№10 存命中「元気な時に延命処置は決めておく」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

相談家族からの話しで意識も無く、点滴だけで5年、6年と生きてる? 生かされてる? 人っているじゃないですか。私個人は自分で自分の事が出来なくなったら生きていたくないなぁって思うんですけど、会員さんとか入会相談にきた人には何と言えば良いですかね?

代表
代表

うーむ、微妙でデリケートな問題だな。いくつかの複合要素で個々の感情は違うんじゃないかな。複合要素として考えられるのはさぁ、

『故人と自分との関係や感情』
・とても大切な人なら、どんな状態でも生きてて欲しいと思う人もいる
・回復の見込みが無いなら楽に逝かせてあげたいと思う人もいる

『対象者の受給年金額の違い』
・家族の負担が大きければ楽に逝かせてあげたいが主だろうなぁ
・病院、施設等の支払いより多い年金なら生きて欲しいんじゃねぇ

『対親戚、特に対象者の兄弟姉妹への配慮』
・喧しい親戚なら延命せずの選択はし難いだろう

これらの複合で違ってくるんじゃないかな。ただ我々の立場は「後に残る家族の生活最優先」と明確だから、当方としてのアドバイスは、それほど迷うことは無いだろう。いずれにしても最後の判断は家族しか出来ないからね。一つだけ覚えておく必要があるのは、現在の法律では一旦延命処置を開始したら途中で中断できない事だね。

ちぎら
ちぎら

そっかぁ、そうですよね。家族というより個々で判断は異なるでしょうから、あとは財布事情と感情との相談ってことですね。

代表
代表

まぁ、そうだけど、我々が行うアドバイスは一般的な中傷を想定したものである必要があると思う。千明みたいな考え方なら、自分で自分の世話が出来なくなったら、楽に静かに逝かせてあげるのがベストになるけど、親戚や世間は何を言うか分らないでしょ。嫁の立場なら鬼嫁と言われても不思議ではない。だからこそ元気な時に遺言書とは別に存命中に、延命判断基準は書面に残し署名、捺印しておくほうが間違いないし、何か言われても書面を見せれば納得して貰える。

ちぎら
ちぎら

一般的に言われる「終活」ですかね。

代表
代表

うむ、ちょっと違うかな。僕個人としては終活という言葉は好きではない。終活は死ぬ為の準備でしかないけど、大切なのは生きてる今だからなぁ『生活』生きる為の活動が大事で、その最後の部分にあるのが、我々の行っている存命中の葬儀、逝去後の葬式、更に遺骨の処理や供養と、故人を偲ぶ法要、それらを残る家族の生活が守るれる範囲で実現するのが葬儀支援だと思ってる。人間は生を受ければ必ず終幕を迎えるのは自然の摂理、だから終活は生活の一部で、終活だけを取り上げて、その部分だけで騒ぐのはおかしい、それ以上に生き方を優先するなら問題ない。

ちぎら
ちぎら

あー、いっつもそうだけど言われて見れば――、ですよね。一緒にいる私でさえ思うんだから、会員さん達が「代表の話しは、いつ聞いても全くブレない」というはずですよ。

代表
代表

あははっ 良く言えば「ブレない」言い方を変えれば「頑固」とも言える。良し悪しは別にして、明確な理念や信条を持ってる人ならブレようが無い、数か月、数年で話しがブレる人は信念に乏しい人だから、その人とどう付き合うかの指標にはなるよね。

代表
代表

もうひとつ言えば、自分をしっかり持ってる人は、むやみに他者を否定しない。分かり易いのは自分の信仰や思想がしっかりしている人は、他の信仰や思想でも否定はしない。それは自信の裏付けでもある。あんしんサポートの根底にある理念は『残る家族の生活より大事な葬式など絶対にあってはならん』だから、普通の神経を持ってる人なら反対のしようが無いし、もし反論されても100%勝つ自信があるから、違う意見でも余裕があるんだよ。

ちぎら
ちぎら

NPO時代から「代表はブレないよね」「強いよね」「凄いよね」と沢山の人に言われても浮かれないのは、これなんですね。

代表
代表

そうかもね、65年の人生の中で、あんしんサポートの理念ほど強い信念を持った事もないし、これほど万民の同調に自信のある理念も経験がない。ただ儲からないのが最大の難点だけど、逆に言えば利用者も、絶対に儲からないと分るから圧倒的支持なんだろうな。

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