我想う支援日誌

未婚老人の兄

「老人社会だなぁ」と感じた「ぱっく60プラン依頼」がありました。未婚で老人を迎えた人の多くは両親逝去後は独居老人、親族とも疎遠が多く完全委託プランを予約、「もしも」の時は当方に連絡さえすれば、お迎え搬送~散骨まで例え火葬予約が10日先でも追...
我想う支援日誌

現行葬式への拒絶反応

トリガーひきがねはコロナ感染思い返せば18年前(2008年)当時は会葬者数自慢をするような一般葬が普通で「家族葬だと香典収入が少なくて、葬式後に自宅来られる人もいて大変ですよが」葬儀屋の定番発言、実際にも家族葬は稀で直葬に至っては「葬式じゃ...
生き方

行政にもの申す

前回、宗教法人の非課税について触れましたが、この辺りの制度と実態は設立した17年前から疑問があり、基本が業種で括られているというか、既成概念が基準となっている事です。例えば墓閉じで得た収入300万円、葬式の30万円~100万円という馬鹿高い...
葬儀支援関連

墓閉じ続編

前回ブログ「墓閉じ総額300万円!」の続編、墓閉じの旨を伝えたら300万円と言われ驚き、相談に来られた会員さんに寺への対応方法を説明した翌日再訪の結果報告に来てくれました。結論から言うと「当支援センター施行(総額約40万円)で墓閉決定」とな...
我想う支援日誌

墓閉じ総額300万円!

2025年の今、当然のことながら墓閉じを考える人達は多く、15年前は前夜から並ぶほど人気のあった芝墓地でさえ、墓閉じされて空いてる区画がいくつもある時代となりました。墓は『永代使用権』を購入してるに過ぎませんので、納骨してある骨壺は出して「...
葬式関連

ぼったくり葬儀屋動画を見て想う

事務所に到着するとパソコンの電源を入れ、ピアノ曲中心の軽音楽を聴きながら、脈拍、血圧の測定から毎日のルーティーンですが、今朝は時たま12年前にNHKで全国放送されて当支援センターの動画をクリックすると、右側に出現するお勧め動画サイトの中に「...
生き方

年代毎の変化と提言

「〇才になるとガクッと来るよ」と言われたり聞いたことのあるフレーズだと思うけど、個体差があり『ガクッ』を実感したのは少し遅くて69才の声を聞いてから、実感したのは2点で布団の中に入ると眠ってる自分がいたり、数年前なら考えられない時間、例えば...
生き方

引き際の悟り

あんしんサポート・ホームページのパンフレットにも「執着があなた自身を苦しめてしませんか?」と記載してあり、過去のパンフレットには「人は「執着」を捨てれば人は楽に生きられる」と書いてきましたが、改めて『執着』がもたらす結果を教えられる出来事が...
法要・遺骨・墓関連

墓閉じに掛かる費用

相変わらずで毎年のことながら墓閉じ相談が多いけど、当支援センターは会員限定だから、世の中的には毎年結構な数の墓が閉じられているだろう事の推測は容易です。事前相談の時点で後継ぎがおらず墓閉じを考えてる人も多く、17年前の設立当初から墓閉じと散...
生き方

比べない人生

自分の中では当たり前でしたが葬儀支援活動を始めて17年、最近改めて分かったことがあります。どうも僕は『他人と比較しない性格』の人間らしい事です。事前相談をしていると親戚や世間と比較したり合わせたりする人もいますが、僕には理解できない事のほう...
我想う支援日誌

自分に厳しく・会員平等が鉄則

当支援センターで実践してる「自分に厳しく」とは、自分の欲を抑える強い心を持つ――、のような綺麗事や建前に成りがちなものでなく、理念に反する事が出来ない状況を作っておくことです。基本理念『誰もが死後費用の心配をせず生きられる世の中にしたい』『...
我想う支援日誌

完全会員制メリット・デメリット

利用者が満足できる支援活動が絶対条件、続いて我々も余分なストレスを溜める確率が減ることから「会員」「あんしんサポート」どちらにもメリットがあるのは『完全会員制の実施』以外には無いとの結論に達しましたが、完全会員制にはデメリットも生じます。会...
我想う支援日誌

会員サービスの考え方

会員になれば「何割引き」「何万円値引き」のような表現しかない葬儀業界に疑問を感じるのは、会員で無くても受けますの前提がハッキリ見えるのと、会員サービスを「餌」に釣り上げたい姑息さだろう。会員になれば「こんな特典がありますよ」とは、逆を言えば...
生き方

人は不可能な目標は立てない

4月も25日までは何となくバタバタしてましたが、ゴールデンウィークに突入した26日から落ち着いてきた印象の2日目、今年に入ってから『ぱっく60プラン vs 完全委託プラン』の違いをより明確にしておく必要がある事『あんしんサポート葬儀支援セン...
生き方

不幸か、幸福か、普通か

何と比較してるのだろう、、時たまYahoo知恵袋が目に留まり『自身を不幸』と称する方の発言を拝見、我が身に問うてみると自分を不幸であると思った事は1度も無いかもしれません。幸福・不幸では両極端だから中間点を「普通」とするなら1日の中でも心境...
我想う支援日誌

「ぱっく60」と「完全委託」の違い

いずれも、直葬プラン火葬だけのお葬式 + 永代供養散骨プラン選べる遺骨処理 と施行内容自体は全く同じプランですが、設定目的は全く異なる為、利用条件には違いがあり、双方の違いを正確に理解されてる会員さんのほうが少ないようですので、各々のプラン...
我想う支援日誌

車内会議1時間

「1」信仰を同じくする仲間達が多い時の課題片道1時間の距離にある他市斎場で「ぱっく60」の施行をしてきましたが、同じ信仰を持つ仲間達が80名以上集まられたので、次回からの注意点を事前に伝えておく必要があるとの判断になった。本日利用した斎場は...
生き方

金は使わなければ減りません

給与支給は設立から4年後「金は使わなければ減りません」当たり前じゃん――、と言われそうですが、あんしんサポート葬儀支援センター業務は、そんな思いを実感する日々の連続です。設立初年度3件の施行から始まり倍々ゲームで進んだ4年後でも25件、5年...
我想う支援日誌

誤魔化しは認めません

例外は信用を失う先日、会員さんからの連絡で担当医から家族が数日と言われたとの連絡、初めは『ばっく60(火葬+散骨)』と言ってましたが、家族葬プランに変更と言われたとの報告、数年前に配偶者の葬式で寺墓に入れたいとの事でしたから当支援センターで...
世情

完全委託が必要な時代

完全委託プランとは逝去先の病院、施設等から逝去連絡して貰えば「お迎え搬送」「安置」「死亡届出」「棺搬送」「火葬」『拾骨」そして「散骨」まで全て当支援センターが全て行い、火葬場の都合で火葬予約が延びたり必要な保冷剤が追加されても一切加算されな...