは後でお聞きしたいと思ってますが、次回は、あんしん館新設ですね。

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