死後は怖くない、怖いのは老い

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

14年間代表を側で見てきましたけど、どんな時でも『前向きで強い人だなぁ』と改めて感じました。

代表
代表

おい、おい、突然どうしたんだ。

ちぎら
ちぎら

昨日代表の同級生の会員さんと、お茶しながら話したじゃないですか、お2人の会話を横で聞いてると見えてる未来像の違いがハッキリ分りました。同級生の方は私と一緒で今を生きて、将来はその時になったら真剣に考える――、みたいな感覚だと思うけど、代表のアドバイスは『今すべき事』『近未来の事』『同級生が自分の意志通りに動けなくなった時の対策』と聞いてると、そうだよなぁ、なるほどなぁって思うアドバイスでした。代表には恐怖とかネガティブな発想は無いのですか?

代表
代表

あるよ、それに決して強い人間でもない。あえて言うなら『今の自分をありのまま受け入れる人』かなぁ。

ちぎら
ちぎら

すみません。良く分りません、何か例えで説明して貰って言いですか?

代表
代表

例えばね、髪形とかヘアカラーで言うと、美容室相手の営業、経営指導、更に美容室の経営者だったから、50代に入った頃までは少し茶髪っぽいカラーにしてたけど、ある時パチンコ屋さんで茶髪の人の後ろ姿があって、どんな人だろうと前から見たら、50代くらいのおっさん『無理があるなぁ』って直観で思ったから、それ以降は普通の黒髪で過ごしたけど、元々髪色が明るいから黒く染めてた。それから15年ほど過ぎて65才になったのに入会相談に来る人や斎場の人から「代表は40代ですよね」って聞かれたって言ってたでしょ。だからヘアカラーは一切せず、素のままで生活することに決めた。

ちぎら
ちぎら

ごめんなさい、まだ良く分りません。

代表
代表

だよな(笑)女性で言えば65才でミニスカート履いてたら綺麗か!?ってことだよ。若く見せたい心境は分るけど、それでも年相応ってあると思うんだよ。65才が20才も若く見せる必要はないし、血糖値は高い、肝機能数値も体重が増えれば高くなるし、この1か月くらいは耳鳴りがして耳鼻科で漢方薬貰ってるじゃん。もっと言えば、10年前と同じ仕事量ができない現実もある。だから何事に対しても無理をし過ぎず、今の体力や経済力を、ありのまま受け入れる事がとても大事だと思うし、その現実に立って見える未来像を誤魔化さず、正直に、客観的に見れば、比較的正確な未来像が見えてくるから、その対策を考えると『今しておくべき事』『少し先にしなければならない事』そして『自分の思う通りに動けなくなった時』に何をすべきか、しておくべきかは容易に見えてくる。これで理解できる!?

ちぎら
ちぎら

何となく分ってきました。あるがままの自分や我が家の諸条件を、希望的観測抜きで未来予測し、その対策を立てるから、いつも前向きと感じるんですね。代表は将来への不安とか心配は無いのですか?

代表
代表

それはあるよ、ただ死後の心配をした事はない。死後の心配は『費用問題』と『残る家族問題』が大半、その意味では葬儀支援をしてるから、葬式に多額な費用を掛ける気は皆無で死後の不安は全くない。それが前向きな姿勢に見えるんじゃないかな。僕の中で一番の恐怖は死ではなく『老い』だろう。

ちぎら
ちぎら

『老い』ですか? 誰でも老いは来るし、突然でなく段々だから、それほど怖いと思えませんけど、

代表
代表

うん、誰も年寄りは沢山見てきたけど、自分は経験が無いから、みんな対岸の火感覚にしかなれない。ところが65才の齢になると体力が落ちてるのも、回復に時間が掛かるのも痛感するし、糖尿病、脂肪肝、胃癌、耳鳴りと40代までは考えた事もない病になってる自分がいる。それと運転でも反射神経が鈍くなってる自覚もある。今の自分は20年前に予測できなかったわけで、この現実は加速するはずだから、かつて20年間で感じた『差』は、今後10年間に短縮され、更に5年、1年と老いの加速は進むと予測できる。

ちぎら
ちぎら

あー、その感覚は自分でも分ります。14年前と今の自分で体力の違いは実感です。

代表
代表

死後は分らんけど、当たり前にできた事が出来ず、好きな速度で歩けず、運転出来なければ、行きたい場所にも行けない自分が想像できるか!? 未経験者は実感できない。でも生きてれば現実は来る――、だから僕にとって一番の恐怖は『老い』だろうと思うわけよ。

ちぎら
ちぎら

いつもの事ながら、奥深いですね・・・・

コメント

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