『山林散骨』と『永代供養墓』

日々の「我想う」
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ちぎら
ちぎら

前回の続きですけど『散骨か手元供養なら許可不要』って法律では無いんですか?

代表
代表

うん、法律は関与してないが正解かな。散骨は行政が認めた遺骨処理でないから、許可してる行政は無いはず、ただ法的な縛りが無く1991年法務省が「葬送のための祭祀のひとつとして節度をもって行われる限り遺骨遺棄罪にはあたらない」という見解を出した事でとがめられる事はない。問題は『節度をもって』の解釈だろう。僕の個人的な節度の見解は、近海は風評問題もあり漁民には死活問題、一般河川や行政所有地での散骨も問題があるから、自分の土地で隣接地に人家が無い事、また当方のような山林散骨でも、あえて地元住人に嫌な思いをさせる必要は無く公言しない、更に散骨場と分らない配慮も必要だと思っている。また焼骨は粒の無い飲み薬状の粉末にし、雨が降れば地に染みて分らなくなるのが前提、更に散骨は代行のみとし、散骨後も家族が散骨場に行けず、手を合わせたい人は当方所有の永代供養墓に一部を納骨できるようにしてある(年会費2,000円)

ちぎら
ちぎら

そうか、法律で決められてる訳でなく、法律は一定水準の節度があれば関与しないんですね。散骨場は葬式をした人が貸してくれた土地で、葬式前は代表の話しが胡散臭いと思ってたけど、実際葬式したら言ってた通りで自分が恥ずかしくなって、話しの中でいつか散骨場も欲しいと言ってたのを思い出して「使ってください」言われ、その後買い取った山林ですから、これも珍しい流れですよね。

代表
代表

な、色々話してると僕の意思より、強い流れがそうなってた感があるでしょ(笑)

ちぎら
ちぎら

流れと言えば、散骨に行ったら冬山に線香が供えてあって、山火事になったら二度と散骨できないと全て代行散骨にした替わりに、自社所有の永代供養墓をいつもお手伝いしてくれる寺の墓所に建立したのも、流れと言えば流れですよね。初めの年は、たった2件の散骨が、今のようになるとは思ってもみなかったですけど、代表が言ってた通りになりましたね。

代表
代表

住職が当初無料で場所を貸してくれた好意もあっての事だけど、うちの永代供養墓に入ってる家族が法要すれば100%その寺を利用するから、寺は檀家が増えたようなもんだし、お互い様だからな。ただ納骨者が増えて今は使用料払ってる。

ちぎら
ちぎら

永代供養墓を建てる時に明示した考え方も私にとって前代未聞でした。
① 納骨は一部とし専用容器で年度別にして最大33回忌まで安置可能とする
② 33回忌後の遺骨は出し、全て当方散骨場にて散骨する(無料)
③ 墓参りに行け無くなったら永代供養墓から出し手元供養可能(費用は5,000円)
④ 33回忌以降も手元供養したい人は ③ 同様の流れと費用で出せる
⑤ 転勤、引っ越し等で遠方や海外に行く人も③ 同様の流れと費用で出せる
⑥ 永代供養墓利用者は1家族毎(遺骨数は関係なし)に年間2,000円の会費が必要
⑦ 永代供養墓は地上に建て、若干明かりが入りる造りにする
自分達の代だけ利用できる墓でもあり、最終的には散骨するので何も残さない

代表
代表

特に『⑧ 自分達の代だけ利用できる墓』の発想は前例が無いだろう。墓守不在の人達、その可能性がある人達は、この辺りを参考にして遺骨問題は考えると良いだろう。また殆どは散骨するけど、親の墓とか、故人ゆかりの場所などがある人は、小さなジップロックに粉骨を入れて渡す事で、何処かに行く時も火葬証明書携帯なら持っていけるし、両親の墓や、ゆかりの場所に多少撒いても粉骨だから問題ない。この発想は墓の中を何度も見てるうちに湧き出たものだよ。

ちぎら
ちぎら

ですよね、代表は虫が嫌いだから墓の中に入るのは初めから私の役目だったけど、墓の中は暗いし、湿気は凄いし、虫は這ってるし、骨壺の中は水が一杯な事も多いから、私も墓に入りたくないと思いましたもん。

代表
代表

だろ!? 誰だってそう思うのに、何故、墓の外観ばかり飾って肝心のカロート内を快適にしようとしないのか理解できない

ちぎら
ちぎら

そうかぁ、代表は現状に問題ありと思えば、その問題点を解決する方法を考え実行してるんですね。問題点までは誰でも見えるけど、その先に行くか、行かないかの違いを10年間続けたら全く違う未来になるって事ですね。次回は直葬+永代供養散骨=『ぱっく60』ですけど、これも同様の発想ですか?

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