おせちを作り続けて46年になりました

我想う支援日誌
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お重のおせち料理が流行り出したのは2,000年くらいからでしょうか、コロナ感染で自宅で過ごす人が増えた事で旅行代がおせち料理に転化されたのか、この数年はおせち料理の広告宣伝がやたら多いのできっと販売量も増えているのでしょう。

我が家のお重おせちは22才で結婚した時から作り続けて46年になります。嫁さんの両親が亡くなるまでは10人ほどの量を作りましたが、両親ともに逝去すると家族5人分のおせち、その後は千明の母親が重箱のおせちは食べた事が無いと言うので平成23年から千明家の分も作り始めて10年になりました。

おせちのお蔭!?は言い過ぎかもしれませんが、今では毎年元旦は千明家全員10名ほどが集まり正月のひとときを過ごしているようで、千明の母親は孫達やひ孫とも逢えるので楽しみにしてます。

内容は変わり映えしませんが年毎の参加人数が変化するので量は結構な違いがあり10年間のおせち写真がパソコンに入ってたので羅列してみます。

2013年・2軒分
2014年・1軒分
2015年・2軒分
2016年・2軒分
2017年・2軒分
2018年・1軒分
2019年・1軒分
2020年・1軒分
2021年・1軒分(コロナで集まれず)
2022年・1軒分

少数人の年もあれば、20人ほどの年もあって量はまちまちですが、内容はちーっとも進歩してませんね。年に一度だけ包丁を持つ唯一の時、煮物、きんとんは嫁さん、揚物と寿司は千明、あとは僕が切ったり盛ったりする手作りおせち、30日は蒲鉾等をベイシアで購入、大晦日は午前3時に角上魚類に行って生物を買い、31日夕方から作業開始で午後11時過ぎに自宅に戻ります。

年によって量が違うので総額2万円~3万円くらいですが、既製品より量が多いので遠慮せず食べられるのが自作おせちの利点です。わずかこれだけの事でも他県から家族が集まってくれるし、我が家の恒例となるので皆さんも作ってみると良いですよ。ポイントはマグロ刺身1切れの厚さは2cmが目安、箸で持っても垂れ下がらず1切れで口一杯になるので「食べた!」って感覚になれます。

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