病院、施設で逝去後に着せる物は事前準備

日々の「我想う」
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昨日搬送した家族から、看護師さんから院内売店で浴衣を買ってくるよう言われ、自宅に取りに行っては駄目ですか? と聞いたら駄目ですと言われたそうです。多くの病院、施設は自分のパジャマを着ていますが最近は病院貸与の入院着も増えています。病院、施設で逝去後は身体の清拭と処置をする為、一旦裸にされ、清拭と処置が済むと着せてくれますが、その際に着せる「浴衣」を売店で買ってくるか、病院で用意してある浴衣を使用します。

浴衣は「着せ易いから」でしょうが、売店購入なら4,000円弱は掛かります。また事前説明する病院は少ないですが「死後処置費用」は必ず掛かります。我々の知る限り5,000円~50,000円まであり、この費用は保険適用外ですし、更に死亡診断書が5,000円~7,000円ほど掛るはずです。また警察が介入した場合、死体検案書と名前を変え、東京都以外は15,000円~100,000円近くまで死亡診断した医師に支払った記憶があります。死亡診断は医師又は歯科医師しか書けず、警察の依頼で動いてくれるのは小さな個人医ばかりで、金額について警察は一切関知できないようです。

さて、故人の着衣と搬送までの処置についてですが、

1. 自分のパジャマで生活してたなら、そのままパジャマを着せて貰えば浴衣は必要ありません
2. 着物や洋服など、着せたい物があるなら、事前に持って行き担当者に伝えれば着せて貰えます
3. 浴衣を着せたいなら、事前に購入して持っていけば2,000円ほどで済むでしょう
4. 褥瘡(じょくそう)部位はしっかり塞いで貰いましょう(安置後の出血もあります)
 (褥瘡が酷い場合、布団安置は難しく、納棺安置しかできないケースもあります)
5. 腹水が溜まっていれば抜いて貰えます(但し時間は掛るので搬送時間にもよる)

『逝去後に着せるものについて』
・話しの出来る段階で世間話しをしながらの流れで、逝去後の服装について何気なく話す
・余命宣告を受けたら、対象者が希望するものを準備しておく
・対象者に気づかれぬよう病室に隠しておく
・病室担当看護師に、もしもの時に着せて欲しいと伝えておく
・着物、洋服、何でも構いません(キリスト教徒はスーツ等でも構いません)
・外国籍の方なら民族衣裳でも構いません
・革製品、ビニール等の服装は駄目です

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