№14 安置に必要な物と注意点

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

病院、施設から安置先へ搬送されるわけですが、安置場所は自宅と施設でのメリット、デメリットの違いはありますか?

代表
代表

メリット、デメリットの前に『遺体搬送料金』を知っておくべきかな。うちみたいに地域内から距離は関係ない葬儀屋は殆ど無いと思っていい。10kmまで、20kmまで料金内、以降は加算の設定が大多数、これは国交省の料金例を参考にする業者が多いからだろう。搬送距離の計算は『車庫』→『病院施設等』→『安置所』までの合計距離で計算される。後は夜間、深夜、早朝の割増料金もあるし、通常2名体制だけど、1名体制で、自宅安置なら間違いなく家族の手を借りることになる。

ちぎら
ちぎら

確かに、あんしんサポートの料金設定って無いですよね。ところで何で地域内は距離不問にしたんでしたっけ? あと、うちは故人の頭がスッポリ入る窪みの有る安定枕付き搬送シートですけど、その理由も教えてください。

代表
代表

サラッと決めたから、忘れても仕方ないけど、距離不問の理由は2つ。
1. 寝台車にタクシーのように距離測定メーターが設置されてない
2. 出発時点で利用者は距離確認できない
それと夜間、深夜、早朝加算設定が無いのは、人の死ぬ時間帯は選べず、死後は営業時間まで安全に預かってくれる病院、施設はないからだよ。
》搬送シートは、搬送時点では死後硬直も無く、頭部が安定しないのと頸動脈を冷やし易いのと、納棺した時に綺麗に納まるからね。遠方からの搬送なら安定枕付きシートは必須だな。

代表
代表

『自宅安置』
・メリットは自宅に連れて帰れた満足感だろうな、他は思いつかない
・家族が安心して寝られない ・安置室は暖房できず夏は強冷房全開
・自宅片づけと親戚が夜遅くまでいて、飲食の接待もあるので大変 
・駐車場の確保が必要 ・近所の人に知られる ・布団廃棄になる
・無料も多いようですが、当社では2万円加算(自宅のほうが大変)


『施設安置』
・通常一定時間の安置はパックに含まれている
・遺体の管理保全は業者がしてくれる
・自宅安置の反対と思えば良いでしょう
・デメリットは、逢いに行かなければ逢えない事かなぁ――、

ちぎら
ちぎら

聞いてると自宅安置のほうが大変ですね。だから、圧倒的多数が、あんしん館安なんですね。他に注意点はありますか?

代表
代表

『使用するドライアイスと設置部位』『口閉じ、目が開いてる時の対処』『死後硬直の流れ』『暑い時期の頭部冷却』など色々ありますが、今回は『合掌してある場合』についてのみ回答し、他は別ブログで書きたいと思います。


『合掌してある場合』
・点滴液でパンパンに膨れてたら、すぐにエンゼルバンドを外します
・合掌も外し手は身体の横に置く(腹部に置くとドライで凍結する)
・合掌は仏式ですから、他宗教なら外したままにします
・合掌を組む必要があれば、その時点で組めるし、手の腫れもひいてます

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