法要・遺骨・墓関連

供養と最高の供養を知っておこう

供養とは「故人を忘れないこと」最高の供養とは「残る家族が毎日を元気な笑顔で過ごす姿を見せ続けること」供養にお金は掛からないが「心」が無いとできないのが供養だろう。
法要・遺骨・墓関連

四十九日は納骨する日ではない

四十九日は忌明け、仏の仲間入りをする日で納骨する日ではありません(しても良いんですが)日本は本来土葬ですから即日納骨が本来の姿です。
葬式関連

葬儀屋の理屈は商売前提の建前論

葬儀屋アドバイスの大半は自社利益を優先した発想からで家族の為のアドバイスではないだろう。我が家の葬式なのだから家族の価値観、財布事情、故人との関係などで要不要を決めれば良いだろう。宗教者アドバイスも家族目線と違い過ぎて参考にならないだろう。
よく聞かれる質問

発想の原点は「なぜ?」

子供は「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つ事で成長するが、これは年齢に関係なく疑問を持たなくなったら人としての成長が停止したと思って良いだろう。仕事は勿論だが家庭内や夫婦間に於いても「なぜ昔のようなトキメキが無いのだろう」と考える事が大事。
よく聞かれる質問

全ての形が決まるデスク

他人は分らないが僕はつまづきや失敗を繰り返したあとに成功した経験が多い。人生では人に言わせれば波乱万丈らしいがだから今の自分がいるのは間違いない。多少の挫折はより高みへと進む過程だと思うからか、全て白紙に戻して始めることが多い。
よく聞かれる質問

自宅介護は死亡診断する医師必須

最後を自宅で迎えたい人のほうが多いし心情は充分過ぎるほど理解もできるが安易に結論を出すべきではない。少なくとも自宅介護をした場合の精神面、金銭面、肉体面でのシュミレーションをしたり家族全員で話し合ってから決めることをお勧めする。
我想う支援日誌

どんな業種も末期前は二極分化

商売に於いて繁盛店を創れない人には共通点があって「全ての責任は自分以外の外にあると考える人だ」分り易く言えば「客が悪い」「政治が悪い」「不景気だ」などだが繁盛店に店主や経営者に話しを聞けば分る。この手の話題は一切出て来ないだろうし不満も言わないだろう。
我想う支援日誌

かつての結婚式に学べ

最先端を走っているのはスーパーなどの小売業で他の業種は先人の通った道から学べるだけ有難い。結婚式と葬式は真逆とも言えるが非常に近い業界とも言える訳だからかつての婚礼業界と今の実態を見ればどうすべきかは見えてくるだろう。ただ猪突猛進するよりは遥かに良いだろう。
我想う支援日誌

2030年団塊世代は80代

団塊世代のトップはそろそろ終幕期に入るくらいは誰にでも分るだろうし、現状の老人生活の実態も意識さえすれば分るのだから10年後の予測はし易いだろう。生活だけでも大変な老人達が溢れるのは間違いない。日本人はなぜか「何とかなるよね」と思っているのが不思議だ。
生前の終活関連

「終活」の基本は家族に迷惑を掛けない事

終活作りを生き甲斐とする老人もいるようだが「家族に迷惑を掛けない終幕」が終活の基本でなければ意味がない。とくに葬式のことについては自身が医療費等掛けずに逝くとは限らないだけに残る家族に任せるのがベストだろう。
マナー関連

マナー!?への反論

葬儀業界で言われるマナーの90%以上は理解不能でマナーと書いてる人間の自己満足でしかないだろう。自分の発言が多くの人を迷わせたり困らせていることを自覚したほうがいい、その意味で言えば一番のマナー違反はマナーとはと書いたあなたです。
遺言書関連

遺言書の賢い利用法

生前に言いたくないが自分が逝去した時は伝えたい事は結構あるような気がする。借金ね、隠し子もなどその典型だろう。何度も下書きすれば書くべき内容も徐々にまとまってくるだろう。また一度書いてあずけたら終わりではない。極論を言えば毎年書き換える感覚でいい。
遺言書関連

遺言書は絶対書くべし

遺言書の賢い利用方法は最近思いついたが自分の事を考えても銀行カードの暗証番号は嫁さんにも教える気はないから多分多くの人達も同様だろう。財産は無くても3.900円で法務局に預けられるのだから自筆証書遺言書は書いておくべきだと断言する。
マナー関連

葬式のマナーは理解不能

葬式のマナーの大半は理解不能だが日本人の書くマナーの大半が問題だろう。マナーとは周囲に迷惑を掛けない事で、こうべき、あーすべきという事ではない。葬式は黒の略礼服と決め付けてる評論家が多いが仕事中の会葬なら作業着で全く問題ない。
葬式関連

無信仰者に宗教儀式は要らない

葬儀支援を始めて数年後に気づいた。日本人の70%、80%は自分で無信仰者だと言うのだから宗教儀式の葬式をするほうが変だ。無信仰者用の葬式をするか、火葬だけの葬式が当り前だと気づくのに時間が掛かったか今では無宗教葬の実践回数も増えている。
我想う支援日誌

コロナ限定、終幕確実なら自宅に連れて帰る

コロナ感染下だから病院も施設も患者との面会はさせてないだろう。数か月逢ってない家族が普通じゃないだろうか、そのまま終幕を迎えたら後悔が残るのでは?「はい」と思う人で対象者の終幕が近いならすぐに退院させて自宅介護に切り替えたほうが良い。看取りする医師の確保は忘れずに。
我想う支援日誌

お婆ちゃんが支払うと聞き、家族葬から直葬に変更

孫や家族間でも老人の生活を守る気がないのが現実。国民年金だけで暮らす老人がいたら直葬以外は勧められないだろう。気持ち的には葬式をしてあげたいだろうが葬式後の生活を思い浮かばせれば理解できるだろう。せめてうちだけでも老人の生活を守ってあげたい。
我想う支援日誌

一人暮らしのお婆ちゃん焼死

やはり老人の一人暮らしは避けたいと考えさせられた葬式でした。年を取れば物忘れが激しく成ったり、戸締りを忘れたり、鍋を火にかけたまま忘れても不思議では無い。子供達に同居の強制はできないし老人も一緒に住みたいとは思わないだろうが放置しておける問題ではない。
我想う支援日誌

公営団地5階から深夜に階段で降ろした故人

葬儀支援対象者の中に公営住宅入居者がいて入院費が大変なら自宅介護しかない。ところが5階建てまでは今もエレベーターの無い所も多い。5階から1階まで降ろすのは結構大変だが、自分自身が年老いてきたのが分るだけに、これから先も続くであろう階段手卸し対策が必要だろう。
生前の終活関連

末期癌で自分の葬式予約したお母さん

時々自分で自分の葬式予約に来られる人達がいます。それが老人ならどうって事はないが40代50代となると癌の末期だけに残り数か月が多い。対応に正解は無いのだろうがせめて死後の心配だけでも取り去ってあげたいと思って対応している。