我想う支援日誌

執着を捨てる秘訣「弱点を自らさらす事」

「執着を捨てる」と言われても何をどうしたら良いか分らない――、のが大半の人だろうと思います。僕自身も母親を見て過去への執着にプラスは無いと感じはしたものの、どうすれば執着を捨てられるか分らないまま心の何処かで無用なプライドは残したまま生きて...
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葬儀支援は俺の誇り

前回のブログで「経営の安定」と「弱者支援」を天秤に掛けてる自分を知り『馬鹿じゃねぇ?』と我ながら一人で苦笑、普通に考えて「経営」が優先なのは比較どころか考える必要さえないのですが、何故だろうと改めて考えてみました。商売として考えてない葬儀支...
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新年度~の支援内容、料金設定が最終段階

4月21日現在、葬式で使用する様々な葬具の値上がりもあり、出来る限り低料金で設定し続けたい思いと、今以上に赤字が増えた場合に経営維持できるかの問題もあり新年度7月から施行する支援プラン料金設定検討中、新年度は葬式4プラン、散骨1プランに絞り...
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安置日数増で増える費用

死亡診断書の届出は「逝去地」「故人本籍地」「届出人居住地」の3か所限定ですが、火葬は全国何処でも市民外火葬料を払えば可能、また行政によっては「届出人が市民なら誰も無料火葬」できる斎場もあるので利用者負担を減らすべく賢く使ってきた葬儀社もある...
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前橋斎場は10月~火葬市民のみ無料

17日前橋斎場からのFAXが入り「10月1日~無料火葬は市民のみとなります」との内容『いよいよ来たかぁ、まぁそうだよなぁ――、』と前橋市で葬儀支援をしている立場からすると納得せざるを得ない。2022年末~2023年2月中旬まで火葬予約が1週...
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宗教儀式は何の為!?「5」

理解できない葬式実態あんしんサポートに来る90%は無信仰者、信仰ある10%は仏教でなくクリスチャンが一番多いけど大多数は無信仰者だから直葬系が多くて当然なのだが、宗教儀式が無いと「供養する気がないのか?」との発言をする人もいるが自己中の発想...
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葬式社探しのコツ「4」

その時に備えておく後悔しない為に出来る事をして過ごしても、いつかはその時を迎えることになり、最後の送り方を決めておいた家族と逝去後に決める家族では雲泥の差がでると思って欲しい。死後対策を考えない家族は内容も費用も分らず、死後を思い出す度に心...
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後悔は一生消えません「3」

家族の死後から何十年と経った今2つの後悔がある葬儀支援の道を歩き数百件、1,000件、2,000件と施行を担当して家族と膝を交えて、話してきた中には後悔の念を語る人もいれば、後悔は無いと言い切る人もいて、自分の過去を振り返ると家族の「死」で...
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残る家族の生活より大事な葬式は無い「2」

今回の記事は自分達だけでなく親がおられる方も参考になるでしょう。65才以上の独居老人が750万人とは、老夫婦で生活する独居予備軍はそれ以上にいるという事、周囲に独居老人はいくらでもいる時代、機会ある毎に2つの事を聞かれると良いでしょう。存命...
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本格的に葬式を考え直す時「1」

2008年06月27日、全国初の葬儀支援センターあんしんサポートがNPO法人としてスタート、老人達の不安は「いくらあれば死ねるか」でしたから、最初の目標は国保葬祭費だけあれば骨壺に納まれるよう5万円火葬支援パック、その完成は3年後の2011...
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我々の顔を見てホッとするらしい

今月は昨日10日まで前橋以外での火葬が多いせいか何となくバタバタした日が続き明日の前橋火葬でようやく静かになってくれそうなので、このまま静かであって欲しいものです。この数日間のお迎えで葬式の担当者は最初から最後まで同じ人で一貫すべきと再認識...
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人に言いたくなる心理!?

新聞記事、NHK放送など騒がれた時期は年間400件以上の入会が数年間続き、一気に会員数が増えすぎた感もありましたが、経年後の年齢や体力の考慮とインボイス発表も重った2016年、会員数と施行数を減らそうと最低限必要な告知以外の宣伝は一切止めて...
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偉人にも共通点はありました

前回、こんな僕でも駄目な経営者だと思う人達の共通点だけ書いたので、偉人に共通点が無いかの如く思われた方もおられるでしょうけど、僕が読んだ著書だけで言うと『共通点』は2つほどあります。コロンブスの玉子松下幸之助さんは、人々が欲する物、楽になる...
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偉人の著書は役に立たない

学生時代は小説も含め本とは無縁の生活、マンガ本すら読みませんでしたが、20代前半のある日、何気なく本屋に入り手にしたのが『人を動かす・ディールカーネギー著』、次は『成功の哲学・ナポレオンヒル著』で、人を動かすは何度も読み返した記憶があります...
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Simple is Best

3/29日から始めた印刷物7種の原稿制作は一気に作り、一応完成した段階の心境は「面倒臭せぇ~!」またロゴも創ったので尚更、「封筒名入れ2種」は簡単だけど「B3両面カラー」「A4両面カラー」はこれから何度か修整を繰り返して印刷発注することにな...
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印刷準備始める

数年間、新しいパンフレットを作成する必要がありませんでしたが、2023年7月1日~の新年度に向けて値上がりした葬具単価、プラン料金、不要プラン削除、そして誰が見ても分り易い昔のような表示に切り替える予定もあり原稿の制作に入りました。サムネは...
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インボイス登録しかない時は――、

事前相談の中には年商数百万円の小規模個人事業をしてる方もいますが、取引先相手が1,000万円以上の企業ならインボイス登録してるわけでインボイス登録しなければ取引中止となると言う。企業相手の零細事業の多くは同様の問題に頭を抱えてるのでしょう。...
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商売もお互い様――、が自論です

今回のインボイスへの対応について「経理面の面倒さが明確でない」と書きましたが、この点はその通りで、新しく施行すれば1年間の中で様々な諸問題が出たり修正されるのが常だからです。当初は会員メリットだけ書けば良いかなと思ってたのですが、免税業者と...
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インボイス登録で迷ってる方

インボイス制度についての記事は『インボイス登録するしかない』『したほうが良い』が大半、中には『免税業者は諸費税をネコババしてる』的な内容も多いようですけど、免税業者は仕入れた際に支払った消費税は経費計上できませんので、この発言は勘違いも甚だ...
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「終わりに」免税事業者で支援を続けます

あんしんサポートは免税事業者で支援を続けますインボイス発表から4年後施行の想定をした事で2年間で半分以下に減らすのは簡単ではないと「菩提寺の葬式と墓があれば受けない」「嫌な人は受けない」など前代未聞の思い切った公言は菩提寺のある会員さん達は...