№49「両親介護、葬式、財産は、今、決めておけ」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

事前相談をしていると、喧しい親戚の事を心配してる人がいて、誰の為にする葬式ですか?って言いたくなる事もあるけど、私の実家も田舎だから『あり得るなぁ』と思うと、それ以上は言えないんですよ。何かいいアドバイスはないですか?

代表
代表

俺は親戚の事を気にした事もないし、特別世話になって無いなら気を遣う必要は無いし、それで何か言ってくるなら付き合う必要はない。と考える人間だから、まず迷うこと無いけど、理解は出来なくても、そんな人っているんだろうな。

代表
代表

結論から言うと『家族の決め事を作っておく』じゃねぇかなぁ。
家族全員の署名、捺印した同意書があれば、何か言われることは無いだろうと思う。また親戚対策だけでなく、家族間にとっても良い事だと思えるなぁ。


1. 各自の意思が明確になる(兄弟姉妹に配偶者がいて、個々に生活は違う)
2. 両親の世話は誰がどう看るか(同居してるだけでも大きなリスク)
3. その費用は誰が受け持つか(心身の苦労と金銭面は別)
4. 逝去後はどこに安置するか(同居でも自己主張はすべき)
5. 誰が列席しどんな葬式をするか(この段階で葬式の規模は決まる)
6. それらの費用は誰が受け持つか(親は全員の親だと認識するべき)
7. 遺骨はどうするか、墓はどうするか(墓を残すか撤去するかを検討する)
8. 自宅や不動産はどうするか(動産も含め、生前の関わり方も考慮すべき)
9. 残る片親は誰が面倒を看て費用はどうするか(この部分も含め相続は考える)

ちぎら
ちぎら

お葬式だけでなく、そんなに色々決めておくんですか?

代表
代表

そりゃそうだろ、葬式だけが突然発生する訳じゃない。人生、生活の延長線上にあるのが葬式だからな、こうして思い当たる項目の全てを話し合って決めてあれば、結果的には相続で揉めることも無くなるだろう。冷静に判断できる段階なら、大変な思いをした人が受け取る決まりが作れるだろうからな。これが逝去のバタバタしてる中では無理なんだよ。それと、その会議に参加しない人は法的に通用する書類を一筆書いて『辞退』させれば済むだろう。

ちぎら
ちぎら

あー、確かに、逝去後だから権利主張する訳で、面倒看ない子供達は事前に全て放棄する書類を作るのは良いですね。

代表
代表

何事も段取り八部と言うだろう。家族にとって平等で、誰もが納得できる答えを導きたいなら、その段取りをしておく必要はあると思うよ。会員さんでさぁ、残った母親が亡くなった場合、両親の自宅について問題が出ると思うよって言ったら長女が「面倒看てきたのは私だから、妹たちは何も言わないと思う」って言うから、ならば一度その辺りは確認したほうが良いよと伝えると、それから数か月後、来館して「代表の言う通りでした。自宅については権利主張しそうです」って言ってたじゃん。こうなると思う――、の自己予想では駄目なんだよ。

ちぎら
ちぎら

はい、はい、その話しは覚えてます。私も会員さんと同じ感覚でしたが、結果を聞いて代表の言ってた通りだと驚きました。

代表
代表

その意味では、今回の内容は非常に大事なことになる。これから迎える介護の労力と費用その後に訪れる財産との損得勘定が必要な段階だから、自分達は手を引くから後は財産も含め全てお任せする――、ってなるけど、死後では最初の介護の心身の苦労と費用面は全て完了してるから、財産分与だけでリスクは何一つ無い状態だもん、そりゃ貰える物は貰いたいとなって当然なんだよ。後悔先に立たずって言うし、今でも想定できる事なんだから、すぐにでも相談を始めるべきだよ。

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