№68「拾骨は家族が基本、火葬中の食事不要」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

うちは火葬中に食事しないのが普通になってるし、私もいつの間にか当り前感覚ですけど、その辺りの基本的な考え方を教えてください。

代表
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昔は何日も葬式をしたり丸々1日の葬式も当然だったから、食事をするのも当然だけど、僕が勧める家族葬は、少し前に書いた通り――、
1. 午後2時頃から3時くらいの葬式、だから食事は不要
2. 家族は午後7時までお別れしたり、友人知人がお別れに来て貰うこともできる
3. 翌日は朝一番の火葬だから、午前11時には拾骨も終わり斎場を出られる
4. 食事をするなら、好きな所に行けるし、ランチもあるし安くて旨いものが食える


食事無用の設定をしてるのは確かだけど、宗教者もつかまり易いし、式後に慌てて火葬場に行くことなく、ゆっくりお別れが出来るのがいい。更に友人知人も都合の良い時間にお別れして貰えるし、午後7時になったら式場を後にし、自宅に戻り親しい人達で故人の好きな音楽を掛け、故人の好きな食べ物を食べ、故人の写真や動画を見ながら故人の思い出話しで行う『最も通夜の由来に近い通夜をする』この時間は心に残りとてもいい時間となる事が多い。


翌日の火葬は家族だけ、朝一番だから斎場も空いてるし、待合室は借りず無料の休憩主でコーヒーでも飲みながら雑談してれば拾骨時間、家族でワイワイ言いながら各自が手で「ありがとう」「お疲れ様」の言葉を添えて拾骨、午前11時には斎場をあとにできるから、それから好きなものを食べに行けば良いし、家族だから見栄も要らずランチでも全く問題ない。

ちぎら
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午後からの葬式とお別れ、翌日朝一の火葬、正直なところ初めは驚きましたけど、全てに於いて理に叶ったお葬式ですね。

代表
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食事で最初に疑問を持ったのは一般葬儀社の料理金額だった。料理と飲物とサービス料と税金で一人前6,000円もするのを知って驚いた。10人でも6万円、旨くもない冷めた料理、不思議なのは安い飲食店でも葬式、法事と伝えると3,000円以上になること。飽食と言われ、糖尿病が増えてる今、料理は不要じゃねぇか? が最初の疑問だった。食事制限してる人も沢山いるわけで、食べさせる事が親切な時代はとうの昔に終わってるからな。


まぁ、大人数なら移動も大変だから火葬中に食事したほうが効率的なのは確か、うちは写真の三段重で2,200円+税が用意してある。話しを戻すと、更に前日の通夜料理も同じように掛るから、葬式は飲食だけで結構な金額になる現実に、費用を抑えるなら、この部分を改善しないと駄目だと、改めて検討したら、午後の葬式で翌朝火葬のほうが理に叶ってると分ったわけよ。

ちぎら
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お葬式でも、法事でも食べたい人は食べるし、事情のある人は葬式が終われば帰れるし、会員さんは色んな意味で助かります。

代表
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それと拾骨についてだけど、うちは箸でなく『各自が手で拾う』のが基本だから、本当に親しい人だけで、義理で拾骨する人は居なくて良いんだよ。つい先日も40代半ばの女性の葬式だったけど、年代に関係なく、泣いたり、笑ったりしながら、最後はワイワイ言いながら、拾骨してあげたいし、葬式の最後が拾骨だからさ、その場面が家族の心を温かくするものにしたい。だから僕自身が拾骨に立ち会い焼骨の説明をし、必要なら家族の手で骨壺の焼骨を崩させてるわけで、そこに義理で参加する人は無用、きつい言い方をすれば温もりを阻害する人は迷惑でもある。


前橋斎場の職員さん達が「ご親戚ですか?」「知り合いですか?」って聞くほど親しくなるのも、事前相談から始まり、逝去直後から築いてきた信頼感の成せる事だろうから、最後までその温かさを貫いてあげたいんだよ。

ちぎら
ちぎら

21年間葬儀業界にいますけど、あの空気を作り出せるのは、私の知る限り代表しか知りません。端で見ている私の心も温かくなるし、派遣司会者の人達が口を揃えて「あんしんさんの葬儀は温かいですね」って言ってたのも頷けます。

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