№40「残る親のシュミレーション」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

老人夫婦だけで生活してた片方が逝去、でも子供はいるのに独居生活をする老人のほうが多いですよね。この辺りはどう考えてますか?

代表
代表

どう考えるって言われてもなぁ「お好きにどうぞ」じゃ回答にはならない? お年寄り1人の生活は心配だから、何かいい方法や対策は無いかってこと?

ちぎら
ちぎら

そうです。私にも母親がいて、今は弟の家族と同居で孫娘もいるので時間潰しもできるし、心配もしていませんが、父親が亡くなってからの数年間は一人暮らしでしたから、できる限り実家に足を運ぶようにしてました。片親になったら誰でも心配だろうと思うんですけど・・・

代表
代表

そうだったなぁ、散骨の時、時間が空いた時、前橋から90分の実家まで、何故か他人の俺が運転させられ、一緒に飯を食ったり、ドライブしたり、好きでもない買物にも付き合わされたけど、仕事柄一緒に行動する必要があるし、自分がした後悔を千明もする必要はないと思ってね。ただ「子供が親の心配をするのは当然」という考えかたは捨てたほうが良い。親の心配をしない子供に道徳や倫理を説いても、受け入れるとは思えんし、その程度で受け入れる人なら、すでにそれなりの行動をしているだろう。見方を変えれば、そんな人間に育てたのは『親』自身だからな。

ちぎら
ちぎら

確かにそうですよね。お蔭さまでうちは、余り心配せず数年間過ごせたし、毎年大晦日に代表が作ってくれる「おせち重箱」のお蔭て、元旦は母親と弟達家族も呼べるし、今では子供達家族も来るようになって十数名で元旦を迎えられ母親も孫や、ひ孫と逢える時間が恒例になって喜んでいます。

代表
代表

まぁな、母親への不安を持ったまま仕事に集中できないし、千明が実家に帰ってる元旦にも何度か搬送電話が入ったから、なら前橋に集まってくれたほうが、もしもの時でも迅速に動けるし、用事の時間だけ出掛けたり、抜けたりすれば済むからと思って40年以上作り続けてる「おせち料理」を2軒分作っただけの事、だけど、おせちが思ったより効果があって驚いたよ。

代表
代表

経験しないとピンと来ないだろうけど、老夫婦だけの生活をする両親がいたら、間違いなく独居老人になる。なら、その準備というか、どうするかの相談だけでもしておくべきだと思う。千明の家で考えると千明の下に弟が2人、今回は長男が敷地内に家を建て地元に帰ったから問題ないけど、何処の家でも同じように進まないから、親が独居になった場合の事をシュミレーションしておくといい。

ちぎら
ちぎら

シュミレーションの具体例を教えて貰えませんか。

代表
代表

》まず父親、母親、どちらが残るによって、子供の思いも違うから2種類考えておく
》それに両親の本音も同じとは限らない、どちらが残るかで違うパターンもありえる
1. 独居になっても今までと同じように一人で生活するパターン
2. 子供達のうち、誰かの家に行くパターン
3. 子供が実家に入るパターン
4. 独居になったら施設でお世話になるパターン
5. 痴呆が発症したら施設でお世話になるパターン
6. それ以外の方法もあり得るだろう


『当然だけど、同時に収入と支出も試算しておく必要がある』
親の年金額を知らない子供達も多く、親は生活できる金を持っていると思い込んでいる子供も結構いると思う。収入が少なく、支出があれば、あげたくても孫に小遣いは渡せない、出来れば孫に渡す小遣いを子供が親に渡すくらいの気遣いはあって良いと思うし、別途で老人の両親に小遣を渡すくらいの度量は欲しいな。
・独居になった場合の年金収入を社会保険事務所で算出してもらう
・故人が老人で社会保険なら遺族年金が自分の年金に加算される事が多い
・故人が国民年金だけなら遺族年金はありません
・電気水道光熱、家賃などは独居になっても減ることはありません
・食費は減りますが半分になることはありません


我々が経験した実例では、実の娘らしいが、お爺ちゃんが亡くなると痴呆の入った母親を引き取り、所持金を全て引き出して、一銭も持たせず住んでた群馬の家に戻した鬼娘の例がある。お婆ちゃんの住む行政も察知したようで、お婆ちゃんの暮らしてる場所を娘に教えないし、もしもの時は行政から当方に連絡をくれる事になってるから今の所は安心だね。こんな親子って普通に考えたらあり得ない!? だけど、それが現実だから、そんな娘に預ける訳にいかない。道徳や倫理で追い詰めても、悲惨な結果が見えてるなら無理に押し付けるべきではない。だからこそ子供達は親の居ない場所で本音で話し合う必要があるんだよ。

代表
代表

自分を産み、育ててくれた親の面倒さえ看られない子供が増えてる現実、嘆かわしいのは確かだけど、子供を頼れる時代じゃないんだろうな。

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