水道管が破裂して水が噴き出してた

我想う支援日誌
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昨日26日は午前2時過ぎに逝去の一報が入り満足に寝てないまま気温-5℃の中を自宅出発、手が冷たくてハンドルがまともら握れませし、隣接市総合病院へのお迎え午前3時30分と聞き徹夜確定です。

あんしん館に戻れるのは早くて午前4時半、ご安置処理を済ませ家族の到着を待って末期の水をとり、線香を供えて貰い、相談開始が午前5時、そこから最短1時間で6時、実際は午前6時半に終了でした。

とりあえず安置だけして一旦帰って貰い朝から相談する葬儀社もあるでしょうが、火葬予約が取り難い時期であり、29日友引も考慮すると数日遅れる事もあるので夜中でも相談を優先します。

家族葬と決まりましたが隣接市市民でしたから28日午前火葬ができると分り、27日午後家族葬と突然の逝去でしたから3時間ほどお別れの時間をとり、翌日28日午前火葬は家族だけで行う段取りとなった。

27日、28日と入会相談予約があるので本日中に隣接市役所に死亡届を提出したいと、シャワー設備だけはあるので浴びようとすると水がでません。調べると気温-5.4℃との事、あんしん館は元の建物は古いですから水道管に銅管が使ってあるらしく寒い時は稀に水道が凍結します。

止む無く市役所まで向かう途中の温泉でサッパリしてから昼過ぎ市役所到着、待機時間に市役所食堂でランチをして待ってると椅子で眠ってましたが火葬許可証を受取り、夕食用にコストコでホッドックを買って戻り車庫に車を入れると「ジャーッ、ジャーッ」と結構な音が聞こえます。

あんしん館裏側の壁に見事な放水・・・、「あー、水道管破裂したぞ」

水道の元栓が何処なのか分らず色々フタを開けてると道路脇の小さな丸いフタの「給水管」の文字を発見しましたが止水栓は手で回せるものでなく、ペンチやハンマー、バールでも駄目、すぐに家主担当者に連絡するとすぐに来てくれましたが止まりません。

建築屋さんですから知り合いの水道屋さん数件に電話してくれましたが、何処も水道管破裂の修理作業で現場に出ているようで対応して貰えず、その間に倉庫の道具箱を探していると古い給水管の開閉道具を見つけとりあえず水は止まりました。

家主企業には何でも屋さんのような方が請け負いで2名いて、あんしん館設立時から何度となくお世話になっていますが、1名の方が水道館破裂直しで近くのホームセンターにいたらしく寄ってくれました。

作業が終わったら寄ってくれるとの事で待機してると来てくれ、もう一人の方も近くの車屋さんに来てたようで2人揃って作業開始、どうせならと銅管を買いに行きしっかり直してくれました。

27日本日は午後から家族葬ですから、もし直して貰えなかったらトイレが使えません。

毎度の事ですが担当者も迅速に動いてくれ、業者の2人も同じように毎度迅速に作業してくれるのでその度に助けられています。作業を進める2人の後ろで見ながら「いつもの事だけど本当に助かります」と何気なく独り言のようにつぶやきました。

すると「俺らも人を見るから嫌な人なら来てませんから問題ないっすよ」と笑ってました。

聞くと横柄な人や嫌な人もいるらしく、そんな相手だと分ると「仕事中で無理」と受けない事もあるそうで『だよなぁ、どんな仕事の人達も一緒なんだなぁ』と改めて分ります。

『客』なのだからとの横柄な態度や傲慢な姿勢の対応では結局は自分が損すると改めて感じさせられた出来事でしたが、お蔭さまで本日午後の家族葬も普通に行えます。

現在27日午前10時30分、待合室を映し出すモニターには入会相談の女性の姿が映し出されています。

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