我想う支援日誌

「2」終幕前費用と宗教儀式

前回ブログで葬式費用だけでなく「火葬料」「遺骨処理」にも結構な費用が掛かると書きましたが、終幕はピンピンコロリとはいかず、死亡率1位の癌で緩和ケア入院なら1日1万円~、施設入所なら月額17万円は掛かり、別途で家族の生活費となれば蓄えが底をつ...
我想う支援日誌

「1」火葬場の料金も掛かります

前回「我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~」の続きとなりますが、信仰心、建前論、綺麗事、見栄、世間体など様々な基準の中で一番比重をおくべきは「葬式発生時の財布事情」です。入院・施設入所、療養などで費用が嵩み、別途家族の生活費も重なれば余裕...
我想う支援日誌

「0」我が家に最適な葬式じっくり調べタロウ~

18年目に突入した葬儀支援で強く感じるのは葬式は自称評論家の発言も含めて「嘘」が多過ぎる事、儲け主義の発想から来る洗脳が強く大半の家族は振り回されてる事です。特に宗教思考から来る脅しには怒りを感じざるを得ず「こうしなければ成らない」とか「浮...
我想う支援日誌

葬式より残る家族の生活最優先

あんしんサポート葬儀支援センター開設前から言い続けてる「葬式より残る家族の生活が大事」の言葉は多くの人が何となくのイメージとして頷いてる印象がありますので明確にします。その前提として葬式を雑に考えてる訳でなく『葬式とは死後でなく存命中に別れ...
我想う支援日誌

だから天職だと感じる

『天職』を検索すると、、天から与えられたように感じる、自分の才能や能力を最大限に活かせる仕事、そしてやりがいや充実感を得られる仕事のことです。単に収入を得る手段としてだけでなく、心の底から「これこそが自分の天命」と思えるような、人生の目的と...
我想う支援日誌

葬式代相場はもっと下げるべき

18年前は一般葬が普通で平均相場200~250万円と言われてましたので『葬式代は絶対に下げなければ成らない』且つ無信仰者の多い日本は宗教儀式の無い葬式・直葬系の葬式が市民権を得なければ2030年代に迎える団塊世代の終幕期は大変な事になると発...
生き方

相談者からも学べる生き方

人生の分岐点は家業倒産に伴う環境変化からの自立心、簡単に言うと頼れる人がいない事を嘆なげくより縛られない事をメリットとするポジティブ思考へと発想転換を覚えたのが10代後半だった事も幸い、以降は辛い事があっても早い段階で切り替えられる習慣が身...
生き方

凡人だからの幸福感

特別な能力も無く超ラッキーな人生でもなく極々凡人が確定した70才、世の中の大半は僕と同様の人生ですから、70才を過ぎても普通に働ける事をラッキーと思うか、70才を過ぎても働く自分をアンラッキーと思うかだけど個人的には前者思考の人間だからポジ...
我想う支援日誌

全ての常識は変化し続ける

日本の葬式で一番多いのは仏教葬、されど7割近くの人は無信仰者と言われ当方に入会相談に来られる90%は無信仰者、残り10%の中で一番多いのは仏教信仰でなくキリスト教の人達です。仏教葬を行う大半は信仰でなく『慣例』として行っており、寺内の墓に納...
我想う支援日誌

当葬儀支援センターは葬儀屋ではありません

最近大手葬儀社が低料金に見せ掛けた別会社名で小さな式場を点在させ看板広告、ネット広告で宣伝しまくり利用した人達の多くは予想外の高額に驚き、それを聞いた人達の事前相談予約が増えてます。死後の依頼、電話予約時、予約せず直接来館も増加傾向にあり、...
我想う支援日誌

直葬の必須項目

何度も書いてますが、業界全体が改善しない限り注意喚起として書き続けるしかありませんけど、一度利用した事のある方で再入会してるのに母親を登録しないまま逝去した事から散骨希望の連絡があり、先月末に火葬した母親焼骨の散骨希望でしたが、直葬で利用し...
我想う支援日誌

18才と81才を見て爆笑

ネットで偶然見つけた「18才と81才の違い」で大笑い、2015年「笑点」の大喜利で取り上げたお題らしく10年経過してるから知ってる人も多いだろう。老人の自虐ネタで笑いにする発想が若々しく素晴らしい、ならばと18才と81才の違いを僕なりに考え...
我想う支援日誌

健康診断

葬儀支援をしていると病気による死亡が圧倒的だから健康診断への意識は上がり毎年の健康診断は全て受診、7年前に胃癌切除してから内視鏡は専門医で検査し続けてます。個人的には病気であれ、事故であれ、自死以外は寿命だと思っており人の終幕は一寸先は闇だ...
我想う支援日誌

区役所での火葬許可証注意点

今回の葛飾区役所への死亡届出は役所開業時間内でしたが、使用する火葬場を明記する書面だったそうで「えっ、そうなの!?」と少し驚きました。例えば群馬県内は市役所開所時間内(午前8時30~午後5時15分)以外の時間帯で死亡届の受理と火葬許可証を発...
我想う支援日誌

1日の走行距離320km

疲れた、、、、七夕の7月7日、午前9時出発で片道50分の距離にある桐生斎場での火葬に出発、火葬90分の間に集金と預貯金の引き出し方、年金対応など家族に伝えながら待機、午前11時過ぎ骨壺を受け取り斎場の近くにある『あらい焼きそば』で4個入唐揚...
世情

七夕まつり

夏を感じさせる代表的な風物詩と言えば七夕まつり、昨今規模は規模が小さくなりましたが、子供の頃はもっと派手で人も沢山歩いていました。少年期までは前橋市の隣接市となる伊勢崎市で育ちました。本町通りと呼ばれる約550mの県道を歩行者天国にして道路...
世情

前橋は田植え最盛期

前橋は7月4日の今が田植えの最盛期のようですから、6月末~7月初めの土日を使っての田植えが多いのでしょう。街中で生まれ育ち学校までの通学路に田んぼはありませんでしたから、小学生で実際の田植えを見た事がありませんけど、6月梅雨空をツバメが飛ん...
生き方

情けは人の為ならず

「人に情けをかけておくと巡り巡って結局は自分のためになる」といった意味のことわざですが、当支援センターは費用を抑えるためNPO法人からの流れで会計ソフト使用、税務申告も全て自社で行い税理士は依頼しておりませんが、最大メリットは日々入力さえし...
我想う支援日誌

盆法要予約

2025年盆法要は8月9(土)午後1時~40分間隔6回コース、締め切りは一応7月20日となってはいますが、毎年の事ながら締め切り日前に予約打ち切りとなります。今年も早々に埋まったので1軒で複数人と来館せず法要後に写真を送付する完全委託を計算...
生き方

老化現象

人は何才くらいで老化を実感するのでしょうか? 5才年上の先輩達から60才を超えるとガクンと来ると聞かされてましたが、65才を超えても実感は湧かず『これが老化現象か』と実感したのは69才になった昨年からでした。学生時代から夜鷹のような奴と言わ...