№74「葬式で最低限必要な項目と理由」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

最近増えてる入会者で、対象者は群馬県の施設に入所、でも地元は他県の家族からの依頼があります。多くは都内の方ですから車も所有しておらず、施設入所費で余裕もない家族からの直接連絡と、施設からの紹介ですが、逝去時に最低限必要なもの(事)を気にされるのは多分、少しでも費用を抑えたいからだと思うんです。そこで改めて『葬式で最低限必要な項目と理由』を教えてください。

代表
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あれ、、それ書かなかったか!? ま、いいや逝去した直後から、ひと段落するまでに最低限必要なこと対処方法と、その理由をで書けば良いかな。まず今回のサムネ画像を見て欲しい、一部だけの画像だけど実際は全ての項目単価が記載されてる。サムネ画像右上に棺があるけど「山型フタ付6尺白布棺19,000円」ほぼ同じ物が10万円以上の定価で計上されてる葬儀屋はいくらでもあるし、安い所でも5万円くらいじゃないかな。大事なのは、とんな物が、いくらか写真で明確に出してあるかで、棺の絵や言葉だと、昔主流だった白木の平棺を基本として使用してる葬儀屋もある。全てに於いてこの感覚だと、うちと同じ品質に整えるだけでも、相当額の追加になる可能性さえあるので要注意だな。

代表
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『葬式で最低限必要な項目と理由』
》逝去時に病院、施設に行くのが大変な家族(基本逝去から3時間以内のお迎え)
 ・自分達が居なくてもお迎え、搬送、安置を追加不要でしてくれる葬儀屋を探す
  (病院、施設によっては2名体制の搬送を要求される所もある)
 ・探せたら、事前に病院、施設に、その旨と葬儀屋名と電話番号を伝えておく
 ・その際に死後処置費用と内容も確認しておく(清拭、処置、浴衣等の費用)
  (死後処置費は保険適用されず5,000円位~50,000円と個々に違う)
 ・死後に着せたい服や着物等は事前に持参に預けておけば着せてくれる


》遺体搬送(病院、施設へのお迎えと自宅か安置所までの搬送)
 ・完全委託搬送依頼の追加料金の有無を確認
 ・搬送時間、搬送距離の追加料金確認(お迎え先が明確なら距離料金は分る)
 ・故人の荷物等は全て一緒に運んで貰う


》ご安置(安置時間は最低48時間は必要)
 ・死亡診断書記載の死亡時刻から24時間以内の火葬は法律で禁止されてます
 ・自宅安置は、部屋、空調、寝具一式、弔問者駐車場は必須
 ・施設なら基本何も要らないだろう


》保冷剤(ドライアイス)又は遺体用冷蔵庫(安置用備品)
 ・ドライアイス10㎏当てれば、48時間までの安置は全く問題ない
 ・口閉じ器具、宗教具(線香一式、りん・洗米、榊など)


》棺一式(2020年現在主流は、6尺山型フタ付白布棺)ほぼ6尺棺で間に合う
 ・身長180cm位までは対応可能(膝は曲げることになる)
 ・故人が守ってきた位牌類、洋服、食べ物、生花などは棺に入れても問題ない
 ・残ったドライアイスは出す(完全凍結したら完全解凍まで24時間近く掛かる)
 ・ペースメーカー使用なら、その旨を火葬場に知らせる(爆発する為)


》死亡届手続きと火葬許可証、火葬予約(届出人認印など朱肉使用の印鑑必要)
 ・死亡届できる役所は『逝去地』『故人本籍地』『届出人居住地』だけです
 ・届出人は親族,同居者,家主,地主,家屋管理人,土地管理人等,後見人,
  保佐人,補助人,任意後見人だけです
 ・火葬予約は斎場毎の決まりに沿って行う
 ・死亡届出書(診断書)のコピーは必ずとっておく


》火葬場までの棺搬送と火葬終了まで待機できる場所の確認
 ・棺搬送車両を霊柩車と呼びます(遺体搬送は寝台車と呼びます)
 ・火葬場により無料、有料があるので事前に確認しましょう
 ・食事の必要はない


》骨壺一式(東日本7寸白骨壺・西日本4寸骨壺)と骨箱
 ・骨壺は白陶器で問題ない(大理石骨壺は重過ぎるので勧めない)


》遺骨(遺骨は自宅で手元供養しても全く問題ない)
 ・しかし骨壺のまま自宅で手元供養は、段々精神的に負担になる印象がある
 ・遺骨供養、処理費用が貯まったら対処したほうが無難でしょう


》上記以外の遺影、位牌、宗教者、生花、などは基本的に無くても全く問題ない


無信仰の人なら宗教儀式無用――、って、そんなの当たり前の事、上記の項目さえあれば、葬式は完璧に終わると思っていい。

ちぎら
ちぎら

以上の項目以外は無くても問題ないって事ですけど、パック内に無かったら確実に追加が発生するパックとも言えるわけで、低料金に見せたくて安置が無かったり、ドライアイスが無かったり、霊柩車搬送が無いパックって結構見かけます。また逆に位牌、白装束、棺花など含まれてるけど、結局はパック料金が高くなってる葬儀屋さんもあって、何で誤魔化すんだろう?ってとっても不思議だし、私なら腹が立つだろうなって思います。

代表
代表

その意味では寝台車の距離搬送にも言えるな、明確な距離の測定機器は設置されてないのだから、距離で無く地域にすべきだと思う。そして最後に遺骨をどうするかだけど、個人的には『墓を建てる時代は終わった』と思ってる。墓を守れるだけの子供の人数がいないのと、地方の人なら子供が県外に就職した時点で墓閉じを検討する事にもなるからな。

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