あんしんサポートでは殆ど居なくなったけど、以前は「葬式に口出しする親戚」が結構いて色んな意味で困ってる家族も多かった。
葬式のマナーうんぬんと書く人は多いが絶対守るべきマナーは「余所の家の葬式に口を出さない」なのにそんな指摘は見たことがない。
「礼服や靴」「挨拶の仕方」「香典の出し方」「髪形」など、どうでも良い事ばかりで肝心の家族に対する気遣いは書いてない。
何度も書いてるが服装なんてどうでもいい。これをマナーとするなら会葬者が礼服なら礼服を持ってない家族は買わなければならない。
葬式を出す事になった家族への対応の根本的な部分が間違っている。一番大事なのは『家族』でマナー違反の代表は親戚です。
》自宅弔問に行ったら長居はしない
》葬式内容はいかなる場合も口出ししない
》家族の意向を聞き何も言わずに従う
》自宅弔問に行ったら長居はしない
家族は逝去前から看病や病院で呼ばれ疲れてたり逝去後も熟睡できないと思うべきです。
訃報を聞いて駆けつけるのは問題ありませんが長居して食事の心配までさせるのは間違いです。
唯一老夫婦だけの生活だったら一人になると寂しい事もあるでしょうから「残された配偶者に確認して対応すると良いでしょう」
》葬式内容はいかなる場合も口出ししない
我々のような葬式に関わる人間は別として一般の人達はできれば盛大な葬式をしてあげたいのが本音の人もいるだろうと思う。
しかし財布も含め様々な事情で少数だけの家族葬や直葬をされる事もあり得ます(入院費等がとても負担になってる事も多い)
》家族の意向を聞き何も言わずに従う
「家族だけで直葬します」と言われても素直に受け入れる事です(あなたが全費用を持つなら話しは別ですが・・・)
仮に全費用を持つつもりでも家族の意向に沿わなければ引き下がるべきです。間違っても「家族の為」など無責任な発言は控えるべきです。
親戚は特に注意
残る家族の生活の面倒まで見る覚悟が無いなら黙っていること
家族から相談された場合のみ口出しできると思っていれば間違いありません
家族間でしておく事
メモ用紙でも良いから故人の名前で葬式内容を明確にしておく事
家族はそのメモを見せる事で何を言われても押し切る事です(出来れば遺言書が望ましい)
家族が嫌な思いをする事を言う親戚とは必ず疎遠になります。
極端に言えば家族の事を本気で考えてくれない親戚なら仲違いしても構いません。
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