№8 存命中「元気な時に財産と通帳管理者は決めておく」

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

先日№5で「元気な時に遺言書は書く」を読んだ方から「遺言書に書く内容が分らない」と質問を頂きました。「書きたい事は何でも書けば良いですよ」と答えたのですが「その中でも一番大事な事は何ですか?」と、もうひとつ「家族仲良く生活して欲しい」って書いても良いかとも聞かれました。この辺りについて教えてください。

代表
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千明の言うように遺言書は何を書いても問題はないから「家族仲良く生活して欲しい」と書いても全く問題はないけど、この手の内容については法的拘束力は無く葬式内容も同様です。でもまぁ、仲良くしろとか、残る配偶者のことは宜しく頼むと書けば、読んだ家族の意識には残るだろうから無意味では無いよね。

代表
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遺言書で最も重要なのは『具体的な財産分与の明記』だろう。法律では配偶者50%、残りは子供達が等分比率とあるけど、全て現金でなく家屋敷も有れば比率では分割できないからね。
誰に何を残すか明記しておくべきだと思う。それと法律は誰が面倒を看たか等には関係無いから、全て面倒を看てきた子供と、何十年も帰って無い子供も同等に扱われるけど、面倒を看てくれた子供達に大半の財産残すのが理に叶ってる。但し前回も書いたように子供や孫には『遺留分』があるから請求されたら財産分与をするしかない(遺留分とは法律で保障された相続比率)

ちぎら
ちぎら

ほんとですね、親が死んだら突然現れて「自分にも権利があるから財産よこせ」って言えちゃう人って本当にいるですよね。他人事だけど聞いてるだけで「はぁ!?」って頭にきちゃう。

代表
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不動産や有価証券は財産目録を残せば間違いないけど、難しいのは現金と預貯金だね。元気なうちにしておく事を箇条書きにします。
1. 定期預金は普通預金にしておけば、いつでも誰でも引き出せる
2. カード又は暗唱番号で引き出せるようしておく
3. ATMで1日に引き出せる最高額は50万円以内です

代表
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あ、書いてて思ったけど、年間110万円の生前贈与なら贈与税は掛からないと資格職業の人のホームページには書いてあるだろうけど、自分の財布から毎月10万円の小遣いあげりゃ済む話しです。法律ってのは真向から行くと厚い壁に突き当たりますが、上下左右良く見ればすり抜けられる道があるのも法律です。勿論、自己責任ですけどね。

代表
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話しを戻すと、婚姻20年以上で住んでる家にそのまま住むなら、不動産贈与2,000万円までは控除される「おしどり控除」ってのがあるから、中小都市の中古住宅なら非課税もあり得ます。
問題は、その預金通帳とカードを誰に託して、どの時期から引き出す行動に入るかですね。相続税は基礎控除3,000万円+法定相続人1に付き600万円の合算だから、夫婦に子供2人なら、4,800万円となるので、相続税が掛る人のほうが少ないです。
事が起きる前に預貯金をどうしておくのが最善か、その話しに必要な家族間だけで、よーく話し合って決めておくべきですよ。V(^^) これが逝去の家族が揉めない方法でもあるんです。

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