№59「主流は6尺山型フタ付白布棺」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

代表がたまに「昔は棺に石で釘を打ったでしょ」って言うじゃないですか、今は釘を打ちませんよね。うちは白布棺だけですけど、白木もあれば、布棺もあるし価格もうちは19,000円だけど、同じ物が100,000円以上の葬儀屋さんも普通にあるから、多分素人さんは理解に苦しむじゃないですかね。棺について教えてください。

代表
代表

同じ物でも価格差のある項目のひとつが『棺』だろうな、最近確認してないけど、19,000円は多分日本で一番低価格帯だと思う。棺については複合理由があって『山型フタ付、6尺白布棺19,000円』となっている。この部分は初めて書く内容だし、業界に対して苦言を呈する事になるだろうし、ちょっと長くなるかもしれないけど良いかな?

ちぎら
ちぎら

はい、全く構いません。短文で意味不明より、理解できることが最優先ですから。

代表
代表

わかった。なら棺についての説明を始めるね。
日本は本来土葬で『座棺』と呼ばれた丸い桶から始まり、その後『寝棺』と呼ばれる今の棺の形に近い物に変化した。更に一部離島を除き、火葬が普通になった事で『燃やす』ことが大前提なのが日本の棺。一方かつてのアメリカもそうですが、土葬が普通の地域は腐り難い棺、死体が腐らないようエンバーミング処置をして土葬する国もあり、棺の文字は同じでも用途が全く違うのです。またインドのように川の端で火葬して川に流し棺の存在すら無用の地域だってある。

代表
代表

ここからが、棺についての、あんしんサポートの考え方です。ぶっちゃけ、棺だけの問題でなく、葬儀業界の料金設定の在り方、利益の考え方に一石を投じてるのが当社の『棺(料金含む)』です。


『棺は故人を火葬場搬送する為の箱に過ぎない』
土葬なら棺の中で過ごすという考え方も出来るが、火葬場に搬送するだけの箱であり、遺体を運べる強度さえあれば、燃えやすく灰が残らない材質が望ましく、決して豪華な素材は使用してない。「最後ですから」「供養になります」など、葬式関連の知識が無い家族の心を揺さぶり、自分の利益を追求する姿勢は個人的には許せないし、霊感商法や脅しの商法は商道としても邪道です。この感覚、個人的には詐欺となんら変わらないと思ってる。

代表
代表

『売価が10万円になるような原価ではない』
売価とは需要と供給のバランスで決まるものだが、人の死は人口の1%弱と安定しており、野菜、魚類などのような変動は無い。ゆえに暴利を設定する理由が無いのに超暴利が通用したのは、無言の談合の結果であろう。また人の嫌がる仕事だから儲けて当然という思考と、自分達さえ儲かり、食えれば良いという葬儀屋と宗教者の利害の一致からきたものだろう。しかし葬式貧乏の言葉が存在するように、葬式後は普通の生活に支障の出る家族もあるのに、それを霊感商法で脅かし、暴利を貪り続けてきたのが葬儀業界、その代表的な一品が棺だと言える。

代表
代表

『誤魔化しの無い料金設定推進の為』
葬儀業界で最初に疑問を持ったのが『祭壇料』なる言葉でした。レンタルの祭壇が30万円、50万円、100万円と設定され、その中に人件費も含まれる――、一般業界で生きてた人なら、誰でも「はぁ?」となるだろう。あれも含まれる、これも含まれると誤魔化して高額にする陳腐な発想は壊すしかないと思えた。そこで全ての項目に単価を入れ、人件費は別途提示した。例えば、接待するスタッフ2名とあっても、ただ突っ立てるスタッフもいるわけで、家族からすればそんな人間は要らないと思うだろう。だから、この部分でスタッフは必要ですか? この部分は絶対に必要なので人件費が掛かりますと提示すべきだと思っている。事実あんしんサポートでは全ての単価合計+人件費-合算値引=パック料金です。結果として『山型フタ付、6尺白布棺19,000円』となり、意味不明な追加も出ないし、事前相談の段階で明確な料金見積もりも出るから、家族は安心して過ごせる事に繋がってるわけです。

代表
代表

正直な所、言いたい半分も言って無いけど、このまま話すとテーマである『棺』から遠ざかるから、また個々の話題の中で触れたいと思う。上記の発想から――、
① 誰が見ても違和感の無い棺使用、この一択が最善と判断した
② 使用品の単価と人件費等は全く別ものとし原価+利益で19,000円となった
③ 全単価の明記で誤魔化しの無い料金体系業とし業界の信用向上の一石と考えた
④ 死後まで弱者を貶(おとし)める必要は皆無であり、すべきでないと考えた


そして、設立当初から言い続けているように、あんしんサポートが行ってる葬儀支援は、本来行政が行うべき事の前提の上にあるのです。葬式をしろとは言わないけど、国民、県民、市区町村民であるなら、焼骨までは行政が福祉として行い、その後は家族が葬式しようと、しまいと、納骨しようと、散骨しようと好きにしてください――、という日本になって欲しいし、それが当然と考えた。また機会があったら書きますが『死後は行政が焼骨にする福祉』このシステムはとても簡単に出来るんです。

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