4月も25日までは何となくバタバタしてましたが、ゴールデンウィークに突入した26日から落ち着いてきた印象の2日目、今年に入ってから『ぱっく60プラン vs 完全委託プラン』の違いをより明確にしておく必要がある事『あんしんサポート葬儀支援センター対象外の方』も同様の印象がありました。
そこで身体が空いた25日・26日を使ってホームページの変更と、施行時に渡すB3サイズ両面印刷のパンフレットにも変更と修整をしましたが、当支援センターのパンフ・ホームページはしっかり読めば、初めて見る他人でも追加内容や料金まで全て理解できる内容にするのが大変です。
必然的に文字数が増え、文字数が増えればゴチャゴチャ感が増して読み難くなるという悪循環にはなるのですが、そもそも葬式のパンフレットは興味が無ければ見ませんから、見た目の綺麗さより家族が知りたい「明瞭な料金」「使用品」「具体的な流れ」を優先させて作ってます。
これは僕自身がレストラン・ホテル・洋服など購入したり利用する際の基準だからで、葬儀屋で言えば『真心のこもったお葬式』などの言葉はどうでもよく、利用した家族が評価する際に使用する言葉で、業者自身が使うものではないと思っているからです。
何でそんな発想ができるのですか?
3月4月は珍しく全プランで「何で」「どうして」の言葉を聞きました。
「追加不要¥75,000税込の直葬プラン」「直葬+散骨プラン」「独居老人用プラン」「¥170,000税込で読経と戒名まで含まれた家族葬プラン」更には、全散骨・一部手元供養・一部永代供養納骨の三択できる「永代供養散骨¥55,000」は粉骨にして手元供養の発想が意外だったようです。
何で? どうして? と言われても勝手に浮かんだ発想、全て独自のオリジナルが不思議なようでしたが、この辺りは理屈では無いのでしょう。極端な例で言えば、電話の発明、パソコンの発明、テレビの発明などされた偉人達は理屈でなく、ライト兄弟のように「空が飛びたい」からでしかありません。
話しをしても理解できないらしい、上記の発明者は天才ですが僕が行っているのは、魚屋、八百屋、肉屋、雑貨屋が別々に存在してたのをまとめたのがスーパー、町ひとつを全てまとめたのがモールと似たような発想、利用者にとって何が便利で、どんなものがあれば良いかだけです。
自分の歴史を遡ってみれば自分の能力や着眼点は見えるでしょう。
① この世に存在しないものを発明できる人
② 発明はできずとも大衆向けに改善できる人
③ どちらも無いけど販売に長けてる人
④ 投資の目に優れている人
⑤ 50年、30年先、20年先、10年先が見える人
⑥ コツコツと積み上げられる人
⑦ 博才のある人
⑨ ファッションセンスに優れた人
⑩ 音楽・スポーツ等に特化能力のある人
他にも様々な能力や特技はあるでしょうけど、①~⑩の中に能力のある人は各々の能力にあった目標を持つはずで、同じスポーツでも世界№1を狙う人もいれば、居住地1番を目標にする人もいる。
自分の能力に見合った目標しか立てない
あんしんサポートが支援目標を達成できたのは、今の事業が自分の特性や資質に合ってたからでしかありません。その特性や資質の無い人からすれば「凄い」と思うのでしょうけど、逆に言うと「凄い」と思った方と同じ発想や目標は持てませんから、僕からすると同じことが言えるはずです。
「⑥ コツコツ積み重ねる」は僕には苦手な分野なので、コツコツ積み重ねが必要な仕事はしませんし、発見や発明など論外、音楽やスポーツも同様、ファッションセンスも無ければ、自動車のような機械部品も触りもしませんし、投資などチンプンカンプンだから手を出しません。
ちにみに千明はコツコツタイプで出入金はしっかり記録してるし、メモを取るのもマメで、小中学校は生徒会役員の常連だったようですが、僕は学生時代からノートを使い切った事すらなく遅刻三昧の愚図でしたから、そもそも持ってる資質が明らかに違います。
大事なのは自分を拒否や否定する事でなく、自分の持ち味を活かせる目標を立てる事です。あなたが立てる目標は他人が何と言おうと、あなたなら達成できる目標なんだと思うけどな。
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