我想う支援日誌

葬式社探しのコツ「4」

その時に備えておく 後悔しない為に出来る事をして過ごしても、いつかはその時を迎えることになり、最後の送り方を決めておいた家族と逝去後に決める家族では雲泥の差がでると思って欲しい。 死後対策を考えない家族は内容も費用も分らず、死後を思い出す度...
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後悔は一生消えません「3」

家族の死後から何十年と経った今2つの後悔がある 葬儀支援の道を歩き数百件、1,000件、2,000件と施行を担当して家族と膝を交えて、話してきた中には後悔の念を語る人もいれば、後悔は無いと言い切る人もいて、自分の過去を振り返ると家族の「死」...
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残る家族の生活より大事な葬式は無い「2」

今回の記事は自分達だけでなく親がおられる方も参考になるでしょう。65才以上の独居老人が750万人とは、老夫婦で生活する独居予備軍はそれ以上にいるという事、周囲に独居老人はいくらでもいる時代、機会ある毎に2つの事を聞かれると良いでしょう。 存...
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本格的に葬式を考え直す時「1」

2008年06月27日、全国初の葬儀支援センターあんしんサポートがNPO法人としてスタート、老人達の不安は「いくらあれば死ねるか」でしたから、最初の目標は国保葬祭費だけあれば骨壺に納まれるよう5万円火葬支援パック、その完成は3年後の2011...
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我々の顔を見てホッとするらしい

今月は昨日10日まで前橋以外での火葬が多いせいか何となくバタバタした日が続き明日の前橋火葬でようやく静かになってくれそうなので、このまま静かであって欲しいものです。 この数日間のお迎えで葬式の担当者は最初から最後まで同じ人で一貫すべきと再認...
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人に言いたくなる心理!?

新聞記事、NHK放送など騒がれた時期は年間400件以上の入会が数年間続き、一気に会員数が増えすぎた感もありましたが、経年後の年齢や体力の考慮とインボイス発表も重った2016年、会員数と施行数を減らそうと最低限必要な告知以外の宣伝は一切止めて...
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偉人にも共通点はありました

前回、こんな僕でも駄目な経営者だと思う人達の共通点だけ書いたので、偉人に共通点が無いかの如く思われた方もおられるでしょうけど、僕が読んだ著書だけで言うと『共通点』は2つほどあります。 コロンブスの玉子 松下幸之助さんは、人々が欲する物、楽に...
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偉人の著書は役に立たない

学生時代は小説も含め本とは無縁の生活、マンガ本すら読みませんでしたが、20代前半のある日、何気なく本屋に入り手にしたのが『人を動かす・ディールカーネギー著』、次は『成功の哲学・ナポレオンヒル著』で、人を動かすは何度も読み返した記憶があります...
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Simple is Best

3/29日から始めた印刷物7種の原稿制作は一気に作り、一応完成した段階の心境は「面倒臭せぇ~!」またロゴも創ったので尚更、「封筒名入れ2種」は簡単だけど「B3両面カラー」「A4両面カラー」はこれから何度か修整を繰り返して印刷発注することにな...
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印刷準備始める

数年間、新しいパンフレットを作成する必要がありませんでしたが、2023年7月1日~の新年度に向けて値上がりした葬具単価、プラン料金、不要プラン削除、そして誰が見ても分り易い昔のような表示に切り替える予定もあり原稿の制作に入りました。 サムネ...
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インボイス登録しかない時は――、

事前相談の中には年商数百万円の小規模個人事業をしてる方もいますが、取引先相手が1,000万円以上の企業ならインボイス登録してるわけでインボイス登録しなければ取引中止となると言う。企業相手の零細事業の多くは同様の問題に頭を抱えてるのでしょう。...
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商売もお互い様――、が自論です

今回のインボイスへの対応について「経理面の面倒さが明確でない」と書きましたが、この点はその通りで、新しく施行すれば1年間の中で様々な諸問題が出たり修正されるのが常だからです。 当初は会員メリットだけ書けば良いかなと思ってたのですが、免税業者...
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インボイス登録で迷ってる方

インボイス制度についての記事は『インボイス登録するしかない』『したほうが良い』が大半、中には『免税業者は諸費税をネコババしてる』的な内容も多いようですけど、免税業者は仕入れた際に支払った消費税は経費計上できませんので、この発言は勘違いも甚だ...
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「終わりに」免税事業者で支援を続けます

あんしんサポートは免税事業者で支援を続けます インボイス発表から4年後施行の想定をした事で2年間で半分以下に減らすのは簡単ではないと「菩提寺の葬式と墓があれば受けない」「嫌な人は受けない」など前代未聞の思い切った公言は菩提寺のある会員さん達...
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「7」インボイスが悪政に成らない事を願う

本音を言えばインボイス制度を開始する前に国家、都道府県、市区町村ですべき事があるはずです。現状の税金の使途が妥当なものであるかを全て洗い直す機関を造り毎年見直すシステムを構築する事、議員報酬、議員経費、議員数、国家、都道府県、各市区町村の人...
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「6」社会貢献の在り方と独居者対策

日本という国に生まれ戦争は歴史上の出来事と平和の中で育ち、高度経済成長の恩恵を受け、当たり前に学校教育も受け、道路の多くは舗装され、夜中に女性が一人で歩ける安全な国と言われるなど様々な恩恵を受けてきたのですから税金を払うのも当然の社会貢献だ...
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「5」葬儀支援で目指した究極の各プラン

2017年から目指したのは以下「5プラン」でした。①「必須項目だけの設定、必要なら追加できる料金を抑えた直葬プラン」 葬儀支援プラン ・直葬プラン、75,900円 →追加不要で必要最低限項目だけで設定したプラン、安置後逢いたい家族は+11,...
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「4」免税事業に向けた布石

何事もそうですがマニュアルとは普通以下の能力でも体得できる赤点回避レベルの教育参考書であって全利用者から合格点が得られる内容にはならずクレームの出ないレベル統一対策です。 しかし葬儀支援2,000件の実態はマニュアルでは対応できないケースが...
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「3」葬儀支援の後継ぎは簡単ではない

最近時々聞かれる言葉に「私が死んだ時も続けてるでしょうか」といった類の質問を受けますが、本音を言えば「そんなの分らねぇよ」しか言えないのは葬儀社に限らず全事業共通です。 倒産で言えば、あんしんサポートより大手のほうが間違いなく可能性は高く東...
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「2」あんしんサポートが「旬」の時代

仏教用語のひとつ「※1諸行無常」はその通りだろうと納得する熟語のひとつ、あんしんサポートも同様で誕生した時点では嘘臭い、怪しいとまで言われもしましたが、新聞記事、NHK全国放送、更には千葉県の市会議員さん達が都内で主催してくれた葬儀支援事業...