№9+2 他人事だから冷静に客観視

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

№9の中段で「他人事だから冷静に客観視できる事で家族目線に成れるんだよ」って書いてますけど、家族と同じ立場に立つから家族目線ではないのですか?

代表
代表

そう思って当然だけど、よーく考えてみれば分ると思う。家族と全く同じ目線に立ったら、ある意味冷静さを欠いた精神状態だから、財布事情は厳しくても気持ちの部分が勝れば無理した葬式になり易いし、財布事情ばかりが優先しても、後悔が残る葬式に成り兼ねない。また葬式後の費用や生活まで考えが及ばない家族もいる。その意味で言うと、他人事(ひとごと)だから、家族にとって最善で納得できる葬式をするには、どこをどうすれば良いか冷静に判断できると言える。他人事と言うと、冷たい人みたいに思われそうだけど、人としての温もりから発想したものは、ちゃんと温もりは家族に伝わるから心配する必要はない。

ちぎら
ちぎら

あー、それで納得です。親戚が入って葬式をどうするか決めてる場で口は出すけど、お金は出さない親戚が好き勝手言って、家族が困ってると「なら聞くけど、この家族が生活に困ったら助けるんだね!?」って代表が言って「はい」って言った親戚はいないですもんね。その話しになると「それは・・・」って言葉を濁らせるじゃないですか、すると「なら、みっともないから黙ってたほうが良いよ」って黙らせたのを何度か見ましたけど、家族は代表の信者みたいになるよね。

代表
代表

そういえば、そんな事もあったね。信者になる必要は無いし求めてもいないけど、入会の許可をした以上、守れる最大範囲で家族を守るのが我々の使命だし、それが事前に来館してまで入会した会員の恩恵だからな。口先だけで「家族目線」だの「真心」だの言うのは簡単だけど結局は薄っぺらな言葉に過ぎない、本気で家族を守ろうと思えば、時には親戚と対立する覚悟も必要、僕が親戚と喧嘩したって、親戚が頭に来たって、普段逢う人ではないからどうって事ないじゃん、家族はこれからの付き合いもあるから揉めたくないだろうからね。

ちぎら
ちぎら

そうですけど――、私では何も言えないです。できる事はできる、出来ない事はできない、嫌な相手は受けない、でも入会した家族はとことん守るって簡単ではないし、家族との距離感の近さや、本音を聞き出す能力は誰にでも出来るものではないですよ。代表にもしもの事があったら一番心配なのは、正直なところその部分です。

代表
代表

あのな、俺は俺、千明は千明、俺の真似をする必要はない。色んな意味で家族を守ろうとする姿勢は大事だけれど、千明は千明のできる方法と範囲で家族を守ればいいだけの事。前にも言ったけど僕みたいな個性の強い人間は、好きな人と、嫌いな人に分かれるけど、千明みたいなタイプは、どんな人でも嫌いと言われる事はないだろうから、信者のように成らなくても多くの人から支持され易い。うちで葬式した家族が「良かった」と思えばそれで良いだけの事だよ。

ちぎら
ちぎら

言われれば、ごもっともなんですけどね。代表と家族を近くで見てきたから、どうしても真似しなければ、近づかなければと思っちゃうんです。無理なのは分っているのに――、ても代表には成れないのも分ってるから、いつか自分なりの対応方法を確立します。

代表
代表

話しのついでだから言うけど、葬儀業界は利用者の立場で考える基礎が根本的に無いし、詐欺まがいの誤魔化しが当り前にある異常な業界だから、普通に家族のことを考えれば、それだけで家族目線と呼ばれる程度だよ。今は会員対象者も明確になってるし、菩提寺の葬式は受けないし、以前のように宗教者に対して「それでいくら持ってくんだ?」なんて値下げ交渉する必要もない。この13年間でしてきた事をそのまま続ければいい段階にまできてるから心配ないよ。

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